東京の片隅から
目次|きのう|あした
羽化4匹。家の中で全員行方不明(苦笑) 昨日羽化したのも1匹見なかったので、家の中に5匹のトンボが潜んでいることになる。どこにいるのやら。 ヤゴの方も餌を入れても食いつきが悪いので、そろそろスパートか。 帰宅してから義母に訊くと、2匹見かけたらしい。残り3匹か。
羽化2匹。雨を見越して水槽を室内に移動させたら羽化したので、やはり天候を見て羽化を決めていると思われる。
子どもは午後友だちの家で遊んだ。いない間に何かやろうと思ったのだが、結局寝落ち。低気圧が近づいているからか、頭が重い。
NHKEテレで「オドモテレビ」という番組を放送している。「デザインあ」の系譜に連なる印象のある番組だ。変な中毒性がある(笑)。子どもの動きやお話をもとに大人がダンスやパントマイムをしたりするのだが、その大人のラインナップが超豪華で、NHKの本気を感じる。いいぞもっとやれ。テーマ曲が子どものヘタウマな歌をリミックスしたものなのだが、「おとなになってもちゅっちゅる〜」という歌詞が子どものツボに入ったのか、家で口ずさんでいる。
羽化ゼロ。ゼロだったのは夜半雨が降ったからと思われる。
小学校の学校公開の受付当番に行く。1年生の保護者はほとんど来校、2年生で8割、3年生で半分、4年以上は3割以下。わかりやすい。高学年のお母さん曰く「来るなって言われるから敢えて当番をやって(受付は立候補制)来る理由を作っている」とのこと(笑)。 空き時間に教室を覗いたが、爪を噛んだりはしているものの、まあまあ聞いているようではあった。 去年よりも教室の雰囲気は落ち着いている。1年過ぎて子どもたちが授業という形態に慣れたこともあるのかな、と思う。クラスに発達障害の子が複数人いて、去年はその子たちを教室にとどめておくことで手一杯な感じがあった。中堅の先生でもそうだったのだが、今年はさらにベテランの先生なので、何かノウハウがあるのかもしれない。また、今年度から、すべての小学校に特別支援教室と専任教員が設置された。それも地味に大きいように感じる。 授業終了後一旦帰宅。午後、漢字検定のため再び登校。子どもは受験、私は試験監督の手伝いをする。 3〜5級の教室の担当となったが、結構苦戦していた。まぁ受験は任意なので国語が得意な子が必ずしも受験しているとは限らないし、すらすら解ける子は受験の必要性をそもそも感じていない可能性もある。 子どもも試験前はぐずぐず言っていたが、顔見知りが何人かいたのでわりと気楽に受けられたらしい。ちょうど前の晩に間違えたところが出たらしく、上機嫌であった。 習い事を全然やっていないので、こういう小さな達成感を積み重ねられるといいのだけど。
羽化2匹。
そろそろ夏休みの予定を立てねば、ということで、とりあえず夏休みの最初の方に海の宿を予約。これで全くのノープランは避けられた。あとはおいおい決める予定。山はあとでもなんとかなるけど、海は夏休み前半しか行かれないからなぁ。 あと自由研究をどうするか、それが問題だ。去年は図工系の製作にしたのだが、9月に学校で見たら結構生活科系の研究が多かったんだよね・・・。
今日の羽化は1匹。 朝抜け殻だけがあり、本体は行方不明。窓を開けたときに出ていればいいのだが、家の中で行き倒れだけはかわいそうなので、夜の間はベランダに水槽を出すことにした。
心の重い出来事が続いていて、空気が重苦しい。
2018年06月06日(水) |
新井素子「未来へ…」 |
今日の羽化は1匹。
新井素子「未来へ…」読了。「…」はもちろん三点リーダである。 宇宙船も異星人も出てこないが、これは確かにSFなのである。 読んでいくうちに心が痛い。 今目の前にある存在よりも、もうない存在の方に心が囚われてしまうのは、私も同じだ。 子どもが出来なかった頃に「チグリスとユーフラテス」を読んで打ちのめされたときもそうだけど、彼女の書くものはときどき妙にシンクロして心を抉ってくる。 個人的に読んでいて心が重くなる作品ではあったが、本を閉じることは出来なかった。
2018年06月05日(火) |
デッサン力が気になる |
ヤゴは今日は2匹羽化した。1匹は羽根が少し縮れているので、寿命が短いかもしれないが、とりあえず飛行は出来るようだ。
「けものフレンズぱびりおん」というゲームを子どものリクエストでスマートフォンに入れている。 アイテムを置いてキャラクターが集まるのを待ち、来たキャラクターは何かをくれるという、要するに「ねこあつめ」のようなものなのだが、食品系アイテムの有効時間が短かったりアイテム入手がガチャだったりと、もうちょっとお金を使わせたくなるような誘導がなされている。といっても無課金でも十分遊べるので我が家は課金しない方針。 キャラクターは2頭身で可愛いのだが、ほぼ全員がミニスカートだったりだとか、ポイントのようなものを貯めるのに見させられるゲーム広告に童顔巨乳パンツ見えそうなお姉ちゃんが出てきたりするので、やはりこのゲームは成人男性向けなのだな、と思うことも多々あるのであった。 もっともこちらはいい年したおばちゃんなので、出てくるイラストのデッサンが狂っている方が気になるのだが。その位置に胸はないよ!骨格ありえないよ!背骨どこだよ!そのポーズ即腰痛だよ!
ヤゴが羽化した。最初の一匹である。 大きさと形を見るに、ナツかアキかは不明だがアカネトンボであることは間違いない。 昆虫の羽化を見ると毎回思うのだが、旧形態(終齢幼虫や蛹)と成虫との大きさの辻褄が合わない。何がどうやってあの狭い殻の中に収まっているのか。いきなり飛べるのはなぜなのか。意味わからん。 トンボは第1肢は顔の横に、第2肢第3肢は腹部の後方に向けて収納しているのは新たな発見だった。
ところで、蝶の蛹は、アゲハのように頭部が上のものと、ヒョウモンのように下のものがあるのだが、あの違いは何だろうか。食草が樹木か草木か?だと辻褄が合わない。北方系と南方系?そうとも限らない印象。今度足立区生物園(蝶の展示を得意としていて、スタッフに質問できるコーナーが常設されている)に行ったときに訊いてみよう。
またちょっと精神的に不安定だな。フラットに、フラットに。
この前行った病院に検査結果を訊きに行く。ついでに簡易検査も。今回は特に異常なし、完治との診断。 病院の待合室が寒かった。
午後、実家に顔を出す。実家の近所で祭礼があったらしく、御輿が通る。夏の祭だし下町なので荒い担ぎ方だ。神社は歩いて行くには遠いので、今回は見送る。
|