東京の片隅から
目次|きのう|あした
台風進路予想図と天気予報をにらみながら、連休の予定を立てる。今の予想のままなら、九州〜四国〜近畿から日本海に抜けるはず。だとしたら関東・東海地方に影響は少ないと判断。思い切って豊橋往復のチケットを取る。
会社で評価制度を変更するらしく、新しい制度の説明会。と言っても具体的な評価ポイントなどはまだこれからの話で、概要だけ提示された状態。それにしても、どこから引っ張ってきたのか知らないが、うちの会社でこの緻密な評価システムがちゃんと稼働するのか。無理だと思うけどなあ。
子どもの反抗期に悩み中。ギャングエイジとか中間反抗期とか言うらしい。言葉遣いと大人に対する態度が悪く、すぐ怒り、癇癪を起こす。言い聞かせてはいるものの、納まる気配はない。学校で我慢している分、家で破裂するのか、それにしても状態が悪すぎて、こちらが爆発する。子どもを怒ると犬がびくびくするようになっている。良くない傾向。スクールカウンセラーに相談した方がいいのか、色々考える。
山手線の車内でリュックサックの中のモバイルバッテリーが燃えたというニュース。「カチカチ山か」と思ったのは私だけではあるまい。
一日妙典橋のたもとでハゼを釣っていた。釣果はまぁまぁ。子どもはマス釣り以外の釣りは初めて。もっとじゃんじゃん釣れるものだと思っていたらしいが、こんなものです。 帰宅してからまだ生きているものもいる中、どんどんさばいて天ぷらにする。生きているのをさばくのは子どもが嫌がるかと思ったが、そうでもなく、むしろ面白がっていた。活け作りとか大丈夫なタイプだ。大騒ぎして逃げるよりいいか。普段食べている魚や肉もそうやって誰かが捕ったり育てたりしていること、命をもらっているんだから大切に食べることを話したが、そちらは伝わったかどうか。
スタジオアリスを予約し、撮影日を決めたので、七五三の着物を引き取りに実家に行く。 一式揃っていることを確認。しごきや帯揚げは手持ちのもので済ませることにした。
父がこの前旅行先で一時的に体調が悪化したらしい。今日も尋ねたら布団で昼寝していた。本人はたいしたことないと言っているが、布団で寝ているということは相当体調が悪いと言うことで、なんと40年ぶりくらいに医者に行ってあれこれ検査したらしい。それだけ自覚症状があるんだろうなぁ。あまり丈夫な家系ではないので、これを機に定期検診くらい行ってもらえれば、と思う。
上半身がビスチェタイプのワンピースを着ているお嬢さんを見かけた。 ワンピースそのものは彼女に似合っているのだが、胸元が余っているのがやや残念であった。 そこは寄せるなり詰めるなりしようぜー。 色気のない子だったので多分やってもやらしくならない。
9月後半に旅行に行く人に引き継ぐべき仕事を訊いたらいきなり口頭で説明を初め、メモを頼んだら、今どき中学生でももうちょっとマシなものを書くだろうというただの箇条書き以前の単語の羅列が出てきて頭を抱えている。普段の仕事ぶりと机上の混沌ぶりからある程度は覚悟していたが、まさかここまでひどいとは。 仕方ないので自分で文書を起こす。 自分の業務の前任者も引き継ぎ文書をPDFでよこすというやや問題のある人だったので(更新できないじゃないか!)、そちらもOCRで読み込み、書き足して一つにまとめる。
会社員である以上、異動がいつあるかわからないし、病気や怪我などで急に長期休みに入らざるを得ない事態があるかもしれない。だから個人用パソコンのハードディスクに文章を入れずにサーバで誰でも見られる状態にし、文書タイトルもわかりやすいものにする、急に休んでもこれを見れば何とかなるというあんちょこを作る、机の上や引き出しの中もわかるようにしておく、そういうのって基本じゃないのかなぁと思うのだが、うちの会社、案外そうでもなくて、ブラックボックス化したあれこれがずいぶんある。 件の人も、普段からあちこち悪くて通院しているし、定年まで近いし、近い家族が突然死したりして、そういう不測の事態をもうちょっと身近に感じてしかるべきと思うのだけど、当人の意識はそうでもないようだ。この人はもう変わらないだろう。だとしたらこちらがXデーの可能性を踏まえて行動しなければならない。
電車の吊り広告を眺めていて、フルムーンパスを使える年齢になっていたことに気づく。 実際の旅行は子どももいるから車で行くことがほとんどで、このチケットを使うことはないのだろうけど、自分はもう年配者のカテゴリーに入っているんだなぁ。
夕方学童保育室から電話があって、来ていないとのこと。同じクラスの子に訊いたら、今日は帰ると言って一人で帰ったらしい。 家に電話すると本人が出た。なぜ家にいるのか聞いたら、学童保育室の連絡帳を家に忘れたので行ってはダメだと思い帰宅したとのこと。忘れても先生に言えば大丈夫、と言い聞かせる。 学童保育室に折り返し電話。家にいたこと、連絡帳を忘れたので参加できないと思い帰宅したらしい、家には祖父母が在宅である旨、伝える。
帰宅後、話をする。大まかには電話での話の通り。 小学校には学童保育室の他に、自由参加・無料の放課後教室があるのだが、そちらは出席カード(+捺印)を忘れると参加できない。そのことを覚えていて学童保育も同様であると思い込んだようだ。
今回は帰宅前に友達と話をしていたこと、その子がちゃんと学童保育室の先生に説明できたこと、寄り道せずに帰宅したことで、事なきを得たが、なかなか難しいなぁ・・・。
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