椰子の実日記【JOYWOW】
2003年06月09日(月)
チャンス!
夜までしっかり仕事して名古屋駅に着き、お弁当はクライアントの ご厚意で頂戴していたものの、何かおつまみでもないか、と売店を 見るが20時30分ごろの時間になると人気のある弁当はことごとく 売り切れ、残っているのはいかにも平凡そうなものばかりである。 これはおかしいのではないか。
思いっきり仕事しての帰りの人にこそうまい弁当を用意して待って いるのが駅売店の使命のはずだ。それが手前の都合で、早々と 「売り切れ御免」は、そりゃないぜ。
と憤慨しながらつまみを物色するが、なぜこうどれもこれも 不味そうな、学習参考書の回答みたいなつまみばかりなのだ。 つくわ、チーズちくわ、あられ、貝柱・・・。目をつぶっていて も書ける。もっと知恵を絞ってほしいよなあ。
弁当にせよ、おつまみにせよ、大きな新規参入の「白紙」を 見つけた。まじで、事業を起こそうかと画策中である。
2003年06月08日(日)
日焼けした
早朝から塾卒業生総勢約30名と海辺にてBBQ。 協賛いただいた食品メーカー2社からビールやマヨネーズ、 ジャムが届き、スキップ社員卒業生がトマトを始めとする 野菜を持ってきてくれ、買出し部隊は朝市で魚を仕入れ、 焼きたてのパンも揃い、にぎやかな食卓となった。
ぼくの役割は例年通り場所取りである。6時半ごろから 敷物を置き、椅子に座って、近くに来るひとにう〜 わんわんと唸ったりブルースハープを吹いたりしてい るので、幸いだれも近くに陣地を取ろうとしなかった。 おかげで広く場所を取れた。 天気もがんがん晴れ、気持ち良いBBQだった。 残念なのはブルースハープ演奏が思うように できなかったこと。ステージでは平気なのだが、 みんなが手をとめ、注目して、じっと聞き耳を立てる、 というシチュエーションに弱いのだ。要するに アガるのである。ろくな演奏ができず、これでまた 阪本塾軽音学部部員集めに暗雲漂った。軽音、人気なく、 現在部長とぼくの二人しかいない。しかもその部長は 美術部にも在籍しており、いつ寝返るかわからない。
今年は「ゴミをなくす」という目標があったので、 全員、自宅からマイ皿、マイカップ、マイ箸を持参で 参加だ。 おかげで帰りは燃えないゴミやビン以外は殆どゴミが 出ず、気持ち良かった。楽しい一日でした。まる。
2003年06月07日(土)
本日は阪本様だけに特別に
二度ほど商品を購入した通販会社から「阪本様だけの 特別企画ご案内」として麗々しくDMが到着した。
『精選 美空ひばりの世界』がご好評につき、在庫 僅少なので阪本様には日ごろご贔屓になっているから 特別にこの限定期間のみ、お分けいたします。
・・・という趣旨である。しかも「いまなら」金時計 がついている。・・・だけではなく、三大特典も ついている。文面いたるところにある「阪本様」を数えて みると19あった。ここまでくるとすごい。しかも 「音楽をこよなく愛する阪本様のことですから」という こちらの趣味まで知った文面である。しかし考えてみると 「音楽は嫌いじゃ」という人のほうが少ないわけで、全員に 向けて送っている文面なのだろう。
人はこれをワン・トゥ・ワン・マーケティングという。 「顧客」ではなく「個客」であり、パーソナルな タッチで情報を発信する。しかも「期間限定」「今だけ」 「阪本様だけの特別ご案内」で飾る。重要な部分には赤線 を引く。
・・・さらに見ていくと、「ご優待保証番号」 としてアルファベットと数字が並んでいる。申込みハガキに 印刷されているのだが、申込書控えにも保証番号が書いてあり、 「上の申込み書と同一の番号が記載されていることをご確認 ください」とある。つい、「大丈夫か?」と確認して思わず 笑ってしまった。どちらも相手が印刷した番号だ。間違うわけ ないじゃん。ただ、こうすることによって「注目度」と「あなた だけ特別度」が高まる。ほんと、通販の世界は日進月歩、 創意工夫に満ちていて、観察していて飽きない。
2003年06月06日(金)
シルバー割引はそろそろ破綻するのではないか
調べて驚いたが日本人の平均年齢が42歳という(2002年)。 65歳以上の人口比率が18%。およそ2割が65歳以上なのだ。 2043年、つまり40年後には平均年齢が50歳を超え、65歳 以上が3割以上になる。こどもはどんどん減る。ある試算 によると2050年には日本の就業人口が5000万人以下になる。
普段気になっているのが「シルバー割引」「こども料金」 というやつである。この二つの年齢ゾーンより、現役で がんがん働いている世代のほうがお金のニーズが高く、 しかも住宅ローン真っ盛りでお金がない。つまり、シルバー 割引と子供料金は、お金がない人から絞り取るシステム なのである。これって、おかしいのではないか?
お金を使う世代にも春夏秋冬があり、夏真っ盛りの世代が 住宅ローンも払い終えたりして冬を迎えた世代を支えている。
でもこういうことを言い出すと批難轟々になるから企業は できない。でも、「だれかが先にやったら」ではわが社も と、なだれのように始まるのだろうなあ。Me, tooが大好き な日本企業だから。
2003年06月05日(木)
「6月1日以降は冷房を入れることとする」
電車が寒いが気のせいか。
東横線でなんだか風が来るなあと思って見たら、天井 で扇風機ががんがん回っていた。JRは冷え冷えして いて、降りる頃にはすっかりアイスキャンデー状態で ある。 熱帯の国では、一番のご馳走は冷房だ、ということ を学んだことがある。たしかにシンガポールではとに かく寒かった印象がある。 日本は熱帯でもないのに、なぜこうも冷やすのか。 季節はいま、一番気持ちいい青葉の頃。窓を開け放ち、 気持ちいい風を車内に入れたほうがよほどQOLが上がる と思うのだが「楽なほう、楽なほう」へと現場も経営 も突き進んでいる電鉄会社ではそうはいかないのだろう。 ところがこういう会社の社長と話すと、「顧客の目線 で見る? とても大切なことですなあ」とおっしゃる のである。何にせよ、もう懲りた。電車で移動する折には 必ず上着かセーターを持参することにしよう。
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