東京の片隅から
目次きのうあした


2024年04月19日(金) 虎に翼

朝ドラのセリフにあれこれ文句を言っている男性と思しきアカウントのポスト。
話の流れが見えていないか、あるいは意図的に見ていない感じ。
男女関係なく、まじめな発表に妨害行為を行うことそのものが、上下関係を表していると思う。たとえ話がめちゃくちゃであっても、同性の先輩や教授のプレゼンにはヤジを飛ばさないでしょ?そういうことだよ。
同性相手にヤジを飛ばすなら同級生にせよ後輩にせよ、とにかく自分より「下」に見ている相手になると思う。

まだ昭和平成までなら親愛表現という言い訳ができたかもしれない。
でも、そもそも、話の横入りって、ものすごく失礼だと思う。テレビの討論番組でも国会のヤジでもそうだけど、ないわ。
昭和の少年漫画や青春ドラマなら失礼発言→喧嘩→仲直りして親友に、みたいな展開が待っていたと思うけど、それは同姓同級生間のフィクションだから成立するファンタジーで、現実は最初の印象が悪かったらずっとそのままだからなぁ。

今回の朝ドラはちゃんと追えていないけど、小さな気づきがあちこちにあるようで、そこに気づいて考えられるかが、自分の価値観をアップデートできるか否かなのだと思う。


2024年04月17日(水) とにかくしんどい

一つ一つは小さな(?)トラブルなんだけど、積み重なってしまって、自分のキャパを超えそう。
とにかくしんどい。
何の解決にもならないけど、久しぶりに家でビールを飲んで、ブンブンサテライツで踊る。
なんとかゴールデンウィークまで乗り切らねば。


2024年03月09日(土) 希死念慮

希死念慮はいつも私の隣にいて、ふとした時に背中を押そうとしてくる。小学生のころからそうだ。
まーさんも子供もそんなことを考えたことがないらしく、この家の人たちは自分とは全然違う人なんだな、と感じる。そういうことに引きずられない人だからこそ結婚しようと思ったのかもしれない。


2024年02月29日(木) 素通りしても教養

また古文漢文不要論が流れてきたけど、古文漢文に限らず、義務教育段階の学校で学ぶものに不要なものはないと思う。「いま」「自分」に必要でないだけ。

自分の経験から、文系理系にかかわらず、学生は全教科学ぶべきだと思う。
成績はともかく、素通りしたとしても、一度頭に入れることに意味がある。
何の因果か、私は学生時代赤点を取りまくった教科に関係している仕事をしている。
それでも、全く習っていない場合と赤点連発とはいえ授業で習っていた場合とでは、業務理解にかなりの差があると感じる。

古文漢文に関して言えば、スーパーで「春は揚げ物」ににやりとできるだけではなく、なぜコイキングがギャラドスに進化するのかもわかる。西欧古典に話を広げればテンペストのあらすじが分かっていれば水星の魔女もピンとくるよね。


2024年01月27日(土) 「和食展」

科博の「和食展」を見てきた。
2020年に開催予定で、楽しみにしていたのがコロナ禍で中止になって、今回復活したのでとても嬉しい。
最近の科博の特別展は文字も多いけど、それ以上に「科博」でやる意義を十分感じさせてくれる、とても見ごたえのある展示だった。何よりカタログが素晴らしい。買ってよかった。しばらく読み物として楽しめそう。


2024年01月23日(火) 食品衛生法

法律の改正で昔ながらの漬物が食べられなくなる!と騒いている人たち、自分で作ったらづかな。いぶりがっこは難しいかもしれないけど、梅干しは超簡単。うちでも毎年漬けてる。


2023年12月19日(火) テオ・ヤンセンふたたび

千葉県立美術館にテオ・ヤンセン展を見に行ってきた。
12/3に屋外デモンストレーションを見にって、その時は屋内展示の入館が長蛇の列で(空前絶後だったらしい)入館をあきらめて帰ってきたので、今回再チャレンジ。
今日は人はいるもののさほど混雑もなく、自分で動かすこともできて、おもしろかった。
まーさんと子どもも連れて行ったんけど、割と無茶な作り方をしているとのこと。
明和電機が好きな人ならはまると思う。

実際にオランダの浜辺で動かしている(散歩させている)映像も流れていたんだけど、背後の海が本当にクールベの海で、あぁあの色の海って本当にあるんだ、と改めて感じた。


2023年12月05日(火) 世界の終わり

チバ!

ミッシェルガンエレファントが半分になってしまった。


2023年12月03日(日) テオ・ヤンセン

千葉県立美術館にテオ・ヤンセンを見に行った。
展覧会の会期中に屋外で実際に動かす日があり、抽選で参加できるので申し込みをしたのだが、それには外れた。でも間近で見られるチャンスはそうそうない。
国内のほかの地域でも展覧会が開催されていたので、東京から遠いところまで見に行けばチャンスはあったのかもしれない。(鳥取砂丘で動かしたらしいので、それは見たかった)
同じことを考えていた人はたくさんいたようで、屋外展示の会場は大賑わい。同じ日にフリーマーケットも開催されていたので駐車場も満車。
屋外展示を見た後美術館の屋内展示を見ようと思ったら長蛇の列で、その時点で〇時間待ちという話だったので、あきらめて帰ってきた。
また会期中に行こう。


2023年11月24日(金) 革の鞄

10年くらい使っているマザーハウスの鞄を補修に出した。
子どもが保育園の時は自転車の前かごに放り込んでいたし、割と手荒な扱いをしている自覚はある。あちこち色が剥げてきて、内張のサリー生地も擦り切れてきている。内張と同じ記事のバンダナが付属でついてきたので、それを切って内張は自分で補修している。
新しい鞄を買いなおしてもいいんだけど、そして補修にそのくらいの値段はかかるんだけど(苦笑)、革がちょうどいいくたくた具合になってきたので、今回補修して、それでだめになったら今度こそ終わりかな、と思う。

本店まで持っていったんだけど、もう廃番になっているらしく、店員さんが懐かしいですねぇこれ、と言っていた。


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