株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
椰子の実日記 INDEXwill

2003年01月15日(水)


気の飛ばし合い

阪本塾の八期が昨日から始まりました。
14日はブランドコースのDAY1だったのですが、
やはり塾やセミナーは「気の飛ばし合い」((c)猿之助)
ですね。ブランドコース参加者の皆さんから飛んでくる
「気」ががんがん身体にぶつかって、ハイになります。
昨夜は帰宅してからも、なかなかテンションが下がらず、
眠くなりませんでした。

プロジェクトもそうじゃないでしょうか。
メンバー相互で気が飛び交っていたら、品質は格段に
高まると思います。

具体的には、前のめりの姿勢、目に力をつける、
言葉を明確に発音する、などです。


 

2003年01月14日(火)
猿之助に惹かれる理由

ぼくがやろうとしていることはみそ・米・しょうゆのマーケティング
理論の構築。つまり、西洋生まれのマーケティングを和風の味付けに
すること。

それが日本の経営現場に役立ち、みんなが勇気をもって仕事に取り
組めると思うから。Palmtreeのビジョンは「勇気をあげる」。

猿之助が歌舞伎でやろうとしていることを辿ると、「観客の感動を
創造する」。
そのための方法論の骨格として歌舞伎を使うが、歌舞伎の古典的な
メソッドにとらわれることなく、たとえば映画の技法なども貪欲に
取り入れている。

猿之助に惹かれる理由は、創造者・想像者としての姿勢の柔軟さ、
業界常識からフリーであるかろやかな姿勢です。

 

2003年01月13日(月)
ガス燈

1944年(日本敗戦の前年)米国。白黒だからこその美しさを、
この映画ほど感じたことはない。バーグマンの繊細な表情の
変化も、白黒によって、よりひきたち、妖しいムードが醸成
されている。美学がある。

上流階級の社交界の描写にしても、出演者全員が身体で知って
いるので厚みがある。

テクノロジーではなく、コンテンツの厚みと身体に裏付けられ
た知性が人のこころを揺さぶるのだなあ、と実感した一時でし
た。



 

2003年01月12日(日)
「椰子の実日記」タイトルの

由来は、1897年、柳田国男が、海辺で椰子の実の流れ着くのを見て
古代日本文化の古層には黒潮で運ばれてきた南方文化がある、と
いう仮説を着想したことに拠ります。
柳田からその着想を聞いた藤村は感激し、有名な歌を作った。

認知能力のケースとして、興味深い。古来、海辺で椰子の実を見つ
けたのは柳田一人ではない。にも拘わらず、「椰子の実」「黒潮」
「南方文化」「日本文化」を結びつけたのは彼一人。ひとえに、
柳田の認知能力がすぐれていたからです。

この話と、弊社社名にちなんで、「椰子の実日記」とタイトルしま
した。

身辺雑記にとどまらず、皆さんの認知能力にびんびん響く視点の矢
を放ちたいと思っています。よろしく!                  
                             
                         阪本啓一

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW