東京の片隅から
目次きのうあした


2018年03月19日(月) 夜桜始めました

会社帰り、公園の桜の下を通るとちらほら開花し始めている。
週間天気予報によると今週前半は寒いけど来週は暖かくなるから、3月中に満開になって散ってしまうだろう。公園の桜祭りは4月7-8日。祭りの時はほとんど葉桜になりそう。八重桜に期待か。


2018年03月18日(日) 動物園でお弁当

どういう流れでそうなったのかわからないのだが、突然お弁当を作って上野動物園に行くことになった。
こどもとしては「お弁当を作ってどこかに持って行く」のが目的だったらしい。
普段昼食は上野駅の構内や途中のコンビニで買ったりするため、急なことで冷蔵庫も品薄気味。朝炊いたご飯の残りにふりかけを混ぜておにぎりにし、春休みの学童保育用に買っておいたナゲットなどを温めて詰める。もの足りない分は現地で追加購入。

上野動物園はいつも大混雑で、この日も入場券を買うのに列が出来ている。どうせ何度も来るのだからと年パスを購入する。年パスを持っていると飽きたり疲れたりして短時間滞在で帰っても惜しくないし、「今日見たいもの」を決めてピンポイントで見られるのが楽。何より入場列に並ばないのがいい。
さすがパンダブーム、11時前にはパンダ母子の観覧券はもうなかった。売店もパンダグッズで溢れている。
こどもはさほどパンダには思い入れがないようで、お父さんパンダだけで満足したらしい。
以前よりは体力がついたものの、それでも最後はぐだぐだになって終了。


2018年03月17日(土) 名札

こどもが2年生から使う名札を学校前の文房具屋に買いに行った。
文房具屋は日曜日は店休日だ。平日は19時に帰宅するともう閉店している。よくある街の店だ。
なので、土曜日に行くしかなく、小学校の近くを通る機会があまりないので、延び延びになっていた。

名札の値段は150円。
塩ビのケースの中に校章入りの布製の名札が入っている。
どうせ全員新しい名札になるんだから最初の1枚は教材費に上乗せして一斉配布してくれればいいのになぁ、と思う。
帰宅してから記名する。新学期が始まったら登校したら名札をつけ、下校時には外して名札ホルダーにかける、そういうサイクルになるらしい。それは自分がこどもの時と同じだ。当時はベニヤ板にマジックで方眼が描かれ、ヒートンがねじ込んであったが(今思うとあれは用務員さんの手作りだったのだろう)、いまはもうちょっとカッコイイものになっている。

自分が小学生の頃は、塩ビのケースは同じでも中の名札は紙で、小学校で画用紙に枠を印刷して裁断した手作り感溢れるものだった。学年によって縁取りの色が違っていたが、それはマジックインキの縁取りで、中学年くらいからテストが早く終わったりしたときによく「お手伝い」でやらされたことを思い出す。小規模校だったからなのか、それとも当時はどの小学校でもそういうものだったのか。ともかくも、そういう細かい作業は嫌いではなかった。


2018年03月16日(金) 【悲報】今年度もあと2週間

果たして無事に新年度を迎えられるのか


2018年03月15日(木) 冷やすには早すぎる

帰宅途中の地下鉄。確かに暖かい日だったけど、何も冷房を入れなくてもいいんじゃないかと思う。それとも送風だったのかなぁ・・・。とにかく、寒かった。


2018年03月14日(水) ううむ

配ってないのにホワイトデーのおかえしをもらった。


2018年03月13日(火) 新体制?

4月から社内の一部で新体制が始まるそうだ。
「そうだ」というのは、まだ全く全容が見えないからである。
入る限りの情報では私の業務にも影響が出てきそうなのだが、影響を及ぼしそうな人は楽観的。本当に大丈夫なんですかねぇ・・・


2018年03月12日(月) いつの間にか春

久しぶりに公園の中を通り抜けて駅へ向かう。
芝生にオオバンやらアイガモやらの群れがうろうろしている。冬の間に池のかいぼりをしたようなので餌がなくなってきたのか、それとも誰かがパン屑でも撒いているのか。
梢の鳥のさえずりも繁殖期を伺わせるものに変わってきている。
柳も青めき、レンギョウもユキヤナギも咲き始めている。芝生にはオオイヌノフグリやハコベや、その他様々な小花。桜も早咲きの品種は既に五分咲き。小さな虫も動き始めた。
空の色はだんだん白い絵の具を溶かしたように青が濁り始め、黄色が混ざってくる。こうなるともう春だ。
本格的な春の訪れである。


2018年03月11日(日) 当たり前のこと

小学校低学年男子向けの雑誌に掲載されたマンガの内容で炎上していたけど、それに対するコメントの中でも「みんな教科書に落書きしていた」とか「こども向けマンガなんだから」というコメントには首をかしげざるを得ない。
いや、そもそも、教科書に落書きしちゃダメだろ。本当に「みんな」落書きをしていたのか?こどもの言う「みんな」は自分とせいぜいその周囲2〜3人であることがほとんどだ。自分の記憶でもクラス30人の中で落書きをしていたのは男子、それもせいぜい片手だ。自分の落書きを臨席の女子は冷ややかな目で見ていたことには未だに気づいていないのだろう。
それに、自分の教科書に描くのと、印刷して公共の出版物に掲載してしまうのとではレベルが違う。君は自分のラブレターを全国レベルでの出版物に載せても平気か。
こども向けマンガという免罪符も存在しないと思う。非現実と現実の区別がつかない年齢だからこそ、より題材に留意しなければならないのに、とりあえず下ネタやダジャレでいいというのは編集側の発想が安易に過ぎる。こども向けだからこそそういう小手先のごまかしに走らないネタであるべきだ。まだ行間を読めないからこその伏線と起承転結を持たせるべきだ。

自分がされて嫌なことは人にしない、公共の場所で下ネタを含めた性的な言動は慎む、言動も含めて無遠慮に近づきすぎない、そういう基本的なことをマンガにせよアニメにせよバラエティにせよ、大前提としなければいけないと思う。
野球の始球式の騒動もそうだけど、一方的な行動は親近感ではなく暴力に等しい。

まぁ、身も蓋もない話をすると、会社でかつてコロコロコミック読んでいたような男子は発言にデリカシーがなくて派遣さんから敬遠されてる。


2018年03月10日(土) 忖度

育ちがいいのと品があるのは全く別物なんだなぁと改めて感じるこの頃の永田町。
あと、受験は大事。
良く言えば切磋琢磨だけど、自分より圧倒的に頭のいい奴とか、絶対適わない才能を持つ奴に囲まれて敬意を持ったり打ちのめされたりする経験を、思春期に持つべきだ。
自分で得たものでないもので下駄を履かせてもらい小山の大将でちやほやされるのは、小学校まででおしまいにしよう。


はる |MAIL