椰子の実日記【JOYWOW】
2004年01月10日(土)
梅は咲いたか
学問所の庭の梅が咲いた。
書庫の窓からふと見て、咲いているのに気づいた。 打ち合わせに来てくださったI氏に、早速お披露目 した。
今日から塾再開である。今期は12期になる。 ブランドコースの受講生の皆さんにも、まずは梅を 楽しんで戴こう。
それにしても、梅の木が植わっているとは知らず、 嬉しいことだ。
2004年01月09日(金)
ひからびている
東京都交響楽団に職能制が導入されるらしい。 愚かなことだ。 いやなら、交響楽団など、持たなきゃいいのである。 新聞で知ったのだが、目を疑ったのは都の担当課長の 次の言葉だ。 「オケの『色』とか何とか、専門的なことを言われても よく分からない。我々のように、演奏会に足を運ばない 素人にもわかる指標をつくる義務が、都響にはある」
「演奏会に足を運ばない」ような、ひからびた感受性の おやじが担当しているのである。きっと音楽の人生や 生活における意味など、知らないのだ。
この話、かなり大きいテーマなので、別途Surfin'で 論じる。
2004年01月08日(木)
寒い!!
今日の夕方、すっごく寒かったと思いませんか? 渋谷を歩いていたのだけど、風が強いせいもあって、 耳たぶがちぎれそうだった。思わず、 「さむーーー!!」と叫びながら歩いていた。 叫ぶと、何か、気持ちが納得するものだね。 初めて歩いて行くところで、地理が不案内、時刻 は薄暮、しかも寒い。条件は悪かったが、迎えて くれた店は暖かく、嬉しかった。 コルトレーンがいつもの音で、「いらっしゃい」 と笑ってくれた。
2004年01月07日(水)
売る人と買う人のズレ
杉山とく子さんという女優がいらっしゃる。 『渡る世間』にも登場しているので、顔をみたら、 ああ、あの人か、とわかると思う。 杉山さんの自宅は老人ホームだ。 えのきどいちろうさんの優れたインタビューで 杉山さんの生き方を知ることのできる本(『老いる とはどういうことですか』(雲母書房)を読みながら これからは生産者=企業と顧客とのミスマッチが ますます増えていくのだろうなあ、と思う。 日本が若かった頃は、生産者は即ち顧客でもあった。 売る人は立場変えれば買う人でもあったのだ。 しかし、老人が人口の二割を超えた現在、そして 団塊の世代が一気に老齢にさしかかる近い未来、 売る側と買う側のミスマッチは開く一方ではないのか。 その時、マーケティングはどんな顔をしているべきか。 『Ageless Marketing』という本がアメリカで評判に なっているときく。読んでみよう。
2004年01月06日(火)
蛇口を求めている
正月2日午前3時から渋谷109前に少女たちが並んでいる。 福袋が目当てである。整理券発行が朝9時だったのが、 109側のはからいで5時に繰り上がった。 さらに、開店11時が9時に。 押し寄せる2万人の少女たち。中には中学生もいる。 同日日本橋。三越前には、徹夜組が行列をなしている。 こちらは店のターゲットと同じ、主婦たちである。 行列開始時刻は毎年繰り上がっていて、 2003年は3時、02年は4時、01年は5時という。 この分だと来年は前日の正午くらいから並んでいる ことになる。前日の正午というのは、元旦の正午を 指す。 また、大晦日の渋谷は少年少女が暴れてかなわん かったらしい。
以上の現象すべて、「蛇口を求めている」の一言で 解明できないだろうか。皆、エネルギーの蛇口を 開けたがっているのである。
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