東京の片隅から
目次きのうあした


2020年07月10日(金) 流行

アパレル苦境のニュースがちらほらと。
これだけ実店舗から足が遠のくと厳しいだろうなと思う。通販に活路を見いだすにしても、私はやはり試着して買いたい。通販して家で試着して気に入らなければ返品という手段もあるけれど、家の中で全身が映る鏡が玄関にしかないし、何着も試着するのがいつものパターンなので、実店舗のほうが面倒くさくないんだよね。

ここ数年オーバーサイズでウエストゴムのワンピースやロングスカートが流行っているけど、ここまで通販が広がってくると、このシルエットの傾向はしばらく続くんだろうな、と思う。


2020年07月09日(木) ストレス

異動のストレスたるや。
このところ快調だった胃腸の調子が狂い、夜眠れず、生理が一回飛ぶという。
メンタルはごまかせるけどフィジカルはごまかせないんだな。


2020年07月08日(水) すみすみ

「すみすみ」というスマートフォンのゲームアプリがある。すみっこぐらしやたれぱんだなどのキャラクターがランダムに並んでいて、それを消していくというミニゲームだが、案外難しい。空いた時間にやっているので、1問解くのに1カ月くらいかかるのもある。
リリース直後に何となく始めて、無課金でのんびりとやり、レギュラーステージの最後まで辿り着いた。ステージはときどき追加されるし、ときどきあるイベントやそれぞれのステージ課題は全部クリアしているわけではないが、現時点での最終地点だ。
ついに辿り着いたか、という感慨はある。


2020年07月07日(火) 虫取り魚釣り海の幸

「あつまれどうぶつの森」では虫取りができる。魚釣りもできる。7月のアップデートで海に潜って生物を採取することもできるようになった。
生物の造形はかなり細かい。良くできていると思う。種類もごく一般的なものからなぜそれを選んだと思わせられるマニアックなものまで並んでいて、これを集めるだけでも楽しい。

で、思うんだけど、魚釣りはわかるんだ。虫取りとか素潜りとかって、海外勢はどう思ってるんだろう。
日本人的には虫取りはほぼすべての子どもが通過する。素潜りはさほど一般的ではないかもしれないけど、テレビ番組で古くは1カ月1万円生活、最近では鉄腕DASHで見る機会も多いので、わりと当たり前のことなんだけど、おそらく海外では「日本のゲームって何でこんなに狩猟採集してるんだろう」と思われてるんだろうな、と思う。もしくはそれはあくまでアイテムを購入したりするための手段として捉えられているのか。

そんなことを思うのは、私が生物部出身だからというのもあるだろうし、従姉妹の配偶者がフランス出身(日本語はぺらぺら)というのもあると思う。
彼は初対面の時、「いきなりで悪いんだけど、ファーブル昆虫記って読んだことある?」と聞いてきたのであった。もちろん読破済みだがなんだい藪から棒にと思ったのだが、話を聞くと、直前に配偶者である従姉妹に「日本人にとっていちばんなじみのあるフランスの本は星の王子様とファーブル昆虫記だ、特にファーブルはほとんどの子どもが読んでいる」と言われたから確認したかったらしい。彼は日本に来て初めてファーブル昆虫記を読んだとのこと。
「日本の虫は大きくて種類が多い、あとみんな結構普通に虫に詳しい」とのこと。
価値観の違いなんだろうなぁと思うが、昆虫採集は超マニアックな趣味らしいので、そういうお国柄の人から見ると「あつまれどうぶつの森」はかなり不思議要素のあるゲームなんだろうな、と思う。


2020年07月06日(月) 引き継ぎされる側

自分の引き継ぎを行いつつ、荷物の移動を進める。
私に仕事の引き継ぎをしてくれる人は、マニュアルを作らず(さらに前任者からのマニュアルはあった)、話ながら進めるタイプ。
それはそれでいいのだけど、問題は話すスピードで、マシンガントークなのであった。
私は身に入るまでに時間のかかるタイプなので、メモしながら教わる。
定時後、メモを文書にまとめ、自分マニュアルを作る。

今度の仕事はいろいろなシステムを切り貼りしてきているらしく、他部署との連携の都合上致し方ない部分はあると行っても、相当面倒くさいシステムになっている。
ときどき配属されるソフトに詳しい人が手直ししてくれていたようだが、詳しい人はもれなく美的センスが壊滅的だったらしく、フォントやオブジェクトの色が目に眩しい。いにしえのホームページを思い出す。

私の前任者も後任者も聴覚>視覚タイプなんだろうな、と思う。両者とも総務部が長い人だったので、総務部組にこのタイプが多いのかもしれない。私は逆に視覚>聴覚タイプなので、マニュアルがない、あっても読まない彼女たちとどう引き継ぎをしたら良いのか、当惑することも多い。


2020年07月05日(日) 崩壊

長年履いていたビルケンシュトックがいきなり崩壊。中敷きと底が分離し、ベルトも切れた。
もうずいぶん履いているので、ついにこの日が来たか、という感じ。
中敷きが交換できるのが売りのサンダルだが、底のゴムも薄くなっているし、これは処分する。
ビルケンシュトックは2足履いてきたが、3足目を買うかというと微妙かな。自分の足形にフィットするのに時間がかかるし、値段もそれなり。ラフに履けるという意味では捨てがたいが、このタイプなら他でもある。


2020年07月04日(土) 定例会

PTA定例会。学校側とも話し合い、今後の方針を確認。とにかく学校側もありとあらゆるものが仮決定状態であり、なかなか断言できないとのこと。確定した時点でメールやLINEで告知するよていなので、それに対応してこちらも動きを変える必要がある。

午後、学校関連の会議。本来なら夜の懇親会まであったのだが、懇親会は中止となった。今年は夜の部はおそらくなくなりそうで、回数が少ないとは言え助かる。


2020年07月03日(金) 魔改造の夜

録画していたNHK「魔改造の夜」視聴。
トースターでパンを如何に高く飛ばせるか(ただし美味しく)とか、おもちゃの犬をどれだけ速く走らせられるかとか、とにかく無茶苦茶である。褒めている。
ディスカバリーチャンネルを彷彿とさせる、大人の真剣にバカをやる感じがいい。
ロボコンの延長にあるんだろうな、と思う。頭のいい人が真剣にくだらないことをやる、ビジネスから離れているからこそのクレイジーさがある。
これは民放では出来ないだろうなぁ。予算とかの問題ではなく、この企画を出して採用するその器が今の民放にはないと思う。


2020年07月02日(木) 引き継ぎする

お互いの仕事の暇を縫って、引き継ぎ作業。
本格的な業務開始はまだちょっと先になるだろうけど、とりあえず初日にマニュアルを渡して暇なときに目を通してくれるように頼んでおいた。
が、普段の言動から予想していたものの、あまり活字を読むのは得意ではなさそうな感じなので(なんせモニター画面に出ている注意書きも見ていない)、実地に作業しながら教えていく方法に切り替える。
あと、情報の取捨選択があまり上手くない。過去データをたぐって自分で考えて作業することが出来る人ではないと判断。とりあえず書いてある情報はすべて入力すること、わからなかったら他の人に聞くこと、を指示する。
作業をしてもらったところ、慣れない言葉が出てくることを差し引いても打鍵は早くない。IME使いなのはともかく、文節ごとに変換している。ええ?そのレベル?隣席のおねえさん(還暦)と同レベル?
これは今業務の中心になっている人が苦労しそうな・・・
私の引き継ぎはまだ準備が出来ていないらしく、来週以降になりそう。


2020年07月01日(水) 人事異動発令

今日付で部署を異動になった。
引き継ぎマニュアルは常から作成済み。
自分の行き先も不安だけど、今の仕事を引き継ぐ次の人にも不安。
悪い人ではないけど、能力は未知数。
発言にデリカシーがないのと、人の話を最後まで聞かない早とちりなのが普段の言動から見えていて、たぶん業務のメイン担当者とぶつかるだろうな、都思う。あと、自分で考えること、先を読んだ行動は期待できない感じ。


はる |MAIL