東京の片隅から
目次|きのう|あした
これまではちょっといい革の肩掛け鞄を使っていたのだが、内張がだいぶすり切れてきたので、新しい鞄を買った。今度は帆布風の布の肩掛け鞄。 いろいろ探したのだが、肩にかけられる、体の右側に本体が来るようにかけたときファスナーが前に来る、新聞とお弁当箱が入る等々の条件を満たしたものは少なく、通販に頼った。 多分公私ともに使いっぱなしになるので、わかりやすい色として、ターコイズグリーン。かなり派手である。 安い分肩掛けベルトにクッション性がないので、鞄が重いときは肩に負荷がかかるのが難点。
サービス終了から一夜明けてゲームを起動してみると、キャラクター一覧とキャラクター同士の会話集だけ残っていた。ゲーム中ではついぞ出会えなかったキャラクターも、シルエットではなく画像となって見られるようになっている。登場予告で見たきりだったりしてすっかり忘れていたので、こういうキャラクターなのかと再認識する場合もある。これもいずれは見られなくなるんだろうな。
2021年06月30日(水) |
さよならジャパリパーク |
スマホゲーム「けものフレンズパビリオン」がサービス終了した。子どもがアニメにはまっていたのでサービス開始当初からゆるくやっていたのだが、無課金でも十分遊べるが故に運営が軌道に乗らなかったんだろうなぁと思う。 毎週新キャラクター(フレンズ)が出るため、私のペースでは全員を揃えることはできなかったが、しばらくは存在するであろうオフライン版でその存在は確認できるらしい。 まだまだ世界観の一部しか見えていないし伏線は全然回収されていないが、アニメ2期の際のいざこざを見るに、このコンテンツはこのままおしまいになるだろう。
「亀鳴く」という春の季語があるが、家のクサガメ(オス)は一年中「鳴く」。 蛙のような声である。実際にはしゃっくりのようなものだろうと思う。 最初は驚いていろいろ調べたが特に異変があるためではないらしいし、機嫌も具合も悪そうに見えないので、そのままにしている。 亀はもう1匹(メス)飼っているが、そちらは鳴かない。 義父がクサガメと思い込んで飼ってきたらしいが、実際には近縁種ではあるが違う亀と思われる。 「鳴く」か否かは種類によるのか雌雄の差なのか、それはわからない。
2021年06月28日(月) |
人も(ときどき)液体である |
電車の座席で「腰」で座る人が時々いる。パンダと同じ座り方だ。男性に多いように思う。 最初こそきちんと座るのだが、どんどんずり下がっていく。 隣に座られると液体化していくようで、肩のラインが下がってきて圧迫するので、どうにも居心地悪い。見た目もよろしくないのに、なぜああいう格好になるのだろうか、理解できない。 まーさんがそういう座り方をする人だったら続かなかったな。幸い、そういう座り方をしない人だった。
オリンピックの最大の成果は、米津玄師を世に知らしめたことではないか、と思う。今はすっかりヒットメーカーだが、子を持つ親としてはボカロPでも「Lemon」でもなく「パプリカ」のイメージが強い。今の小学生から下の年齢の子はかなりの割合で踊れる、あの音楽とともに名前を知った人は多いはずだ。
相続税関連のあれこれ、最初は自分たちでやろうと思ったんだけど、ちょっと面倒くさい事情が出てきてしまったので、お金を払ってもプロに任せようということになった。 相続を得意とするとウェブサイトで謳っている事務所をピックアップし、何カ所か問い合わせ、うち2カ所で話を聞いてみることにした。 1カ所目。代表の人と話をしたけど、頭の回転が速いんだろうなぁという印象。話はわかりやすい。「やり手」感を醸し出している。 税理士が何人も所属している事務所なので、実務はもっと若手がやるのだろうと思うけど、複数人いるということはダブルチェックトリプルチェックが入れられるのとで、成果に確実性はありそう。
会社の今の部所、私の前任者は超寒がり(とても痩せている)。夏でもボアの室内履きを履いている。同時期に超暑がりの人(筋トレマニア)がいて、彼も今は他部署に移動したのだが、二人揃っているときはいつもエアコンの室温で揉めていたらしい。 そもそも二人とも癖が強く、性格が合わなかったのもあるんだろうなとも思うが、他フロアにまで噂が広がるほどの揉め具合で、さぞかし温度調整しにくいのかと思って異動してきたらそうでもない。 確かに風の廻り方が温度調節しにくい作りのフロアではあるが、そこまで揉めることだろうか、という謎が残る。
全身真っ黒でいかつい体格のおニイちゃんのリュックサックにシマエナガのぬいぐるみがくっついていて、ふふふとなってる。
私は「店やの子」であった。私が生まれる前に店は畳んでいたが、家族のメンタルは早々変わるものでなし、商店街の中で育ったので、まわりじゅうそういう環境なのだった。 そういう中でとにかく挨拶は大事、と口酸っぱく言われてきたのだが、会社には挨拶をしない人が何人もいる。今の部所にも一人。声が小さいわけではない。そもそも挨拶という概念がなさそう。 時差出勤で出勤時間がバラバラなので三々五々出勤して退勤していくのだが、来るとき帰るときに一言もない。 工業高校卒の人も多くて口べたな人も多いのだが、それとこれとは別だろう。 そういう小さな事の積み重ねで心証って結構変わるんだよ。何だろうな。 失礼ながら親御さんはどういう育て方をしたんだろうか、と思ってしまう。
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