東京の片隅から
目次|きのう|あした
オフィス北野が揉めているけど、フィルメックスはどうなるんだろうなぁ。 北野武の影響力あってこそのラインナップだったわけだし、今後は縮小されたりするのかなぁ。 北野武自身も今後自分の映画をどうするのかな。ノウハウを持つスタッフを連れて出るのか、それとももう映画を撮る気がないのかもしれないとも思う。
母方のいとこたちでいとこ会。主催者が風邪を引いて当日欠席というハプニングはあれど、まぁ無事に終了。
しかし桜のあるところは人だらけだ。花も盛りを過ぎ、この週末がピークだろう。来週地元で祭があるが、葉桜になっているだろう。自然相手は難しい。
ミスタードーナツの福袋に入っていたドーナツ引換券、3月初めまで10枚分残っていて、ちょこちょこと引き換え、何とか終了。 まとめて引き換えても日付を超えてしまうと美味しくなくなってしまうのだが、会社帰りに途中下車すれば寄れる店舗を発見したので、こまめに引き換える作戦にした。保育園のお迎えがなくなったので出来るワザである。(保育園のお迎えはぎりぎりの時間で設定されているのと、食品アレルギーの子がいるので密封されていないドーナツは園内に持ち込めないのですよ)小さい店なのと夕方になってしまうので品揃えが微妙なのはこの際しょうがない。
でもこの世で一番美味しいドーナツは、子どもの頃食べていたサンジェルマンのシナムドーナツだと思っている。子どもの頃近所になぜかサンジェルマンの店舗があった。普通のパンも美味しいんだけど、ときどきしか買わないドーナツがちょっとした贅沢で、普通のケーキドーナツなんだけど、ふわふわではなく、かといってざくざくしているわけでもなく、もっちりしていない、生地のみっちりしたドーナツで、シナモンシュガーがかかっている。グラニュー糖ではなくたぶん粉砂糖だろうと思われる肌理の細かいシナモンシュガー。近所から店舗がなくなってしまって、サンジェルマン自体そんなにあちこちにある店じゃないからすっかりご無沙汰で、大人になってから店を発見して買ってみたんだけど、少し味が違う気がした。味覚が変わったとかもあるのかもしれないけど、レシピも変わったんだろうな、と思う。
パン屋話で思い出したので追加。 私は新宿生まれで、副都心の高層ビル群を遊び場に育ったのだけど(今の都庁の場所でお正月にたこ揚げとかしてました)、住友ビルの地下にエーワンベーカリーというパン屋があった。ドイツパンを標榜していたけど、実際にドイツのパンを食べたことがないのでそれはわからない。だけど、胡麻や芥子やチーズなどをまぶした固めのパンは美味しくて、かつ、安かったので、同じビル内のスイミングスクールの帰りに買って帰るのが楽しみだった。途中でリニューアルしてパンコーナーが小さくなり、そのうちに店自体がなくなってしまった。東京にはそこしか店がないので、もう幻のパンだ。
肩凝りが酷すぎて眠れない。身体の中がざわざわする。背中から指先にかけて皮膚の裏側を虫が這うように逆撫でされている感じ。入浴後ストレッチをしても効果なく、寝ていても不快感で唸りながらゴロゴロ。結局夜中に痛みと不快感で目覚める。起きてストレッチをして、また寝る。今度は少し眠れた。
会社の近所の整体の看板には「つらくなる前にお越しください」と書いてあるが、限界が来ない限り自覚がなく、肩凝り歴が長すぎて限界点が高い(苦笑)。予約して行く時間も惜しい。だましだましやっていくことになりそう。
一応昨日のうちにパソコンの不調は直したつもりだったが、念のため、朝出社してディスクチェック。普通に動いてほっとする。
年度末になってきてあちこちで慌ただしくなってきている。外部から突然飛び込む問い合わせ。年度内に回答がほしいという急ぎのものが、しかも複数。 さてはお前夏休みの宿題をギリギリまでやらないタイプだな…
午後、仕事にならなかった。 ウインドウズアップデートをしたあとパソコンの調子が悪かったので復元したりあれこれ作業したのだが、そのときに社内ネットワークとインターネットにつながるためのソフトウェアを削除してしまったらしかった。 そんなときに限ってシステム担当者は不在で、あれこれ試した結果、他の人のパソコンで必要なファイルをダウンロードして、USBメモリからインストールすることでなんとか復帰。 そのUSBも許可されたものでないとならず、部署でそれを持っている人が不在という(白目)隣の部署から借りたよ…。 自分のミスだからなあ…私の仕事は外部につながってないとできないし、パソコンは便利だけどそれがないと何もできないのは不便…
身体の動きがぎくしゃくしている。関節ごとにバラバラな感じ。上手くつながらず、連動しない。 整体行きたし暇はなし。そもそも行きつけのところもないので飛び込みなのだが、いい人に当たるとは限らないのも悩ましい。
鳥も恋の季節である。 公園で鳩のオスがメスに求愛していて、本命には振られ続けているのだが、自ら近づいてくる積極的なメスからは逃げている。 私の目からするとシュッとしてなかなかの美人だと思われるのだが、どうやら彼の好みのタイプではないらしい。 鳩の目から見て好ましい伴侶像というものがあるのか、それとも個体別の好みの差なのか、そのあたりはわからないのだが、どの世界も一緒なのだなあとちょっと可笑しい。
2018年03月25日(日) |
フィギュアスケート・世界選手権感想 |
フィギュアスケート世界選手権が終わった。オリンピックの年はいろいろ波乱があるが、今回もそれに漏れず、いろいろあった(本当に)。
しかし、まず、なぜ上位グループしか放送しないのかテレビ局に文句を言いたい。羽生が出ないからか。舐めてないか。生放送である必要はない。とってつけたような感動エピソードなんていらない。出来るだけ多くの選手の演技を放送して欲しい。シングルしか放送しないのも納得がいかない。アイスダンスとペアだってやっている。なぜ放送しないのか。特にアイスダンス。オリンピックでのあの熾烈な闘いを放送局の人間は見ていないのか。
今回、謎だったのはカメラワーク。ステップシークエンスが引きの映像になったのは新鮮だった。なるほど客席からはこう見えているのか。普段と全く違うカメラワークだったので、おそらく今回のカメラクルーの美学は我々とは全く別のところにあるんだろうな、とむしろ面白かった。
今シーズン全般、女子シングルの衣装は紫が多いイメージがあったが、今回は深紅の衣装が多い印象。カルメンを演じれば当然そうなるが、そうでない選手も比較的赤を選んでいたように思う。 ザギトワの最終順位は驚いた。私は順位が確定してから映像を見たのだが、順位を知ってから彼女の演技を見るといつもよりも動きが重いような滑らかさに欠けるような、そんなふうに見えたのも事実。シーズン通して闘ってきて疲労もあるだろうし、メドヴェージェワの不在も影響を及ぼしたかもしれない。後半に詰め込むプログラムはリカバリが効きにくい難点も見えたが、それを確実にこなせると見なされてのあのプログラムだと思うと彼女のすごさを改めて感じる、そういう演技だった。 コストナーにせよ宮原にせよベストではなかったと思うし、その中でミスの少なかったオズモンドときっちり仕上げてきた樋口が表彰台に立ったのは素晴らしかった。 男子も4回転時代で身体を酷使するプログラムのせいか、オリンピックよりも調子を落とした選手が多い印象で、むしろオリンピックでベストの演技が出来なかったチェンやコリヤダが今回表彰台に立ったのは良かったなぁと思う。チェンの曲のとらえ方がとにかく素晴らしかった。あれはスケートではなくモダンバレエだ。彼が現代バレエを踊ったらどうなるのだろうか、そんなことも思わせてくれた。残念なのはその素晴らしさが必ずしも点につながらないところだ。彼のジャンプは勿論素晴らしいんだけど、今回のプログラム、特にショートは跳んでいないときの動きが素晴らしいと思った。 日本選手の成績は予想の範疇。個々の好不調はあれど、「次」につながる大会だったな、と思う。
2018年03月24日(土) |
IHクッキングヒーター交換 |
このところブレーカーが落ちる事件が何度かあって、そのとき共通して使用していたのがIHクッキングヒーターの魚焼きグリル。 一度修理しているのだが、魚焼きグリルそのものが故障しやすいものであるらしい。 普通の家は毎日使ったりしないのだろうけど、我が家は義父だか義母だかの「朝は魚を毎日焼いて出すべし」というもはや信仰と化した食生活により魚焼きグリルを毎日使用しているため、ハウスメーカーの営業さんに驚かれるくらいの酷使ぶりなのであった。 上面プレートだけならまだしばらく使えるのだろうけど、いい機会だから交換しようということになった。 ただし自力で(笑)
インターネットで機種を調べてサイズを確認して通販でポチる。家にIHクッキングヒーターの箱が届き、これまで使っていたヒーターのコンセントを抜いて何カ所かネジを外して取り外し、同梱の設置説明書に従って新しいものをセット。以上。 きわめて簡単であった。
今度の魚焼きグリルは水なしなので、とても快適。火(?)加減が違うのでしばらく試行錯誤だが、それ以外は特に問題ない。
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