東京の片隅から
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「ポーの一族」の新シリーズが連載開始された。タイトルは「ユニコーン」。舞台は2016年、つまり現代。場所はミュンヘン。
「エディス」後が初めて描かれるわけで、読む前から心臓に悪い。読んだ後も心臓に悪かった・・・。何がどうなってるんだ?そもそもタイトルの「ユニコーン」とは?数年前の「貴婦人と一角獣」展を見に行ったという情報が記憶にあるので、そこからか?
40年前からの謎が来月以降一気に明かされそうで、しばらく心臓に悪い日々が続きそうだ。 絵柄は「残酷な・・・」あたりの尖った身体からは少し丸みが出て、以前の絵柄に少し寄ったのかなぁという印象。
| 2018年05月27日(日) |
親子で育む樹とみどりのフェスティバル@とねり |
舎人公園で「親子で育む樹とみどりのフェスティバル@とねり」というイベントを開催していたので見に行く。 全国育樹祭関連のイベントらしいので、出ているブースも木工や木のおもちゃ関連。苗木の配布もあったが、今は植物を増やしたくないので、もらってこなかった。
会場にはいつもなら100円取られるふわふわ遊具も出ていて、この日は無料、しかも待ち時間なし。遊具で遊んで、一つだけ木工ワークショップに参加して、軽食を食べて、子どもは噴水でびしょ濡れになって(なぜ・・・)昼過ぎに帰宅。
この土日は子どもの我が儘が5割増しな感じで、ずっと一人で向き合っていて、身体的以上に精神的な疲労がものすごい。夜、横になっても眠れない。
まーさんは土日半分仕事のような旅行に出かけた。
私と子どもは「モノマチ」というイベントに出かけた。 「モノマチ」は御徒町〜浅草橋〜蔵前地区で開催される。今年で10年目だ。これまでも開催自体は知っていたのだがなかなか予定が合わず、行くのは今回が初めて、
「モノマチ」はユルいイベントだ。全容は当日までわからない。なんせ開催ギリギリまでHPも更新され続ける。パンフレットに載っていないけど開催に合わせて特売していたりするところもある。その敷居の低さがここまで広がった原因だろうけど、子ども連れで参加するのはなかなか厳しいな、というのが今回参加してみての感想。
この地域には彫金や皮革や手芸関連の問屋・小売店や製造直売をしているような業者が多く、自治体も廃校を若手クリエイターに貸したりして力を入れている。 そんな街のあちこちで施設公開やワークショップや即売をやっているのだが、こどもが興味を示したのは浅草橋エリアなので、そちらへ移動し、ワークショップ数カ所に参加する。 例によって自分が興味あるところは見られなかったので、消化不良感は残る。まぁ子連れじゃしょうがないんだけど、お母さんあれもこれも見たかったなぁ・・・
このところ子どもを狙った事件がニュースになったので、改めて子どもに注意を促す。弱者を狙って危害を加える他人がいるというのは大前提で、もしも自分がそのターゲットになりそうだったらどうするか。 もし帰宅途中に不審者が近づいてきたら、近くで大人のいるところに逃げ込むように教える。 学校から家までは完全な住宅街ではなく、町工場や床屋、飲食店や小さな事業所が点在する。そういうところだよ、見守りシールが貼ってなくても明かりがついていたら助けを求めに入っていいよ、と教えた。
自分は商店街の真ん中に住んでいたので大人の目が届きまくりだったが、公園などに不審者が出没することはゼロではなかった。 年配者の中には「昔はそうじゃなかった」という人も時々いるけど、それは違う。昔からいたけど表面化・事件化しなかっただけだ。家の前をおしゃべりしながら通り過ぎるだけで怒鳴りつける老人も、待ち伏せしていて追いかけてくる変質者も、特定の性別(女子対象だけではない、男子対象もあった)の子どもにだけ優しいという噂のある大人もあったし、大人だけじゃなくて同世代の子どもにもそういう人間はいて、塾帰りに尾行されたこともある。
子どもはわりと真剣に話を聞いていた。外出そのものを怖がることはないので、多少強めに言っても大丈夫そう。長期休みの前などにも折に触れて話していこうと思う。
昨日の朝からヒメシャラが咲き始めた。 去年は咲かなかったか咲いても花が非常に少なかった記憶がある。そういえばミカンも花が全くつかなかった。そのときは肥料不足かと思っていたのだが、複数の木が開花しないのは不自然。花芽のつく時期に雪でも降ったのかもしれない。 今年は花が早い。普段なら6月に入ってからだろうと思う。アジサイももう開花している。全体的に早いようだ。逆に、スミレにツマグロヒョウモンがまだ来ていない。去年大量発生したものの蛹を全部観察用に移動させたので株を探せなくなったのかもしれない。
子どもが小学校からヤゴを大量に連れ帰ってきた。正直想定外の数である。どうすんのこれ。 とりあえず大きな水槽にヤゴを移し、庭のメダカ池から水草を少々頂戴して投入。割れた植木鉢を発掘したので隠れ場所としてそれも投入。羽化用の枝は明日探すことにする。赤虫を買ってきてもらったのでそれも入れておく。 親子ともども虫は平気なんだけど、共食いするのが切ないんだよねぇ・・・。
体調が悪くてだらだらしている間にチューリップガチャの注文時期が過ぎてしまった。秋にまたやるのかな。買っても植える場所に困るのも事実なんだけど、咲いたときの馬鹿馬鹿しいほどの楽しさは捨てがたいのであった。
運動会の振替休日。サンシャイン水族館とポケモンセンター。 サンシャイン水族館は以前一度行ったことがあるが、そのときからはリニューアルされていた。葛西などに比べるとずいぶん高いが、民営で経営しようとするとそれだけの維持費がかかるんだろうなぁと思う。規模は小さいなりに人気のある展示は押さえている印象だが、リピートするなら葛西のほうが好みだなという印象。そういえばアリクイいなかったなと思って調べたら、高齢化とリニューアルでバックヤード飼育になっているとか。体長と天候が良ければ散歩することもあるらしい。残念。
「何か作りたい」スイッチが入ったままなので、ついに子ども服の本を買ってしまった。140cmまで対応した型紙がついているもの。シンプルな服が多いので自分でも縫えそう。それより自分のスカートとかサマーワンピースとか縫ったらいいんじゃないかと思わないでもないが。
子供の通う小学校の運動会。 雨の予報はあったが、夜中のうちに降って止んだので、当日のグラウンドコンディションに影響はなかったらしい。 朝イチで開催連絡が一斉メールで送られてきたので、子どもを送り出す。親が一緒に昼食をとれる場合は親がお弁当を持参することになっているので(食中毒予防のためだろう)、お弁当は送り出してから作る。といっても唐揚げはもうあるので、あとはブロッコリーを茹でてアスパラベーコンを作るくらい。いなり寿司はもう味付け済みの油揚げを買ってきてあるし中身はちらし寿司のもと。超手抜きだが、問題ない。
運動会自体はつつがなく終了。 見ていて思ったのだが、徒競走や団体競技はまぁいいのだが、表現(ダンス)の出来に難がある。低学年だし4月から教え始めて運動会まであまり期間がないことも完成度の低さにつながっているとは思う。しかしそれ以上に、要素を詰め込み過ぎなのではないかと思うのである。 まず、選曲。今コマーシャルで流れているポップス・ロックを使っている。当然ビートは8か16。このテンポは子どもに振り付けをして踊るには早すぎるように思う。どうしてもその曲を使うなら要素を減らして振りを大きくしたほうがいいのではないかなぁと見ていて思うのである。 きちっと揃えることばかりが表現ではないけど、世間のダンスユニットがバラバラでも様になるのは全員上手いからなんだよなぁ。
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