椰子の実日記【JOYWOW】
2003年07月04日(金)
AU
橘川幸夫先輩『暇つぶしの時代』に触発されて、書く。 日米安保なんて、破棄してしまえばいいのではないか。 米軍から出て行ってもらう。米軍専用の車、いわゆる 「Yナンバー」はマナーが悪く、拙宅近所でも迷惑し ているのである。やつらはいまだに日本を植民地と して見ているかのようなお行儀の悪さである。 代わりに何をするかというと、AUを作る。携帯ではない。 EUならぬ、アジア共同体である。大東亜共栄圏を想起さ せるという人もいるかもしれないが、全く違うビジョンを 持つ。アジアは既に地球一のインターネットユーザーの 集まりである。シンガポールは株式市場として既に地位 を確立しているし、中国は底知れぬ力を持っている。 詳細を論じたいが、時間がなくなった。別の機会に。
2003年07月03日(木)
私が何をしたと言うんだ
昔、萬流コピー塾というのがあった。糸井重里さんの 『週刊文春』連載で、読者参加型の楽しい企画だった。 その中で、時の巨人監督藤田さんのコピーを作る、 というお題があった。
「私が何をしたと言うんだ。何もしてないじゃないか!!」
秀逸で、爆笑した覚えがある。
さて、このコピー、現在の日本首相純ちゃんにも進呈したい。
「私が何をしたと言うんだ。何もしてないじゃないか!!」
2003年07月02日(水)
裏切らない現場主義
ニューヨーク生活はジュリアーニ市長の最後の市政下に あった。本当に治安が良く、当時のNYと比較すれば 現在の東京はおっかなくて夜出歩けないほどである。 ジュリアーニは市民から信頼され、尊敬されていた。 9.11の後も、NYには事件が頻発した。民間航空機が クイーンズに墜落したときはちょうど日本への引越し 荷物をまとめている最中で、テレビでライブで見て いた。おいおい、週末JFKから帰国するのに、これで また空港封鎖されたらやばいぜ、と思いながらくぎ づけになっていると、時を移さずジュリアーニの 姿が墜落現場にあった。そのほんの数分前には マンハッタンのロウワーイーストサイドの現場で 彼の姿を見ていたというのに。 このような、「現場にジュリアーニあり」という 「期待を裏切らない現場主義」の積み重ねが 彼の人気と信頼を作ったのだと思う。 自伝『リーダーシップ』を読みながら、ジュリアーニ と同時代のNYで暮らす体験をできたことに、 しみじみ良かったなあ、と思うのである。
2003年07月01日(火)
オーラなし
東横線代官山駅の様子がおかしい。階段の一つが封鎖さ れていて、しかもホームは渋谷で降りる際便利な先っぽ にまで行けないようにガードマンが立って通せんぼして いる。どうしたのだ、と見ると向かいのホームで撮影し ている。役者らしき男女が歩いているが歩き方の姿が 美しくない。なんだ、自主制作映画かい。 こっちを向いたらキンキキッズの剛だった。オーラ、 なし。それともわざと演技でオーラを消しているのか。 だとすればすごい技だ。はてさて、あの撮影、CFに なるのか、それともドラマか。わからんが、テレビ画面 で見るとオーラが出たら、そいつはそれでまた、すごい 話だ。
2003年06月30日(月)
暇つぶしの時代
橘川幸夫大先輩とぼくは普段全く違う道を歩き、違う 人種の人とおつきあいをしているのだが、向いている 方向は同じなので不思議である。先輩の「参加型社会」 というコンセプトに対してぼくは「お祭り型市場」。 ぼくが2001年にお子様たちのeビジネス批判を出した ら(『スロビ』)、『インターネットは儲からない』 を上梓。そして今年、『暇つぶしの時代』(平凡社)。 ぼくが『五感商品』で主張している、「物量経済 から価値経済へ」「人づくりが仕事品質を高める」 と同じ方向である。ビジュアルに「来るべき 社会」を描いている。内橋克人『もうひとつの日本 は可能だ』と共に、強くお勧めしたい良書だ。 何度でも、繰り返して読みたい。そして、ちらちら と脳への刺激を楽しみたい。
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