椰子の実日記【JOYWOW】
2003年04月10日(木)
文章の仕上げは音読する
昨日、今日と、原稿執筆に没頭しています。 15,427文字の原稿がついさきほど、ようやく 完成しました。完成に至るプロセスで気づいた のですが、私は最後のさいご、仕上げの際、 音読するのです。声に出して読む。それに よって、文章の次の点がチェックできます。
1.まわりくどくないか 2.一つの文章内で同じ言葉を使っていないか (接続詞や、自分の好きな言葉を結構繰り返し ていたりします。私の場合は「も」「しかし」) 3.意味が通るか 冗談みたいですが、書くことに熱中するあまり、 意味がちぐはぐになっていることがあります
ほかにも、こうして形式知にできない、自分の これまでの文章経験から身体内に蓄積された 暗黙知によるチェックが行われているはずです。
仕上げに音読を習慣にしてみてください。文章を磨く ことができます。
2003年04月09日(水)
なぜ部下は伸びないのか
『なぜ部下は伸びないのか―リーダーが変わるべきこと』山本 藤光 (著)かんき出版 に寄せた、アマゾンの書評を以下、転載します。
--------------------------------------------------- 二つの課題の解を求め、本書をひもといた。 1.ある商品企画プロジェクトが商品企画以前の段階でごたついている。 理由はメンバー間のコミュニケーション能力不足。これを指導育成 しなければならないのだが、これまで試した方法がいずれも芯を食 わず、暗中模索している。 2.近々始まる営業セミナーで話すにあたり、自分の営業体験だけではなく、 良質の営業体験とそれを昇華した体験談が欲しい 以上二点の回答を、ずばり、与えてくれた。 著者が日本ロシュ時代に手がけたSSTプロジェクトは優秀な営業マンの 暗黙知を並の営業マンへと移転する、いわゆる名人芸移植プロジェクト である。結果は社長命令通り「短期間で・2ケタ業績アップを達成し・ しかも効果が持続」することに成功した。本書はSST体験をもとに、主語 を著者自身として現場に視点を置いて描かれる。随所に挿入されている ワークシートとセルフチェックも含め、営業マン育成キットとして、現場 でがしがし使える実践の書である。私は自分自身19年営業の現場に身を 置いたが、当時この本があればもっと良い成績を残せたのに、と、 切歯扼腕している。 どうもこのところ、「無料で」「少ない資金で」「簡単に」「だれでも」 「短時間で」といった、お子様ランチ本が多すぎ、遺憾に思っている。 経営の本道をいく本書に拍手を送る。 さて、これから4度目の読み返しをしよう。 -------------------------------------------------------
みなさん、超・お勧めです。損はさせません。
2003年04月08日(火)
読み・書き
あるプロジェクトでコミュニケーションの不毛に悩んで います。メンバーは全員「知」を扱う仕事に就いている のに、言葉がない。足りない、というレベルではなく、 「ない」のです。おそらくいい学校を出ているのでしょう。 一部上場会社に勤務しているのですから。言えばだれでも 知っている有名企業ですから。 子供の時、塾にも行っていたに違いありません。 「**ちゃんはお勉強ができるわねえ」と言われて育った、 そんな気がします。
しかし、「白紙に最初の一筆」を描くことができない。 人の意図を読みとることができない。自分の思いを伝える ことができない。
難しい経営理論ではなく、「読み・書き」能力が圧倒的に 低下してしまっている。これが現代日本のビジネス力の 低下をもたらしているのではないか、そう思います。
次の私の本のテーマは決まっていて、「読み・書き」です。 武道や空手の「間をつめる」という所作が非常に参考になる と思っています。これは研究中なので、いずれ、本の中で。
2003年04月07日(月)
渾身
ジブリ作品『紅の豚』で好きな科白。
フィオ「優秀なパイロットの条件は経験?」 ポルコ「違う。インスピレーションだ」
これは商いにも言えると思います。 センスといってもいい。 万巻の本を読んでも身につかないのが この不思議なセンスです。 ナニワ商人の言葉に「ガッコアタマ」と いうのがあります。勉強ばっかりやって いても、商いなんかできまへんで、という 意味。インスピレーションを養うために はどうすればいいか。やはり現場で仕事を 通じ、汗を流す。打席に多く立つ。 「省力」なんて、もってのほかだと思います。 幸田露伴の言うとおり、「仕事に骨惜しみを してはいけない。渾身でやれ」 ・・・と、自戒をこめて。
2003年04月06日(日)
ジュンマはいたのか!?
休みの日の楽しみは、テレビの前でだらだら昼寝を することです。 元気だとどうしてもパソコンの前に行って仕事 してしまうので、ランチにはビールを飲みます。 そしてテレビ前に座り、ぼーーーとする。番組は できるだけ、前のめりになって見ないような、 どうでもいいタイプのものをあえて。
『藤岡弘探検隊シリーズ アマゾン奥地1500キロ! テラプレータの密林に謎の猿人ジュンマは実在した 再』というのを流していました。ウソだろー、なんか わざとらしいんだなあ、と一人で画面にツッコミなが ら。とはいえ、結局、最後まで起きていたのですが、 いよいよ猿人の後姿らしきものを発見し、いざ、 という、まさにそのとき
あえなく、床に溶け込んで、寝てしまったのでした。
ふと気づくと次の番組『恋よりお金!新ドラマ"OL銭道" 一週間前SP』になっていて、あれあれ、結局ジュンマは いたのか? いなかったのか? 教えてくれ〜 藤岡隊長! と切歯扼腕。う〜。気になる。
|