株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2003年05月10日(土)


輸入したい不況

大阪日帰り出張。SARSだとかいろいろあっても飛行機は
満杯、空港は何用あるのか人であふれている。
イギリスのさる政治家がいまの日本を見て、これが不況
なら、国に持ち帰りたい、輸入したいと言ったそうだが
同感である。先日のTDLもGW明けというのに人があふれ
かえっていた。どうなっとるのだ。緊張感のない、寝顔
の並ぶ機内を見て、やになった。

 

2003年05月09日(金)
Back to 1978

偶然かもしれないが、ここのところ、1978年に生まれた
ソフトに凝っている。

ストーンズ『Some Girls』エアロスミス『Draw the line』
そして『未来少年コナン』これらいずれも78年生まれである。
ストーンズは一曲目『Miss you』を偶然ラジオで聴いた私と
母がハマってしまい、アルバムまで購入した。ジャケットは
ミック・ジャガーの前妻ビアンカなど実在の女性をパーミション
なしで使ってしまい、訴訟問題になった曰くつきのもの
である。どの曲を聴いても四半世紀前のものとは思えない
新鮮さがある。また、シュガー・ブルーのハープを堪能できる
のも、ブルースハープに凝っているいまの私にはぴったりだ。

エアロスミスは、そのジャケットが、初めてニューヨーク
に行ったとき泊まったホテルのロビーにかかっていた
ことからずっと気になっていた。アルバム最後の曲は大学時代
自主制作した映画のカウボーイシーンで使ったりしたほど
お気に入りである。いまはこれもまた、ブルースハープの
お手本として愛聴している。

『コナン』はこの前NHKアーカイブでちょっとやっていたの
を観てすごさに気付き、あわててDVDを揃え始めている段階
だ。

78年、成田空港が開港し、アリス『チャンピオン』が大ヒット
していた。私は大学2年だった。
そういえば古典の一つ、『知的生活の方法』もこの年読んだ
のではなかったか。気になる年だが、これ以上の思考の発展
がいまはできない。よって、このへんで。

 

2003年05月08日(木)
いまどきの若いもん

KAWADE夢ムックの取材を受ける。テーマが「スロー」
なので、無理を言って自宅近くの海べりのホテルに
お越し願った。ホテルのご厚意で部屋を提供して
もらい、そこでインタビュー。あいにくの雨が
残念だった。本のタイトルは『リラックス・シンキング』
6/25発売予定とのこと。面白そうだよ。ライターの山本
亜希氏がソウル歌手もやっているとのこと。面白い。
取材のお三方に旨い蕎麦屋をご紹介する。

一段落と思ったら日経新聞から電話取材。
今日は取材づいている。
「いまどきの若いひとたち」についての話になったが、
新入社員の段階から自分の市場価値についてしっかり
語るひとが多い由。だから投球フォームが小さくなる
んだ、と話す。面白みのないビジネスが増えているの
はそのせいか。

そういえば、昨日の「一所懸命」につき山本藤光氏から
「一生懸命でもいいのではないか」とのご指摘あり。
然り。いいのです。語源が、もともと鎌倉武士が
幕府から下された自分の領地(所)を命を懸けて
守るところからきたので「一所懸命」。転じて
「一生懸命」。間違いではないし、使う人が多い
ので市民権を得た言葉のはずだが、がんこなわしは
「一所懸命」しか認めない。言葉に対してはだれか
わしのようにがんこ親爺がいないと、ゆるゆるに
なってしまう。「こんにちわ」を間違いだとどこか
に書いたら「日本語は生きている。あんたみたいな
がんこ親爺はけしからん」と携帯メールから文句
言ってくるやつがいた。それでもわしは、がんこを
通す。うーわんわん。

 

2003年05月07日(水)
鼻毛伸びてるぜ

鼻毛を指摘するのは言いにくい。
家の出入りのカーディーラーY君の鼻毛が
三角帽子のように伸びていて、指摘して
あげるのが親切とわかりつつ、逃した。
言いにくいものである。

これと同じで、言いにくいが、言ってあげた
ほうがいいのだが、しかし、言えない、と
いう類のことは他にもある。

パンストのでんせん。爪の伸び。目やに。
うーん。あとは、たとえば漢字変換の癖
とか。「一生懸命」は間違いで、「一所懸命」
が正しいとか。

面倒なので、このへんで。

 

2003年05月06日(火)
恥ずかしい

恥ずかしい体験、というのがある。
今日、した。

ランチを済ませ、ぼーっとしていたら、ケーキが出てきた。
和食の店である。しかもここはTDL(東京ディズニーランド)
である。「みなさま、失礼致します。今日はここにいらっしゃ
るけいいちさんのハタチのお誕生日です。どうぞ手拍子と
ハッピーバースデイの歌にご唱和をお願いいたします」
おねえさんが言う。後ろの席の姥桜たちが満面の祝福の笑み
を送ってくれる。「ハタチ」って、あんた、TDLにひっかけたな。
「ハッピーバースデイ・トゥー・ユー」おなじみのあの曲を、
フロアに集合したおねえさんたちが歌ってくれる。

TDLで、しかもランチで上を下へと混雑している和食の店で
主人公になったら、いかな鉄面皮でも朱(あか)くなる。

いやはや、今日で四捨五入すると50。45歳になってしまった。
しかし、楽しい45歳を迎えることができた。
TDLを今日スキップしてはねているおっさんを見た人が
いたとしたら、それはわしである。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW