東京の片隅から
目次|きのう|あした
老婦人が紅葉マークのついた真っ赤なアルファロメオに乗っていた。
元の実家の再開発見学会だった。 実家が引っ越してからは初めて足を踏み入れる。 再開発区域に引っかからなくて近所で残っているお店はあるけど、一区画キレイにすっぱりなくなってしまっていて、道もつけ替わっている。ここで生まれ育ったんだよといわれても実感ゼロ。完全に別の街になってしまっていた。
私が育った地域は、良く言えば谷根千的下町、その実情は川っぺりで雨が降れば水が出る、木造賃貸アパートが路地の奥に並ぶ、自宅に電話がなくて呼び出しだったり、じゃりン子チエというか三丁目の夕日というか、とにかくそんな雰囲気のところだったわけです(苦笑) 私の生まれる前から再開発の話が浮かんでは消え、バブルですぐ隣の地区まで地上げを喰らい、今回の再開発組合が発足してからは四半世紀、途中メインゼネコンが潰れたりし(爆)、やっと終着点が見えた。 ボロ家群がタワーマンションになったよ!高めの設備が入っているとは言え想像の範疇だった専有部はともかく、共有部がすごかったよ!バーラウンジやゲストルームやマシンジムやキッズルームが無駄に豪華だよ! 親も住むつもりがないし、自分ももう一生立ち入ることはないと思うけど、目の保養だった(笑)
ただ、エコキュートやらインターホンやら宅配ボックスやら最新設備がすごくて、入居する地権者のおじいちゃんおばあちゃんもいると思うけど、チンプンカンプンだろうなあ・・・大丈夫かしら・・・
カード会社から今月の引き落としが出来なかったという通知が来て、まーさんに連絡。 「なんで?」普通に考えて残額<請求額なんでしょう。 「いくら?」君の口座なんだからウェブ明細で確認して下さいな。 車とバイクのタイヤを買い換えたり、その他諸々の請求がまとまった模様。普段の請求ペースなら余裕だったのだが、数百円(・・・)不足したらしい。なんてこった。 毎月請求が来る前に今月の請求額を催促して確認して、銀行口座の残額を確認して補充するところまでやらなければなりませんかね。 とりあえず朝イチで別銀行の口座から下ろしてコンビニで振り込んだ。
2017年07月13日(木) |
ジャングルから猫が消えたので |
アマゾンの配達がいわゆるデリバリープロバイダになってしばらく経つ。 我が家は常に誰かが在宅している家ではあるが、日中在宅しているのは高齢者、すぐにインターホンに出られないこともあるわけで、そういうときにクロネコヤマトだと少し待っていてくれたりもう一度ベルを押してくれたりしたのだが、新規業者だとすぐに不在票を入れて持ち帰ってしまう。 「常に誰かいるから少し待てば確実に一度で荷物を渡せる」ことを理解してもらうにはもう少し時間がかかるだろう。 それ以外の点に関しては、荷扱いも応対も今のところ特に問題はなく、ちまたで言われているような問題は我が家には起きていない。 それにしても、クロネコヤマトの社員教育のすごさを改めて思うのであった。
ところでプライムデー大丈夫だったんですかね。今頃営業所や倉庫がとんでもない状況になってそう。
通勤電車の中で白目剥いて口開けて寝ているおねえさんがいて、起きた姿を見たら結構美人だったのでいろいろ衝撃だった。 その顔はやめたほうがいい。百年の恋も冷める。
自国のクロマグロ漁獲量すら管理できないのにサンマ漁獲量のコントロールを提案とは笑わせるわ。
2017年07月10日(月) |
ねこのうたいぬのうた |
「0655」のねこのうたいぬのうたを見ていると思う。 出てくるのはスコティッシュフォールドやトイプードル・ダックスフントなどの純血種がほとんど。実際の飼育比率と比べて、雑種よりも純血種飼いのほうが応募してくる飼い主(熱心にペットの写真を撮る人)の割合が高いという可能性は多分にあるだろうけど、それ以上の何かを感じる。 偏見かもしれないが、地方の町村レベルにあっても、もはやペットは店で買ってくるものになったんだなぁと。
2017年07月09日(日) |
成長したのかしていないのか |
出先で急に子どもの着替えが必要になったのだが都心部で店がなく、結局地下鉄2駅歩く羽目に。 文句を言いながらも歩けるようになったことに成長も感じつつ、着替えを購入するに至った理由はかなりアレなので素直に喜べないのであった。
小学校の学年親子レクリエーション。 玉入れなんてやるのは何年ぶりだろうか。幼稚園以来? しかしオトナの玉入れはなかなかえげつなくて時間終了前に投げる玉がなくなるのであった。球が3桁入っている玉入れなんて初めて見たかも(笑) 午後は、いろいろ買い物。 以前スズムシをくれた会社の人が今は絶賛クワガタムシブームらしく、クワガタムシをくれたので、飼育ケースや餌を買いに行く。
関東はもう梅雨明けしたみたいな天気だ。 九州の雨を少しくらいこっちに持って来られないものだろうか。
|