東京の片隅から
目次きのうあした


2018年09月26日(水) バイオテロ

まーさんが最近出席した外部会合、他の出席者に風疹患者が発生したと連絡が回ってきた。
その人は確定まで保菌状態で電車通勤して普通に仕事していたわけだ。
バイオテロかよ!
同じ電車に妊婦が乗っていたり職場にいたり、さらにその家族にいたりして感染したらとんでもないわけで、もう予防接種は全員義務化したほうがいいと思うんですよ…特に行動範囲の広い成人は。


2018年09月25日(火) もしかして:審神者

そういえばこの前家の設備点検があったのだが、当日来てくれた技術者のお兄さん(たぶん20代半ば)の靴下が「刀剣乱舞」の加州清光だった。
私はそのゲームをやっていないが、ヲタクの目はごまかせないぞ。
お兄さんまさか審神者ですか。


2018年09月24日(月) 胃痛

前の晩から胃の調子が悪く、鉛のような重さ。鈍痛がある。アニサキスなどではない。
夏の疲れが出たのか、揚げ物で胃がもたれたのか。
とりあえず胃腸薬を飲む。久しぶりだ。


2018年09月23日(日) 秋の味覚

まーさんが釣りに行き、アジサバあわせて50匹ほど釣ってきた。
アジは大きいものだと40cmサイズ。
実家に渡したり義父が知り合いにあげたりはしたのだが、それでもバケツから溢れるアジとサバ。あいつらニヤニヤしてやがる。
大きいアジは刺身にし、サバは昆布締めと味噌煮に。
残りのアジは干物と南蛮漬け。
うっかり全部揚げたら大量の南蛮漬けが出来上がってしまったので、普通のものも冷凍用に取っておけば良かったかな。
家では栗ご飯を炊いていたので、食卓は秋。


2018年09月22日(土) 藤田嗣治展

藤田嗣治展を見てきた。

藤田と言えば「乳白色の裸婦」で有名らしいが、私の場合、思い出すのは竹橋(東京近代美術館)にある「争闘」というネコが闘っている絵(苦笑)。 すごい顔をしている。

長寿な人だったので、作品点数も多かったけど、とにかく画風の変遷がすごい。
印象派というか黒田清輝風味から始まってキュビズム、モジリアニ(実際に交友関係があった)風、乳白色の時代、南米旅行中のゴーギャンみたいな極彩色、それらが合わさった晩年と次々変わっていく。
ピカソと聞いて想像する絵がみんな違うように、藤田も画風が次々と変わっていて、でも繊細な墨の艶のある細線など、藤田らしさは通底にある。

時代を追って見たときに一番気に入ったのは南米時代のインディオの絵だった。
裸婦は上手いんだけど、色味と表情が乏しい分インパクトが薄いんだよね・・・。そこへ色彩とモデルのインパクトが加わると、あ、デッサンからすごい上手いというのがわかる。プロのモデルじゃないからこその迫力、すまし顔じゃなくてこちらを睨むようないぶかしむような、画家とモデルとの間に信頼関係がない感じが、 逆にいい。

「乳白色の裸婦」は、確かにキャンバスの地を胡粉で白く塗った後墨で輪郭を書いて薄く陰影をつける、あれは独特なものではあるのだけど、他の誰かを思い出す。しばらく考えて出てきたのは、クラナハ。人物の表情が乏しい感じがそう思わせたのかもしれない。

あと蛇足。
次男とは言え医者(しかも軍医)の家から画家の道に進むことを許した父親の懐が深いなぁと・・・。陸軍軍医総監まで行く人物はそのくらいの度量があるのかしら・・・と思った。姉妹の嫁ぎ先からも学者や劇作家系が出ているので、実は父上はそういう人なのかもしれないけど。


2018年09月21日(金) 保護者会

小学校の保護者会。途中入室退室も含めてクラスの4割くらいが出席。まぁ年度初めや年度末じゃないからねぇ。そんなものかな。
内容は現状報告と注意事項。
大きなトピックとしては、来月は1ヶ月自由登校試行期間になるとのこと。
6年生が連合運動会朝練で不在のためとのことだが、他にも理由がありそう。探りを入れたお母さんがの質問に対する回答から察すると、開門時間より早く来過ぎる班がある(=おそらく一番乗り争いがエスカレートしている)、集合場所で待つ側/待たせる側で人間関係がこじれた班がある、ここ数年の新入生増加により上級生に負担がかかっている、といったところかな。
1カ月の試行後は、またもとの集団登校に戻すらしいが、先生の口ぶりから察するに来年度以降は自由登校になるかもしれない、と感じた。
まぁ実際のところ我が家は家の前が通学路なので、誰かしら家の前を歩いている。集団登校でも自由登校でもあまり影響はなさそう。


2018年09月20日(木) 光陰矢のごとし

あっという間に20日。え?もう??と愕然とする。
3連休が続くからか。このままのペースだとあっという間に年末だ。どうしよう。


2018年09月19日(水) まさかの3連休

10月1日が都民の日で、小学校が休みである事に気づく。去年は日曜日だったので気づかなかったのだ。ということは、4週連続3連休?何しよう・・・動物園とか水族館とか?親子ともども何もネタが浮かばなければ学童に行ってもらうことにする・・・。


2018年09月18日(火) 視聴者はいずこに

NHK朝ドラについて、インターネット上ではファンとアンチが入り交じって賑やかしい。
誰もが100点満点を出すようなドラマは存在しないので両方の意見があるのは当然なのだけど、今回は脚本家その人へ延焼しているのがミソ。
嫌なら見なければいいわけで、ケチをつけるために見続けているというのはそれは既にもう脚本家の思う壷で嫌よ嫌よも好きのうちになってしまっているのだろうと思う。
あと、流れを見ていると、自分の好き嫌い=作品の正しい正しくないになってしまっている人。好き嫌い=面白い面白くないならわかるのだが、自分=正義になってしいまっているのか。インターネットという広い世界の中で逆に世界が狭くなるタイプ。今回のドラマは現代が舞台で、視聴者の記憶にまだ残っている(そしてそれぞれの記憶でバイアスがかかる)ので余計面倒くさい事態になってしまっている印象。脚本家も軽率に煽りすぎだけどさ。

NHKの朝ドラは基本的におっちょこちょいで猪突猛進な女性主人公がなぜか周囲から悪意を向けられずに人生を渡っていく話が多い。でも自ら荒野を切り開いていくタイプは嫌われる。あくまで親や夫などの男性の庇護下で成功する話が多い。

でも、そもそも、朝ドラを見ている視聴者層って、どんな人なんだろうか。
実家では誰も見ていなかったので、よくわからない。
一日家にいる祖母はドラマが嫌いだった。時代劇まで遡ってしまえばフィクションとして楽しめたらしいが、ドラマは作り物感があって楽しめなかったようだ。

朝8時、衛星放送ではもう少し早いが、地上波でのシチュエーションを考える。
子どもは学校に行っているから見ない。
外で働いている人も、勤務開始時間が遅いとか、よほど近所で働いている人でなければ、もう家を出ている時間だ。
平日の朝、テレビを見ているのは、家で仕事をしている人や主婦か。
だとしたら才能はあるけどある意味受け身で他力本願な主人公の方が受けるのだろう。

あれか、二次創作で良くあるメアリー・スーとか夢小説とかそういうやつだな。


2018年09月17日(月) ハゼ釣り

妙典の江戸川放水路でハゼ釣り。
朝から15時ころまでで親子3人で約100匹。型は小さいが数としてはまぁまぁの釣果か。
1年ぶりの江戸川だが、外環が開通していたり、新しい端ができていたり(橋は出来ているが取付道路がまだ出来ておらず通れないとのこと)ちょこちょこ街も変化している。
初めて外環千葉の側道を通ったが走りやすくていい。新しいからコンビニもガソリンスタンドもほとんどないけど、道の駅はあるからトイレは何とかなる。千葉方面に行くとき使えそう。京葉道路との交差部はまだまだこれからという感じ。


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