東京の片隅から
目次|きのう|あした
会社の同僚が、カボチャ味のスイーツが好きなのだが10月いっぱいまでしか売っていないのが残念、といっていた。そういえばそうだな。芋や栗は9月から11月末まで売ってるし、モンブランに至っては通年で扱いがある。カボチャだけ10月感。ハロウィーンのせいなのだろうけど、芋栗カボチャは秋の間ずっと売っていて欲しいなぁ。
小学校の運動会。体育授業参観というかたちで、二学年ずつ区切って開催された。 子どもの学年は、徒競走とリレーとダンス玉入れ。ダンス玉入れはマスクしながらだけど、それでも校庭でそれなりのことができたので、一歩前進か。 保護者も入れ替えになるので、空いていて見やすくてよかった。 あと授業の中で行われるのでお昼の場所取りをしなくてもいいのがいい。お弁当も作らなくていい(笑) 生徒が増えてお昼の場所取りが大変になってきているのが今後の課題であることはPTA役員をしていたときに先生から聞いていた。初夏とは言え温暖化で気温が上昇している昨今、衛生面での問題もあるし、親が来られる子来られない子があるのもある。今後もしかしたら運動会そのものを短縮して昼までに終わるようにするか、子どもは教室で、親は家に帰って食べる方式になるかもしれないな、と思う。自分が子どもの頃はそうだったので違和感はない。
ハロウィーンには興味はないが、百鬼夜行なら興味がある。
今年の紅玉。一度アップルパイを作ったもののあまり反応がないので、結局全部ジャムにしてしまった。 今年初めて圧力鍋で作ってみた。圧力鍋で作るとほんのり茶色い色がつく。切り方が大雑把でも形が残らないくらい煮崩れる。楽なんだけど、ゴロゴロ感が欲しいとき色をつけたくないときは普通の鍋で作らなければ いけない。目的に応じて使い分ければいいかな。
入社数年目の時のメモが出てきて、「ハンコを綺麗に押す」と書いてあった。入社20年を超えたけど、未だにハンコを押すのは下手くそです。
学校行事が土曜日にある関係上、振替休日は月曜日になる。 低学年のうちは有給休暇を取ってあちこち行っていた。 高学年の今は、いちおう行きたいところなどは聞いてみるが、特になにもないときは自由時間にしている。 実際、休みを取ってどこかへ行こうかと思うと博物館も美術館も休館日なのである。乃木坂の国立新美術館は火曜日休館だけど、子どもの好みにヒットしない。近所だと公立・民間の水族館と民間の動物園はやってる。遊園地は開いているけど、うちの子はあまり遊園地には惹かれないらしい。 土日の混雑の後は休みにしたいのは重々承知なんだけど、でも科博とか東博にも連れて行きたいんですよ。なんとかならないものかなぁと。
高校生の通学鞄がリュック主流になって久しい。その方が肩への負担が少なくていいと思う。 学校の指定鞄ではない子も色の指定はあるのか、メーカーはいろいろでも黒がほとんど。区別のためにキーホルダー的なものをつけるのは昔から変わりないが、それがアニメのラバーストラップやアクリルキーホルダーだったり推し(たぶんK-POPアイドル)のブロマイドだったりするのが、21世紀だなぁと思う。 自分が学生だった頃は高校生はもうアニメやアイドルは卒業しているもので、好きであってもあまりおおっぴらにできなくて定期券の裏に隠してあったりしたけど、いまはそういうサブカル的な趣味がすっかり市民権を得たんだなぁと感慨深い。
犬は、多分、私のことを時々おやつをくれるドアマンか何かだと思っている。
だいたいいつも、土曜日の午前中は水槽の掃除で台所のシンクが数時間占領される。いつものルーチンなので、その時間帯は他の仕事をやる。 そういえば、家を建てるときにキッチンカタログを見ていて、ダブルシンクというものがあった。そんなシンクを入れられるだけの広い家ではないので最初から考えもしなかったが、あればあったで便利だろう。本来の用とは食器などの洗剤を使う洗い物と野菜などの洗剤を使わない洗い物をどうじにできるめりっとだろう。我が家の場合、水槽掃除と同時間帯で何かしたいときには便利かもしれない。 いまのところ水槽掃除の時間を外せば問題無いのだが、生き物に使うものなので、石けんで手を洗いたいとかそういうときは別フロアの洗面所まで行かなければならず、ちょっと不便なのである。
蛙の声が聞こえなくなって、虫の音が大きくなって、鳥の群れが大きくなって、ヒヨドリが騒ぎ出すようになると、秋も後半戦という気がする。
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