東京の片隅から
目次|きのう|あした
旅行の後片付けと、夏休み後半の予定作り。 宿題を紙に書き出して貼る。 ドリルと絵日記(なんと一日分しかない)は終了。自由研究は旅行で作ったものを提出し、説明パネルを作らせる予定。 朝顔観察日記(花と種)が問題で、7月に花はだいたい終わってしまっている。だから最初に「朝咲いていたら学童に行く前に描いてね」って説明したよ?義母にも説明したのだが「うちの朝顔描けばいいじゃない」という態度なので(そういう問題じゃないんだよなぁ・・・)あまり当てにならず。鉢を見ると新しく伸びた枝にいくつか花芽らしいものは見えるので、そこに賭けるしかないか・・・。 あとは図工の絵の画用紙と読書感想文(15冊!)を調達しに、文房具店と図書館をハシゴ。 しかしここで問題発生。「四つ切」にAとBがあるとは、こはいかに。 学校からのプリントには「四つ切」としか書いてない。店員さんも「わかりません」とけんもほろろ。とりあえず両方買ったが、自分の感覚ではたぶんB版が正しい。っていうか、紙って学校から支給されるものじゃないのか。
朝起きたら霧雨。一日こんな天気のらしい。 屋外展示がメインの彫刻の森美術館は諦め、ひとまず大涌谷に向かう。 しかしロープウェーは動いているものの、視界は真っ白。自分たちの行く先も見えず、霧の中に消えるワイヤー、突然現れる対向ゴンドラ、これはこれで楽しいと言えなくもないのだが、せっかくの噴煙も見えない。大涌谷に着いて黒玉子だけ買って、また強羅へ戻る。 強羅公園でカブトムシ&クワガタムシの宝(キーワード)探しゲームをしていたので参加し、ワークショップをやりたがっていたが待ち時間が長くて諦める。先に申し込んでから待ち時間にゲーム参加すれば良かった。これは作戦ミス。そして屋外を避けたのに何故か庭園をうろうろしたせいで濡れる(苦笑)。 ゲーム終了後、昆虫のガラス細工の展示をやっていたガラスの森美術館へ行きたがったのでそちらへ向かう。虫ばっかりだな。 ガラスの森美術館でもワークショップを開催していたので、ガラスのペンダントヘッドとサンドブラストをする。もう自由研究はこれでいいや・・・ 結局そこで夕方まで過ごし、箱根湯本に戻って立ち寄り湯で入浴し、帰宅の途へ。夕食は駅弁だが、本人はご満悦。 ゆっくりしたんだかしてないんだか、よくわからない旅行だった。思ったよりもドタバタしたので、2泊しても良かったかな。
母子で箱根旅。まーさんは会社の人とツーリング。
寒暖差アレルギーなのか、数日前から鼻が詰まって仕方ない。風邪かどうか微妙で、薬は飲んでいない。
箱根は中国か台湾かからの観光客も多く、登山電車のスイッチバックに釘付け。鉄ちゃんは万国共通なのか。そもそも大陸にはスイッチバックはなさそうだし、観光列車という概念もないかもしれない。
あと多いのは大学生らしき若いお嬢さん方。オシャレして(しかしその結果がみな赤い口紅にフリルの多いガーリーな、量産型女子大生になってしまっているのだが)友達同士顔を寄せ合って一所懸命自撮り。インスタグラムにでも投稿するのだろう。とあるグループが撮影している脇を通り過ぎ、30分後に戻ってきたらまだ撮影中だった。ご苦労様なことである。おバカさんだなぁと思うのは私が写真が好きでないからだろう。
今回はユネッサンという温泉プールメインだったのだが、以前行ったときにはあった渓谷部分が廃止されていて、新しい旅館になっていた。渓谷風呂を楽しみにしていたので残念。狭くなったせいなのか全体的に混雑していて、これが休日だったらもっと混むんだろうなぁと。子どもも2時間くらいで飽きてしまったので、ちょっと割高感はある。先にあちこち観光して、夕方から行くくらいでちょうどいいのかも。
前回の千葉旅行の日焼けの後、乾燥と汗で皮膚が荒れていて、注意はしていたものの、今回の旅行前には汗疹と化していた。とにかく痒い。 旅行が終わってみると、かなり広がっている。 とびひに移行しかねない。 以前同様の症状で皮膚科を受診したときに貰った軟膏があったので、それを塗る。 ステロイド系なので、夜しか塗れない。朝、非ステロイド系を塗り直す。 いい年した大人が毎年あせもで悩むのもなぁ・・・。何とかならないかこの体質。
朝化粧するのをすっかり忘れていて、オールインワンジェルだけで出勤。 眉毛も描いていない。本当にスッピンである。 テカるのでさすがに会社に着いてから紙おしろいを使ったが、それだけ。
一日そのまま仕事したが、特に周囲からコメントはなし。 みんな気づいても言わない優しさなのか、それとも気にしていないのか、気づいていないのか。 翌日からの化粧について、考える。 たぶんするけど。
伊豆は海と山が近いのでアゲハが潮だまりに飛んでくる。 ナミアゲハよりもアオスジアゲハ、クロアゲハが多い。ときどきカラスアゲハも。カラスアゲハのメタリックブルー〜パープルの光沢にうっとりする。あれは本当に美しい。いつまでも見ていたい美しさだ。 東京では見ない種類のシジミチョウも見かけた。 トンボや他の種類の昆虫も勿論いるのだが、蝶を見に行くだけでも旅する価値がある、と思う。
今日も海はうねりがあるので、稲取のうきうきビーチという人工?磯プールに行く。 外洋から海水は入ってくるので、魚やヤドカリが泳いでいる。 たいていは稚魚や小さな成魚だが、時々成体のボラが泳いでいたり、ベラの群れがいたりと、わりあいバリエーションに富んでいた。 半日遊ぶ。 午後、別の場所でアジのつかみ取りイベントがあるらしく、参加券をもらったので、そちらにも参加。最初はかわいそうと言っていたが、捕獲の楽しさと塩焼きのおいしさが勝った模様。
まーさんの家族サービススイッチが入って、伊豆に旅行。 伊豆は大学生の時の合宿以来である。合宿は2月で電車+バスだったので、車で行くのは初めて。レジャー(笑)としても初めて。 高速道路の混雑に疲れ、伊豆スカイラインのカーブで車酔いする。 宿には午後到着。 海は台風のうねりで浜は難しいとのこと。 熱川バナナワニ園に行ってみることにした。 行ってみるとなにやら「アホガール」というアニメとコラボキャンペーンをしていて(主人公の女子高生がバナナ好きという設定だから、らしい)、園内のあちこちにキャラクターのパネルが立ててあったり、園内と園外(駅周辺)でスタンプラリーを開催したりしている。 もちろん子どもは参加。アニメの内容はさっぱりわからぬまま喜々としてスタンプを集め、クリアホルダーをもらう。 しかし子どもは何故あんなにスタンプが好きなのだろうか。
子どもと「けものフレンズ」を見ていたのだが、ストーリーよりもキャラクターよりもフレンズの棲息場所につい突っ込みを入れてしまうのであった。いやあんた森に棲んでないだろ、とか(笑)妙にマニアックな動物が出ているだけにそこが惜しいというか気になるというか。 そして見終わっても頭の中に「ようこそジャパリパーク」がぐるぐる回って困る。あの歌中毒性があるよなぁ・・・。
帰宅途中にいつも大きな公園の横を通る。学生がおしゃべりしていたり、カラスの鳴き交わす声だったり、犬の吠え声だったり、いつも賑やかだ。
今日は、法螺貝が鳴っていた。戦か。
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