東京の片隅から
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2022年08月27日(土) |
"7th COLORS" |
山崎まさよしのコンサート。 渋谷公会堂は建て直しされて新しい名前になったが、私にとっては未だに渋谷公会堂である。LINEがスポンサーになっているので、キャラクターの巨大なぬいぐるみがロビーに鎮座している。 エスカレーターが完備されたこと、トイレが綺麗になったこと、座席がリニューアルされたのはいいこと。 全体的に木質感が強いのは、この前の人見記念講堂といい、最近のトレンドなのか。
膝の怪我抜糸。 縫合してから10日ほどで抜糸するとは聞いてはいたが、思ったよりも早い。次回かと思った。 まだ傷が完全に塞がっていないので、ガーゼと防水シールは貼っておく必要がありそう。 それでも風呂に入れるようになったので、ほっとした。
午前中テレワーク、午後通院、状況により帰宅後仕事するときも、というスケジュール。お盆期間中で仕事があまり動いていないので助かる。 通院とはいっても消毒と包帯の交換くらいだが、この時期汗疹になるととびひまっしぐらなので、定期的に見てもらえると助かる。
今日の病院は平和であった。待合室のテレビでは甲子園を流している。
そんなこんなで無理やり動いているので、全身が筋肉痛なのであった。
休みを取って、近所の整形外科主体の病院に行く。そこそこ大きな病院で、お盆期間もやっているので助かった。 待っていたら待合室でスマホ使用を巡って男性ふたりの間で喧嘩が勃発。 すわ殴り合いになるところで男性看護師さんや警備員さん果ては事務長さんまで総動員で羽交い締めで引き剥がし、なんとか収めた。 いやー足立区だなぁ(棒)。 隣に座っていたご婦人曰く「怒ったって何にもならないわよ」だそうだ。達観している。
数日ごとに消毒に通う必要があるので、その日はテレワークか。
まだ天気が悪いので、下田海中水族館へ行ってみることにした。 学生時代伊豆合宿のハイキングで、外から見たことはある。 天然の湾を仕切ってイルカを飼育し、ショーもそこで行うちょっと珍しいスタイル。海が濁っているのでどこにいるかわからなかったのが残念だったが、普段水が綺麗なら泳いでいる姿も見えるだろうと思う。イルカもスペースが広くていいかもしれない。 アシカショーもあって、そちらは水槽の中だったが、いわゆるおままごとのようなごっこスタイルではなくアシカの水中での動きを見せるなど、アシカが何ができるかというのを見せてくれるショーで、他にない切り口。よかった。これでいいんだよ。 売店で出来心で1000円くじを引いたら、2等賞。何種類かのぬいぐるみから選べるのだが、枕ほどもある金目鯛を選択。 他の人だとイルカとかカワウソなんだろうけど、ここなら金目鯛でしょう。 何も考えていなさそうな顔がよい。 東京までの帰り道は伊豆スカイラインを通ったのだけど、車酔いしてしまい何度か休憩してもらいながら帰宅。 疲れもあるけど、たぶん抗生物質の副作用もある。この薬を飲むといつも吐き気とめまいがすごいのだ。
雨がちだしこんな足なので屋内展示が多いところへ。熱川バナナワニ園との二択 だったが、トカゲを見たいという子どもの要望でIzooになった。 同じことを考える人が多いのかかなり混んでいる。 前回は室内で野生のヤモリを発見したが、今回はアシダカグモ登場。 エサにしているコオロギやアリを狙ってやってくるらしい。しかしアシダカ軍曹はさすがに足が速い。見つけたと同時に猛ダッシュで水槽の縁を駆け抜けていった。 昼食はまーさんの要望でウナギ。関西風の店で、最初の蒸し工程がない。 固くなるのかと思っていたがそうでもなく、皮がパリパリになっていて美味しかった。ただし胃にもたれる。
夜中に雨。 朝イチ、出先で雨上がりの濡れた坂道で転ぶ。膝をこすってしまい、あちこち皮がむける。 宿でもらった大きな絆創膏を貼るがなかなか出血が止まらない。 午後になっても止まらないので、ちょうど近くにあった病院に寄らせてもらう。 受付で膝を見せると整形外科に回されレントゲンを撮り、出てきた先生曰く「じゃあ縫おうか」。軽い。 え?いきなり?という心の準備もできないまま麻酔を打ち、4〜5針縫う。 そんなおおごとだったのか。膝の皿は無事らしい。 「月曜日また消毒に来てね」いや旅行中でして、と言うと、紹介状を書いてくれた。 一応予防に、と破傷風の注射を打たれた。 1ヶ月後にもう1回、1年後にまたもう1回打つ必要があるらしい。忘れそうだな・・・。
毎年予約していたホテルが閉館してしまい、再オープンしたら高めのお宿になってしまったので、ゲストハウスというか民宿にしてみた オーナーの癖がちょっと強め。 老夫婦がやっているのだが、ロビーの本棚にはジョジョ展のカタログがある。謎。
子ども向け美術教室に参加。 自分を描こうというタイトルだったので、てっきり自画像を描くのかと思っていたのだが、等身大の自分を大きな紙にかたどり、それを自由に着彩するというものだった。 顔をきちんと描く子、そういうものは無視して好きなように色を塗る子、いろいろな表現があってどれもおもしろい。 ついつい口や手を出したくなってしまうのだが、混色のコツとか画材の選び方だけに留めた。 うちの子どもも私が思ったのと全然違う表現になっていて、おもしろかった。
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