椰子の実日記【JOYWOW】
2003年04月20日(日)
インプットの日
家のまくらで寝たら、肩こりも身体の痛みも消えた。世の、肩こり で悩む人、だまされたと思って、まくらをいいものに変えることを お勧めします。昨日までのあの疲れは、ホテルのまくらとベッドの せいだと確信。
今日はとにかくインプットの日。気は発したままだとだめだ。充電 しなければならない。
とはいえ、スモールビジネスの哀しさ、書類、郵便物、領収書の整理、 自分でやらねば、だれもやってくれない。まあ、自分でやるから こそ、現場のにおいを保ちつづけることができるし、起業家の話を リアリティもって聞くことができるのだが。
2003年04月19日(土)
新千歳→伊丹→羽田
8時新千歳空港発というとんでもない飛行機に乗るため、 5:30起き。気がつくと阪急梅田駅構内の喫茶店でモーニング セットを食べていた。それでもまだ10時。なんでやねん。 ここまでの記憶、一切なし。どうやってここまで来たのかわからず。 睡眠時間4時間30分のため、脳が酸欠を起こしている。 しかし、今日は大阪産業創造館の大切な初日。気を発しなければ ならない。元気をつけるため、あえて、動き回る。血液循環が 良くなり、アタマが冴えてきた。紀伊国屋書店梅田店のビジネス 書棚を視察。棚を整理していたスタッフに挨拶する。 「売れていますよ〜。在庫が切れそうなので、注文いれます」との 嬉しい言葉。『語ろう!』はここでも大事にされているようで、 何より嬉しい。
いつもながら、セミナー終了後は空気のぬけた風船のようにしぼむ。 伊丹空港で小さくなって、飛行機を待つ。しかし、飛行機の座席 というものはなぜああも狭いのか。あれでいいと思っているのか。 客室乗務員の気のぬけかたといい、サービスの省略されかたと いい、低価格戦争といい、米国航空業界の歩いてきた歴史をその まま歩いている。先にあるのは「お手手つないでみな倒産」である。
2003年04月18日(金)
あたためておきました
日記風に。
中部マーケティング協会主催・活性化市場探訪ゼミナール アテンドで札幌に来ている。
午前、キリンビールのエリア・マーケティングについて 勉強。サッポロの牙城にいかにしてキリンが 食いついていったか。興味深い話を多々聞いた。
午後、ロイズチョコレートのふと美工場訪問。ロイズのスロー なビジネス戦略に触れ、心が洗われた。
夜はYOSAKOIソーラン祭・長谷川岳氏と再会。 氏のはからいで、旨い酒、旨いタラバを堪能。 店は出る品出る品いずれも絶品の日本料理『とらや』。 器へのこだわりもお見事で、『とらや』についてはいずれ また。
寒いと思って革ジャケットを着てきたが、20度を越す 暖かさ。「皆さんを歓迎して、あたためておきました」とは 北海道生産性本部の諸橋理事事務局長。本当かもしれない。
2003年04月17日(木)
モチーフを磨く読書
構想中の作品が「読み・書き」なので、関連する 参考図書を集めるため、リアル書店へ行きました。 「日本語」「文章読本」といった類の本を片っ端から 手にとります。この醍醐味は、オンライン書店では 無理な相談で、本の手触り、活字から立ち上る空気 が、自分の頭脳の中にある工作機械に響くかどうか、 判断します。結果、購入した本を、公開します。
・阿刀田高、短編小説のレシピ、集英社新書 ・趣味力、秋元 康、生活人新書 ・斎藤 孝 +山下 柚実、「五感力」を育てる、中公新書ラクレ ・大江健三郎+河合隼雄+谷川俊太郎、日本語と日本人の心、岩波現代文庫 ・中島 敦、李陵・山月記、新潮文庫 ・夏目漱石、文鳥・夢十夜、新潮文庫 ・井上ひさし、ニホン語日記、文春文庫 ・西堀栄三郎、南極越冬記、岩波新書 ・野口悠紀雄、「超」文章法、中公新書、 ・吉岡忍+古木杜恵グループ、フリーランス・ライターに なる方法、生活人新書
新書と文庫ばかりですが、書店の同じ階にまとまっていたから です(笑)。これだけですでに重く、他の階に行く時間がなく なったので、打ち止めにしました。
中には漱石や敦など、中学時代から繰り返し読んでいる作品も あるのですが、度重なる引越しで紛失したため、再度入手しま した。
ただ、これらを読むのは、「中身を手に入れる」のではなく、 自分の中にある「核となるモチーフ」を磨くために読みます。
ここから先が創作の技術になってきます。 ともあれ、いまは、これらの本をもりもりと読みます。
2003年04月16日(水)
スタート!
今日はPalmtree Inc.創業3周年記念日です。 読者、クライアント、そして支えてくださった みなさんに感謝します。ありがとうございます。
この3年間に、翻訳4冊、書き下ろし6冊 を上梓しました。『パーミションマーケティング』 『パーミション・マーケティング・セミナー』 というサラリーマン時代の作品を加えると本は全部で 12冊になります。ざっくり、1年に4冊、発表してきた 計算です。季刊。ひと季節に一冊。
コンサルタントの仕事そのものは目に見えないソフト なだけに、本はカタチとなって残るので、記録として 残しておいて良かったなあ、と思います。
走っていると、景色が見えなくなります。 速度が速ければ速いほど、視野が狭くなってしまいます。 今日は静かに、独立の背中を押してくれた私のバイブル 『経営創造』(トム・ピーターズ)をひもとき、 もう一度スタートラインに立とうと考えています。
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