東京の片隅から
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カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞、今読んでいるグールド関連の本。吉野朔実に繋がる、と思う。彼女の早すぎる不在。
それにしても早川書房の最大の欠点は、文庫本のサイズが他社より微妙に大きいことなんだよなあ。手持ちの布のカバーだとぎちぎち。本棚の高さ調整も難しい。
2017年10月05日(木) |
本人のせいではないけど |
今年のノーベル文学賞はカズオ・イシグロ氏であった。 比較的年齢は若いが、受賞すべき人が取ったな、という印象。 街のインタビューで存在を知らない人が結構いたのは驚いた。だって「日の名残り」とか、映画化されてるよ?監督アイヴォリーだよ?主演アンソニー・ホプキンスだよ? そしてもはや風物詩となったハルキストの残念会。正直もう受賞するまで放送しなくていいんじゃないかなぁと思う(苦笑)ご本人にも失礼だろう。 でも毎回思うのは、わざわざバーに集まるくらいだから熱烈なファンではあるのだろうけど、もはや宗教になっているのではないかと…彼の作品とは別に、この距離感がアニメなどのマニアや聖地巡礼の図と重なる。そういう意味では正しく「サブカルチャー」なのだろう。
ダイドーデミタスプレミアム(缶コーヒー)のCM。 サラリーマンヒーローとかベテラン&新人のコンビとか、ヒーロースーツのデザインやカラーリングとか、そこはかとなくTiger&Bunny風味を感じる…と考えていたのだか、検索するとそう考えていたのは自分だけではないようで、同志発見的な意味でちょっと嬉しい(笑)。
清宮の話はもういいよ。プロか進学か発表するだけであんな記者会見するのはおかしいよ。 ドラフトが決まって入団会見までは取り上げる必要がないよ。そうやってちやほやもちあげて潰れた選手、これまで何人いた?
先週後半から連続で羽化が始まったツマグロヒョウモンだが、まだサナギが庭に何個も残っているので、先生に許可を取りスミレの茎ごと採取して小学校へ持って行かせた。 こどもたちはチョウをじっくり観察する機会も少ないだろう。羽化する瞬間に立ち会うのは難しいと思うが、 サナギにキラキラした部分があることとか(これは南方系特有じゃないかなぁ)、羽化してすぐ飛べるわけではないことや、羽根を閉じたときと開いたときの模様の違いなどに興味を持ってもらえると良いのだが。
舎人公園のバーベキュー場が移転オープンしたのだが、雰囲気がいきなり意識高い系お洒落バーベキューになってしまい、当惑を隠せない。ここは本当に足立区なのか・・・!? まぁ今だけかもしれないけどさ。
小学校の工作でリボンを使うので、手持ちのリボン箱を確認。それこそ小学生の頃からのストックが入っている。太さも素材も色もさまざま。 これを機に古いものはほとんど放出してしまおうと思い、巻きすぎて癖がついてカールリボンのようになってしまっているものにはアイロンを掛け、大きく巻き直す。色が渋すぎるもの、比較的新しいもの、次回に回せるものは残す。箱の中がすっきりした。
実家に収納スペースがあって、叔母が職業柄こういったストックを常に持っている必要があったからか、単に家族みんながそういう性分なのか(たぶんコレ)、いつも包装紙もリボンも綺麗に皺を伸ばして取ってあって、空き箱もマトリョーシカ状態に収納してあっていつでも用意できる、そういう環境で育ってしまったので、自分もついつい綺麗な包装紙やリボンは取っておいてしまう。リボンや缶などは会社で貰ってくるときもある。 収納場所に限度はあるが、子どもが小学生のうちは使い途がありそうなので、しばらくは決めたスペース内でのストックは続きそうだ。
2017年09月29日(金) |
ユリコちゃんの思いどおり |
民進党は前川くんを代表に選んだ時点でこうなることはわかっていたはずだ。 彼のように「裏が読めない」人間は政治家には向いていないと思う。
2017年09月28日(木) |
事実は小説より奇なり |
政治欄のニュースが、全部虚構新聞ネタだと言われても疑わないレベル。
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