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何でも怖い。

小さい頃から怖い物が多かった。

水が怖くて、顔もロクに洗えなかった。

手に水をつけて、化粧水のパッティングのように顔を叩くだけ。

シャンプーの時は大変。

シャンプーハットをかぶってもダメだし、頭を下げて洗うなんてもってのほか。

目をつぶるのも怖いし、お湯が頭や顔、耳にかかる事で閉じ込められるような気がして怖い。

いつもお風呂では一騒動だった。

当然、泳げない。顔をつける事が出来ない。

まともに泳げるようになったのは小学校3年生。

自転車も乗れなかった。

幼稚園の友だちが、どんどん補助輪をはずしていく中で、怖くてなかなかはずせない。

運動神経は悪くないのに、足を離して不安定になるのが怖いのだ。

自転車に乗れるようになったのは、小学校2年生。

注射も怖かった。

お尻に打つ注射。打つ前に私は『見せて!』と言う。

どんな注射を打つのか見せて!って。

すると先生が『これだよ。』って見せてくれて『さあ、打とうか。』

すると私がまた『見せて!』と言う。『さっき見せたでしょ。』って言われると、

『よく見えなかったから、もう一度見せて!』と泣き叫ぶ。

先生、苦笑い。

子どもなりに必死で知恵をしぼっていたのだろう。

あまりに病弱で、注射してばかりだったので幼稚園に上がる頃には平気になっていた。

小学校の頃は、点滴をしていた手を朝まで動かさずに眠れるようになっていた。

暗闇が怖い。『死』が怖い。閉じ込められるのが怖い。

親がふざけて布団で私をくるむ。

『布団蒸し。』

遊びでもあったし、ちょっとしたお仕置にもなっていたのかもしれないが、私は死ぬほど怖かった。

高いところが怖い。

ちょっとした用水路みたいな川でも、橋の上からのぞけない。

親が『抱っこして見せてあげる』と言っても、断固として拒否。

『絶対落とす。』

親を信用していなかった。(笑)

橋の側を通れないため、道路の真中に出て行ってしまう。返ってその方が危ないって。

身体が弱くて神経質で、怖がりだった。

でも、ひとつだけ怖がらない物があった。

それは『人。』

小さい頃から人見知りせず、歌を歌ったり踊ったり。

とても可愛がられていたそうだ。

気が強くて、おませで、生意気な子だったと思う。


大きくなってくるにつれて、怖い物は減ってきた。

と思っていた・・・。

昔ほどには水も暗闇も、川も怖がらなくなっていた。

その代わり、小さい頃怖くなかった物が怖くなった。

『人。』

中学生になった頃から、私は人が怖くなった。

ココロを開いて人と付き合えなくなった。

そしてPD発症。

どうしようもなく怖い物がどんどん増えていった。

今はどうなんだろう。

最悪だった時よりも、怖い物は減ってきているようにも思える。

30歳を過ぎると、生きるのが少しは楽になる。


ほんじゃまか。
2003年02月06日(木)

無事に退院。

昨日の父のカテーテルと検査の後、先生から説明を受けた。

結果としては、埋め込んだステント(金具の筒)も血管として機能しているし、

心臓付近のその他の血管の詰まりも見られないという事で、OK。

本日予定通りに退院できる。

タバコは止めたものの、毎日のようにお酒を飲み油分も塩分も取っているのに大丈夫とは。

元々心臓と肝臓が丈夫な人で、心筋梗塞によって壊死してしまった心臓の筋肉も、

他の筋肉がうまくフォローしているみたいだし、肝機能も問題無い。

まったく、うらやましいくらいの丈夫さである。

なんでσ( ̄。 ̄)は父に似なかったのか。

顔や体つきやたぶん性格も似ているのに、持っている病気は母譲り。

小さい頃から母と密着しすぎたのかなぁ。(〃´o`)=3 フゥ

何はともあれ、元気でいてくれるのが一番だし、元気でいてくれないと困る。


ほんじゃまか。
2003年02月05日(水)

そして当日。

いや〜、疲れた。夫婦2人して。

朝家を出たのは9時前。帰ってきたのは24時。

もっと早く帰って来たかったけど、これが精一杯。

だんなさんは、このところ毎日帰宅が遅くて朝が早い生活を続けていたので、余計きつそうだった。

結局、父の検査の時間には間に合わず、着いたら終わって病室に戻ってきたところだった。

母も間に合わなかったらしい。

めったにあることじゃないんだから、間に合うように来てあげればいいのに思ったが、

母は自分自身の病院の方が大事だったようだ。

まあそれは私が口を出す問題ではないと思ったので、何も言わなかった。

でも、夏に父が倒れた時も母は自分の病院の心配をしていたっけ。

その時の母の言い方も、今日の母の言い方も、側で聞いていて気持ちのいいものではなかったなぁ。

『私だって大変なのよ!』


やっぱり今日も、父の世話よりも母の相手に行った感じになってしまった。

食事をして、パチンコをして、また食事をして・・・。

実家に行くと、必ず本来の目的とは違う事で疲れるし、その目的だけでは終わらない。

必ずこうして、母に付き合って遊ばなくてはいけないのだ。


ほんじゃまか。
2003年02月04日(火)

始まる前から嫌になっちゃった。

今日は父の検査入院。

明日、心筋梗塞の発作から6ヶ月経ったので、検査も兼ねて心臓カテーテルをする。

ちょうどだんなさんも休みで連れて行ってもらえるので助かった。

自分の運転で実家に出かけて、1日父母と付き合うととても疲れる。

その後自分で運転して帰ってくるのはとても大変なのだ。

なんとなく胸がざわついたような、落ち着かないような、モヤモヤした気持ちになることが多くて。


仕事や病院で疲れていたのもあったが、明日実家と1日付き合うことを考えたら、

行く前から疲れてきちゃって、行くはずだった会社をカゼと言って休んでしまった。

カゼは嘘ではないのだが、ちょっと罪悪感・・・。


休んだからといって、特に何も出来ない。

体調も低空飛行なので、だらだらしながらずっと家にいた。

入院は今日からだが、具合が悪いわけではないから父は一人で病院へ。

母は心療内科へ出かけていった。家族中病人。(苦笑)

入院を完了した父から電話があり、明日の施術の時間がまだ決まらないとのこと。

今日は特に何もないから、母に来なくて良いと伝えてくれと言っていた。

母に連絡したが、電話が通じない。パチンコでも打ってるのかも。

夕方電話がかかってきて、これから父の所へ行くと言う。

来なくて良いと言ってたよと伝えるが、新しいパジャマを届けると。

そうやって人のために働くのはいいのだが、必ず文句を言いながらというところが嫌。

やってあげた後、必ず感謝を求めるのも嫌。


書いているうちに、これはAC日記の方に書く内容だと思って一部分そちらに移した。


今回の検査入院、父はなんかすごく怖がっている。

私にも来て欲しいみたいで、母に尋ねていたそうだし。

そういうのを聞くと、なんか心配にもなってきてしまう。

父は自分の事をちょっとでも干渉されると、不機嫌そうに声を荒げて怒るくせに、

自分が病気をしたり、今回みたいなことがあると周りをすごく頼る。

ほんと、調子のいい人だと思う。

だったら普段から家族と仲良くしとけっちゅうねん。(▼▼メ)


検査は朝一番に決まったとの事。

とても行けそうもない。

朝早く家を出て、しかも1日中母と付き合う。

もうすでに、発作を起こして苦しんでいる自分の姿しか想像できなかった。

帰ってきただんなさんに、父の心細い感じや検査の時間の事を話すと、

『だったら頑張って行ってあげようよ。』と即座に言ってくれた。

私の父にも母にも、嫌な思いをさせられることの方が多いだろうに。

こういうだんなさんの優しさが、家の両親には伝わらない。


結局、なるべく早く起きて行こうという事になった。

私が起きた時の状態で、行く時間を決める。

起きなくてはいけない緊張から、なかなか寝付けなくて何度か目も覚めてしまった。


ほんじゃまか。
2003年02月03日(月)

とってもお疲れモード。

昨日は心療内科が終わってから、お気に入りのたこ焼きやさんにお昼を食べに行った。

辛目のソースと、からし入りのマヨネーズ、青のりのみ。(オーダーできる。)

たこ焼きを食べながら、街を歩いている人を見ていた。

土曜のお昼、みんな楽しそうに歩いてる。街の雰囲気が柔らかい。

心療内科では、先生とゆっくりお話したのだがやっぱりちょっと緊張して疲れた。

診察が終わってほっとしたのもあるし、身体の調子も良さそうだったのでついついスロットへ。

いつもだんなさんが行っているお店で、私もある程度事情が分かっているお店。

これから月1心療内科の帰りに寄ってしまうのかも。(笑)

でも、このお店は土曜日はあまり出さない。平日の方がいいのが難点。

パチンコは1階、スロットは地下。

換気が良くないから、混んでいる時はタバコの煙で苦しくなるが昼間はそんなに混んでいない。

ここのところ寝不足が続いていて風邪気味でもあるから、

早く家に帰って休めばよかったのかもしれないが、行こうと思えたのが嬉しくて。

スロットを打っていると、時間が経つにつれて身体の変調を感じることがある。

でも、それはPDだからとかそういうことじゃなくて、ちょっと疲れてきたとかお腹が空いたとか、

肩が凝ってきたとか、普通の人でも感じることなんだと思いたかった。

だから、そいうった変調を気にし過ぎて不安にならず、かわしていく事が出来るととても嬉しい。

スロットを楽しく打てることは、私にとってのリハビリの一つ。

今日はだんなさんおススメの、『アントニオ猪木という名のパチスロ機』。

とっても長いが、これが正式名称。

先日スカパーで打ち方を見ているので、1人でも大丈夫だろうと思って打ってみた。

最初の台はBARが1回。勘が悪くてラスト3回のJACが当たらず。

台を替えて打っていると、液晶画面の猪木がマスクマンに勝利。

これでボーナス確定。結局BIG2回を打ち込んでヤメ。

色んな面白いアクションがあるのだが、これは普通の日記なので(笑)詳しくは書かない。

その後、ここ最近いつも打っている『キング パルサー』へ。

どの台も死んでそうだったが、何台も打ちまわってなんとなく子役確率のいい台を打ってみると、

ストック放出したらしく、BIG10回BAR2回。

最後512回まで打ったのでちょっとコインが減って、1箱弱。

結局トータルで2000円の負け。負けじゃん!!

今度の休みにはだんなさんと一緒に猪木を打とうねとメールすると、

『うん!』と可愛い返事が来た。

今日はだんなさんが仕事と送別会でとっても遅いと聞いていたので、

夕飯をなんか買って帰ろうかと思ったが、

お腹も空いていたので、1人でスパゲッティ屋さんに入った。

夕食にはちょっと早かったのですぐに座ることが出来たが、周りを見渡すとカップルばっかり。

うわ〜、私ってなんか寂しそう〜?でも、気にしないで食べた。

カシスソーダも飲んでみた。ほとんどアルコール入ってないんじゃない?というくらいの軽さ。

お腹いっぱいで帰路に。家に着いたのは19時過ぎ。

今日も8時間くらい外出できた。(嬉)

実は、スロットを打っている時に、集中できないくらい具合が悪くなった時があった。

めまいがするような、苦しいような。今日はほんとにダメかもって思った。

でも、それをなんとか乗り越えて、また復活できたのでそれも良しとしよう。(^^)

だんなさんは夜中の3時過ぎまで帰って来なかった。

だんなさんが帰って来ないと、誰も歯止めをかけてくれないので(笑)、

気が付くと4時間くらいずっとネットをしていた。

オイルヒーターをすぐ側に置いて温かくしていたつもりだったのに

身体が凝って、足も冷えていたようだ。

お布団に入っても、上半身はあったかいが下半身がとても冷たい。

いつもならだんだんとぽかぽかしてくるのに、今日は氷のように冷たいまま。ちょっと痛いし。

だんなさんは放熱な人なので(低体温なのに)、いつも私の湯たんぽ代わりになってくれる。

その人がいないからどうしようもない。(泣)

真夜中に1人で留守番という不安も出てきて、なんか落ち着かない。

お腹も空いてきているので、温かいお茶とチーズでもと思って用意して食べた頃だんなさんが帰ってきた。

もうその頃には足もあったまり始めていたけど、すぐ寝てしまっただんなさんを横に、

私は4時頃まで携帯アプリのゲームをしていた。

あぁ、また夜更かししてしまった・・・。

案の定、今日の朝はちょこちょこ目を覚ましながらも昼まで寝ていた。

体調も悪い。身体中が痛い。腹筋はなぜか筋肉痛。

食事の後は、すごく苦しくなってめちゃくちゃ不安だった。

今は(23時)だいぶ落ち着いて来ているが、今日はお風呂入らないで早く寝ちゃおうかな。

明日の会社は行けないと思ったので、早々に休むと言ってしまった。

明後日は父がカテーテルなので病院に行ってあげなくてはいけないから、

その前に休んでおくとします。


ほんじゃまか。
2003年02月02日(日)

診察日♪

心療内科の日だった。

昨日の疲れが出て、目覚ましにも気が付かず起きたら出かける1時間半前。

眠いよ〜とゴロゴロ転がってたら、あっという間に1時間を切ってしまった。

今日は愛する先生に会える日だから、お化粧も念入りにって思っているのに。(笑)

心療内科までは電車で一駅なのだが、駅は階段が多く出口まで遠いし駅からもちょっと歩く。

微妙な時間だったが、ぜいたくをして久しぶりにタクシーに乗ってみた。

結果的にタクシーの方が早かったし、かえって予約時間より早目に着いた事で、良いことがあった。

私の前の人が時間になっても来ていなかったらしく、ちょっと早目に呼ばれたのだ。

先生は、早めだけどいいですか?もう少しゆっくりココロの準備を整えた方が良かったかな?と言う。

心療内科の患者には、慌てたりせかされたり、

予定外の行動を取ると緊張してしまう人がいるというのを良く分かっていらっしゃる。(^^)

最近、薬も飲んでないし精神的にも変化してきているので、

あまり話す内容がないんじゃないかと思ったが、

先生の方からも話を振ってくれるし、ぽつぽつとゆっくり色んな話が出来た。

その中で、私とだんなさんの話になった。

私が、『主人はとっても健康で平凡に生きていける人なので、

私みたいな奥さんじゃなかったら、

こんな余計なこと考えなくて普通に生きていけたと思います。』と言ったら、

『○○さん(私)も、普通ですよ。ただ人よりちょっとだけ物事を考え過ぎちゃうだけで、

自分は色々考えてるんだぞって、偉いんだって思っていいんじゃないんですかね?』と言ってくれた。

先生があまりにも自然に言ってくれるから、素直に納得してしまった。(笑)

それから、私が『呼吸』に対してすごく神経質な事、

『死』について並々ならぬ恐怖心を持っている話。

すぐに解決法が見つかる話ではないのだが先生はじっくりと聞いてくれて、

例え話を交えながら、さりげないアドバイスをしてくれたりする。

以前は大きな病院にいて、私は何百人もの患者さんの内の1人だった。

だから、その当時した話をしても、先生はほとんど覚えていない。

いろいろ書き込んでいたカルテが無いから余計だと思う。

でも、それは仕方の無いことだからまったく気にならない。

先生はその時その時で、一生懸命話を聞いてくれて対処してくれたから。

今は以前よりは私の事も記憶に残してくれてるかなと思う。

他の病院にも行っているから、患者さんが多いと言えば多いんだけど。

次はちょうど1ヵ月後。

私が薬について質問をしたら、先生は『宿題。』と言って『

時間があったら調べておきますね。』と言ってくれた。

その言い方がまた可愛いんだ。(〃⌒▽⌒〃)

う〜ん、診察のあった日はほとんど先生大好き話になってしまっている・・・。


ほんじゃまか。
2003年02月01日(土)

色んな思いが交錯する送別会。

昨日の夜も夜更かししてしまって、寝不足は必至。

でも、今日は会社の後に送別会がある。

年末の仕事納めの納会も欠席していたし、仲の良いパートさんも2人とも参加するって言うし、

楽しそうだから久しぶりに出てみようかなと思った。

送別の対象である2人の女性社員には、思い入れはない。

いい辞め方ではないし、働きぶりも納得行かないことが多かった人たちだから。

送別会ってなんか不思議。

それまでどんなに確執があっても、送別会ではみんなニコニコ笑って挨拶して。

もし私が嫌になって会社を辞める場合、送別会はして欲しくないなぁ。

どんな顔をしていればいいのか・・・。

今回辞める女性2人も会社批判をたくさんしてたし、辞めるに際しては

自分達の作った文書やなんやかやを、全部消して辞めていくと宣言していたそうだ。

会社からとんでもなく悪い扱いを受けていた場合なら、その気持ちは良く分かる。

私だってそういう事をしてしまうかもしれない。

でも、客観的に見て彼女達がそこまでされていたとは思えない。

この話を送別会直前に先輩から聞いてしまって、私はすっかり嫌な気分になってしまった。

場の雰囲気を壊したり、彼女達に何か言ったりなんてそんなことはしないが、

彼女達に愛想良くも出来なかった。

なるべく目を合わせないようにしていたかも。(苦笑)

送別会は、明るく楽しく盛り上がった。

みんな単に飲み会の席を増やしたいだけなのかなと思ったり。


会社か終わってからの飲み会、人付き合い、飲酒、食事、遅い帰宅。

私にとって不安のタネがいっぱいの送別会なのだが、

今日は途中ちょっと身体が緊張してしまうこともあったが、

両隣を仲良しの同僚にはさまれていたので、楽しく過ごすことが出来た。

でも、ふと気付くと私は話の割れ目に入ってしまっている。

左の同僚は左にいる人たちと話し、右にいる同僚は右の人たちと話し。

私はどっちの会話にも入れずに、黙っている時がある。

学生の頃からそうだった。私ってつまんない人間なのかなって悩んだこともあった。

今でも、自分がしゃべっていると相手が面白くないんじゃないかとか、聞かせてしまって申し訳ないとか思ってしまう。

今、会社で私の周りにいる人で、聞き上手な人は一人もいない。

みんな自分の話が一番で、人の話なんて聞いちゃいない。

いつの間にか私が聞き役になってる。だから、私が会社行くと喜ぶ人が多い。

みんな話を聞いてもらいたいんだなと思う。

私だって話聞いてもらいたいよ〜。(泣)

でも、そんな人たちも自分以外の人の話を聞いていることがある。

すると、私が話を聞いてもらえないのは私の話が面白くないからかもしれない。

そんな風に思ってしまうこともある。いじけているわけではなくて。

私は人を相手に話をするのにすごく気を使ってしまう。

相手を自分の話に引きつけておくのも申し訳ないなと思ってしまったり。

だから、なるべく話は短く完結にするし、感情を込めて面白おかしく話すというのが出来ない。

しゃべっている間にも、相手の表情や動きをすごく観察しているから、

ちょっとでもつまんなそうな顔をされると、もう話をしていられなくなってしまう。

そういう神経の使い方が辛いので、聞き役をしている方が気が楽なのだ。

だから、私の出来る唯一のおしゃべりは、『ツッコミ』。

短くて面白いツッコミに賭けている。(笑)


飲み会の後、仲良し同僚3人で1時間ほどお茶をした。

2人とも子どもがいるのでゆっくりできなかったが、とても面白かった。

その会話の中で思ったこと。

『自分の意見がはっきりと言えて、人の意見にも異論を唱えることが出来る。』

彼女達はこれを自然にやっていた。

当たり前の事なのかもしれないが、ACな私にとってはこれは当たり前の事ではない。

今日も彼女達に『違うよ。』と言われると、たとえ納得していなくても何となく

『そうかもね。』と話を合わせてしまう自分がいた。

そこで自分も『違うよ。』と言って、その場の雰囲気が崩れしまうのが嫌なのだ。

別に、喧嘩をしているとか言い合いをしているとかそう言う事は全くないのに。

親しい友達が少ない原因も、この辺にあるんだろうなと思う。

自分の意見をはっきり打ち出した方がいいんだろうなぁ。


一度実家に戻って、出たのは23時を過ぎてからだった。

最近では一番遅い時間で、ちょっと胸のザワつきもあったけど、無事に帰宅。

疲れてたけど、明日の朝締め切りの仕事があったので頑張ってやった。(^^)


ほんじゃまか。
2003年01月31日(金)

激太り??

微妙に偏頭痛が残っている。

大爆発はしないが、確実に頭のどこかに奴はいる。

どうか大人しくしてくれよ、また暴れないでくれよとだましだまし過ごしている感じ。

今日もまた、ろくなことも出来ず1日が終わってしまいそう。

ちょっと油断をしているうちにたまってしまった日記を、

1週間分くらい頑張って書き上げたので、それで充分かな。(^^)

最近『痩せたね。』とよく言われる。不思議。

体重は変わってないし、運動をしているわけでもない。

でも、いくら食べてもお腹が出てこないから『きっと発芽玄米のおかげなのね♪』って思っていた。

他の人から見て痩せたように見えるのは、

きっと歳とともに肌の張りが無くなって来たからじゃないのかな。

20代前半の頃の顔は、パンパンに張っていた。

私は頬骨が高いので、笑うとその頬骨が顔を持ち上げて、目が無くなってしまうくらい。

写真をとれば、色白も手伝って顔が光りをすべて受け止め、膨張して見える。

しかも上半身デブなので、顔と上半身だけを見ているといったい何キロあるんだろうって感じ。

でも実際は他の人が想像しているほどには、(たぶん)太ってはいないのだ。

その証拠に(笑)スカートを履いたりして足を出すと、『足細いね。』と言われる。

私の足は特に細いわけじゃない。

流行のブーツで、ふくらはぎが入らないものがある。

そこで私が思ったこと。みんなの心の中。

『上半身を見ていて想像していたほど太くないね。』=『意外と足細いね。』ではないだろうか。

きっと上半身を見ている限りでは、すんごく太い足を想像していたに違いない。

そんなに激太りなわけじゃないんだぞ〜!お腹だってそんなに出てないんだぞ〜!

『スパスパ!』に出てる視聴者より、まだましなんだぞ〜!!

って言ってみても虚しいのであった・・・。

今日久しぶりに体重測ってみたら、増えてたし。(▼▼メ)


ほんじゃまか。
2003年01月30日(木)

これは仲直りなのか?(o'-' o)?

夜中までケンカして、目が覚めたらもうお昼近かった。

だんなさんは、まだグーグー寝ている。

ちょっとやそっとじゃ起きそうもない。

私は一人でゴソゴソと起き出して、ネットをしている。

パソコンは寝室にあるので、横にだんなさんが寝ているのが見える。

なんかくやしいので、たまに蹴っ飛ばしてみる。

う〜んと言って少し起きるが、また眠ってしまう。

蹴っ飛ばして、う〜ん、蹴っ飛ばして、う〜ん、を何回か繰り返した。


お腹が空いたのでカップ焼きそばを作る。

カップにお湯を入れているとだんなさんが起き出して、ごそごそと着替えている。

何をしているのかと思っていたら、風邪の病院に言って来るという。

何を言っているんだか、もう午前中の診療は終わって午後は3時からだよと言うと、

何言ってんの、そんなの誰が決めたの?と反抗的な態度。

診察券を見てやっと分かったらしく、ふてくされたようにソファーに座っている。

出かけるしたくのまま。ダウンジャケットを着たまま。

ふと見るとそのままの姿勢でまた寝てやがる。

寒いのか両手を袖の中に交互に入れて、漫画に出てくる中国人のよう。

焼きそばが出来上がったが、なんか1人で食べるのも悪い気がして昨日買った肉まんをふかしてみる。

出来上がった肉まんのお皿をだんなさんの顔にくっ付ける。

寝ぼけまなこのだんなさんは、『くれるの?ありがとう。』と言ってもしゃもしゃと平らげ、また寝た。


私は車を点検に出すのに掃除をしなければいけないので、1人で駐車場へ向かった。

ずーっと前から片付けなくちゃって言ってるのに、だんなさんはまったくやりゃ〜しない。

風がビュービュー吹いてすんごく寒かったが、頑張って片付けていた。

トランクの扉が、風にあおられて降りて来て頭にぶつかりそうになる。当たるとすごく痛い。

ぐちゃぐちゃになったトランクと格闘していると、だんなさんが何してるの?とやって来た。

そして片付をちょっと手伝おうとしているので、扉が風で降りてくるから危ないよと言ったのに。

『ご〜ん!』と見事に脳天に直撃。また不機嫌になっている。


捨てるためのゴミをまとめたビニール袋が切れてしまって、ちゃんと口を結ぶことが出来ない。

だんなさんは、別の袋を持って来ればいいやと言ってすぐあきらめてしまう。

私は何とかなるんじゃないかと思ったので、それを取り上げて結びなおしていた。

『そういうところが、ムカつくんだよな。どうしようもない事をなんとかしようとして。』

珍しくこんな憎まれ口をきいただんなさん。

でも、この言葉には深い意味があるんじゃないかと考えれば考えるほど思えてくる。


だんなさんはそのまま怒ったように病院に行った。

帰ってきた頃には気分転換をして、少し普通に戻っていた。

それから買い物に出て、夕飯を買って、とするにつれてだんだん雰囲気も戻ってきて、

何かをきっかけに笑った所から、

実は笑うきっかけが欲しかったんだとだんなさんが言い出して、普通どおりの二人になった。


昨日は、1日中大変な上司と一緒でいっぱい嫌な事があったらしい。

でも、次の日がスロットだという事をココロの支えに頑張った。

そして、お店の下見もして狙う台も決めて、

しかも明日に役立つ本が出ていて、一所懸命勉強してた。

頭が痛いと言っても、転げ回ったり寝込んだりしている訳ではない私に対しての気配りが出来なかった。

自分の事で精一杯だったらしい。

そこへ私が文句を言い出したから、どんどん不機嫌になって行ったのだろう。

普段だったら、私の方もそんなだんなさんの気持ちを察することも出来るのだが、

昨日はあまりにもひどい頭痛で、とてもじゃないけどそんな余裕が無かった。

私はPDだったり不安障害だったりするけど、

まったく寝たきりで何も出来ないという事はほとんどない。

だから、こんなに苦しんでいる時くらい優しくしろ〜!!という気持ちが爆発してしまったのだ。

納得行かない、こんな冷たい人だったっけ?とムカムカしていた。

わがままなのかなぁ?


お互いに余裕がなかったから、久しぶりにあんなにひどいケンカになってしまったんだと思う。

健康だったり、ちゃんと休息が取れていたり、ココロに余裕があれば人にも優しく出来るんだなぁ。

元気になることは、自分だけでなく、自分の大切な人の為でもある。

いつも笑って過ごしていたいなと思う。


ほんじゃまか。
2003年01月29日(水)

激痛に苦しみながら夫婦ゲンカ。

朝起きた時はそんなにひどくなってなかった。

今日は今までの睡眠不足を補おうと、お昼近くまで寝ていた。

そして夕方からのカイロのために、よっこらしょっと仕度を始めた。

『偏頭痛(片頭痛)』の起こる仕組み・・・。

☆ストレスや緊張状態などが続く。
☆筋肉や血管が収縮して緊張状態をキープ。
☆原因となっていた生活や仕事が一段落して、身体がリラックスする。(睡眠や休息を取る)
☆収縮していた血管が弛緩して膨張する。
☆血管の周りに張り巡らされている神経に触れる。
☆激痛が起こる。

とても省略して簡単に書いてしまったが、だいたいこんな感じ。

なので、首の後ろなどが凝って起こる『筋緊張性頭痛』とは違って、

頭痛の原因となっている事が起こっている時ではなく、

それらが過ぎ去って楽になった時に置き土産のように起こる頭痛なのである。

対処法としては、膨張した血管を収縮させるために頭などを冷やすといい。

筋緊張性頭痛とは逆の対処が必要。

私は今日ゆっくり寝たことによって、血管が緩んだのだろう。

そして、カイロに行って頭から肩、背中にかけてもみほぐしてもらい(これがすんごい痛かった。)

背中をあっためてもらったためにますます緩んだために、

カイロから帰ってきてから激痛が襲ってきた。

片頭痛の時はカイロに行ってはいけないのかもしれないと今日分かった。(苦笑)

動く度に、心臓の鼓動に呼応して破裂しそうにバクバク痛む。

じっとしていても、吐き気が襲ってくるほどの痛み。

こんなにひどいのは久しぶり〜。

それでも、横になったりしてなんとか少し復活した所でだんなさんが会社から帰って来た。

私が頭が痛いことももちろん知っている。

少し良くなってきたから、食事の仕度をしようと台所に行く私。

だんなさんは今買って来たスロット雑誌に見入っている。

具合悪い人間が動いてるのに、『手伝おうか』もないのか〜!!とまず爆発。

やっと少し手伝わせるが、どうも腹が立つ。

その後は普通に食事をして、一足早く私の方がお布団に入った。

冷たいタオルを持ってきてもらったし、

用事もやってくれているがイマイチだんなさん態度が良くない。

なんかめんどくさそうに、不機嫌に動いているようにも見える。

そこから私のイライラが最高潮に達して、頭が痛いので横になりながら文句を言い続けた。

『優しさと、思いやりが足りない〜!!』と。

今週は休みが1日になっちゃって、ほんとはその休みは私のために使うと言っていたのに、

スロットに行けなくてがっかりしているのが可哀想で譲ってあげた。

それなのに、会社で嫌な事があったからとか、今日スロット行けなくてがっかりしたからとか、

明日のスロットに大切な情報が本に載っていたからとかそんな理由で、

頭痛で苦しんでる妻の事が思いやれないなんて許せん!!


結局だんなさんもキレて、ケンカは収集がつかなくなって結論の無いまま終了。しかも明け方。

こんなに頭痛いのに、こんなことしてて良いんだろうかと思ったが、

腹が立って眠れなかったのでだんなさんも寝せず。(笑)

だんなさんは原因不明の咳が1週間も続いていて一向に良くならない。

明日はスロット止めて病院に行くように言うと、

唯一の楽しみを奪われてますます機嫌が悪くなってしまい、

ケンカもますます収集がつかない。

もう離婚だ〜くらいの話になってる。

明日スロットに行けなくなったのは私のせいじゃないもん。

病院に行かなくちゃいけないからでしょ〜!!


ほんじゃまか。
2003年01月28日(火)



ひとりぶつぶつ。 / quartz うぃんちゃんのぺーじ
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