東京の片隅から
目次|きのう|あした
私は普段炭酸飲料を飲まない。ジンジャーエールを買って帰宅したら珍しいと言われた。疲れているからですよ。
2017年04月26日(水) |
クーピーいろえんぴつ |
子どもは学校で『クーピー色鉛筆』なるものを使っている。 普通の色鉛筆ではなく、クーピーペンシルでもない。 持ち帰ったのを見たら、もうピンクが半分くらいになっている。 こういうマイナー製品は店舗には売っていないだろうから、アマゾンあたりで探さなければならないだろうなぁ。 小学校の前のやる気のない文房具屋にはおいてあるのかなぁ。なさそうだな・・・。 使い勝手がいいのはいいんだけど(勉強に対するモチベーションを維持するためにも重要)もうちょっと入手しやすい製品だと良かったな・・・。
こどもが今日の学童保育のおやつはマックのハンバーガーかアップルパイの2択だったと言っていてえええとなったのだが、叔母が学童の先生をしていたときはミスドのドーナツを出してたことを思い出した。スクラッチカードの時代、あっという間に溜まってしまうのでよくノベルティをもらった。そんなものか。 一番近いマクドナルドは歩いて行くには微妙な距離。自転車で行くにせよ、買い出しに行くのが大変そうだな、とは思った。 1食あたり100円くらいの計算なんだろうな。正直もっとコスパのいい食べ物はあるのだろうけど、既に個包装されていて子どもが好きな食べ物で職員さんの手間が掛からない、という意味ではいいのかもしれない。 毎日でなければいいかな。
まーさんがゴールデンウィークの谷間に会社のバイク乗りたちとツーリングに行くらしい。 いや、ダメとは言わないけどさぁ。 こっちは一人で出かけるの悪いなと思って、スガフェスのチケット、安い方にしたんだよ。今さらだけどいい席買えば良かったなともやもや。
たまたま「バンドリ!」なるアニメを見た。女子高生がバンドを組むという体で、「けいおん!」と「ラブライブ!」を足して2で割ったような、そんな感じのアニメ。ゲームがあるらしい。絵柄も可愛らしくしてある。 主人公が「根拠なく明るくポジティブな少女が自覚なく迷惑を掛けながら周囲を巻き込んでいく」という朝の連続ドラマにありがちなキャラクターで、それだけで私は若干引き気味なのだが、カメラアングルが妙に気になった。 主人公が歩いて行く後ろ姿。ローアングルで今にもパンツが見えそうな角度。実写でやったら盗撮すれすれである。パンツは当然見えないのだが(見えたらこのご時世R指定だ)尻にカメラの焦点は合わされている。 また別のシーン。外でお弁当を食べている。アップで撮り、流して複数を撮り、高い位置からお弁当箱にフォーカスする、と思いきや、微妙にずれてやはりミニスカートの裾、腿の合わせ目に焦点。 全年齢両性向けを装っているけど、これは成人男性向けなんだな、ということを感じた。実写でやったらそういう画の撮り方しないよなぁ。姑息だ。
で、一つ思った。ライヴハウスで女子高生バンドばかり集めたイヴェントやってるけど、おそろいの制服チックな衣装で出ることはないよ!外をうろうろしてたら補導もんだよ!厳しい学校だと停学処分が待ってるよ!客席も女子高生ばかりなんてことあり得ないよ!そういうイヴェントだと怪しい男性ファンがもうたかってるよ! だからこのアニメは男性の妄想なんだな。
昼頃、インターホンが鳴る。 出てみると、家の前で犬を保護したがお宅の犬ではないか、という犬散歩中の人。 見ると黒いダックスフントがしょんぼりしている。なでても唸るけど吠えない、抱き上げても抵抗しない。毛並みと足取りからすると少し老犬に足を踏み入れているか。 うちの犬は家の中だし、隣の家も犬小屋はあるけど住人は猫。 義父に聞いてみるも、心当たりはないとのこと。通りがかった犬友にも聞いてくれるが、やはり見たことがないらしい。ダックスは座敷犬だからなぁ・・・。 保護してくれた人とご近所さんと話をし、警察に連絡するしかないと言うことで、連絡する。 ややあってパトカー到着。 しょんぼりした犬をパトカーに積む、という段になって向こうから人が走ってくる。飼い主だった。 玄関の掃除をしている隙に出てしまい、出たことにも気づかなかったとのこと。家の前をうろうろしていたのは、散歩コースだったかららしい。 警察官立ち会いの下、飼い主に引き渡し、無事解決。 まぁうちのマルチーズみたいなケースもあるしねぇ・・・何にせよ事故に遭わなくて良かったし、飼い主が探してくれて良かった。
子どもが小学生になって数週間。 小学校からの各種プリントを読みながら思うのは、小学校とはつくづく「言葉が足りない」ところだ。 学生からいきなりクラス運営をする社会人になり、かつ、指導メンターもいるようでいない、そういう人を育成するのに不十分な条件だからというのもあるのだろうけど、とにかく言葉が足りず、ポイントがわかりにくい。 すべからく「上の子がいるお母さんに聞いてね」的な丸投げ感を感じる。情報が足りず、かつ、知り合いのいないお母さんだと先生に聞くしかないから、先生の手間を増やすだけだと思うんだけどなぁ。 学用品に関しても後から後から五月雨式に出てきて、出費を分散させたいのだろうけど、こちらとしてはストレス。せめて必要なもの一覧に、学校で揃えるものと自分で購入するものと、必要条件を書いて、入学説明会なり入学式なりで配布して欲しい。その1枚があるだけでずいぶん心構えが違う。今度リスト案作って出してみようかな。
例えば、今日子どもがもらって帰ってきたのは、健康診断の結果通知、クラス便り&来週のスケジュール、画材セット(絵の具セット)の申し込み封筒、写真購入用封筒。 健康診断の結果通知はわかる。ちょっと引っかかったところがあって(就学前検診でも引っかかったところだ)医療機関で受診して結果を提出すること。これはちゃんと用紙に明記されている。締め切りは書いていないが、検査予約を取りにくい診療科もあるからこれはきっちり書かない方が良いのだろう。 クラス便りもまぁまぁわかる。 画材セットの申し込み封筒は、クラス便りと合わせると、お下がりでも自分で買ってもいいが、学校ではこれを斡旋します、ということらしい。封筒にはバラ売りの時の一覧表もあるから、何が必要なのかもわかる。が、学校斡旋品を買う場合の締め切り日は書いてあるのだが、いつから使うものなのかが書いていない。 ところで、学校でキャラクターもの禁止になっているのに見本写真にあるのはキャラクターばかり。矛盾してない?そして漂うマイルドヤンキー臭。これはメーカー側にも文句を言いたい。せっかくグレードの高いものを作っているんだから、無地・ストライプ・ボーダー・ドットなどのシンプルな柄で綺麗な色出しの、ちゃんとしたものは作れないのだろうか。頼むよ。 極めつきが写真購入用封筒。展示が学校内のみって、フルタイムで働いている人間はいつ見ればいいのか。見に行くにしても平日に学校に行くときはどの門を通る決まりなのか。そういう基本以前のことが書いていない。
先生、一年分のお便りに朱を入れて返してもいいですか。もし何だったら修正のパソコン作業もやりますよ(苦笑)
卒園アルバムの仮印刷が上がってくる。 点検していたら、誤植を発見。1ページ分だけページ番号が入っている。 PDF化してくれた人に連絡し、ページ番号を抜いたものを作り直してもらう。 とりあえず、業者さんに連絡。まだ最終ゴーサインは出せないが、1ページ分差し替えを頼む。 他にもまだミスが見つかりそうで、自分だけでチェックするつもりだったのだが、アルバム係の他のお母さんにも見てもらうことにする。 誤植って何度見直してもなぜか見つかるんだよね・・・
学芸員に暴言を吐いた大臣がいるけど、この人は普段美術館や博物館に行かないんだろうなぁと思う。行くとしても招待券をもらったときだけで、自腹で行ったことはないんだろう。身内にもそういう学芸員や図書館司書、教員のように、研究や教育に携わる人がいないんだろうな。いたら日頃の仕事ぶりがわかるはずだもの。あと文学部より法学・経済学部の方が偉いと思ってる。そういう人はおじさんたちの中に結構いて、就職活動の時に「実社会で役に立たない勉強をする意味なんてあるの?」ってずいぶん馬鹿にされたっけ。いや、大学はなりたい職業に関連するか本来興味のある分野の勉強をするところで、就職予備校じゃないよ?
で、こういう人は、展示内容がわからない場合、自分の不勉強を恥じるのではなく、わからない展示をする相手が悪いと言い出すんだよね。いや、自分が学生時代日本史や国語の授業を真面目に受けていなかっただけでしょう。もしわからない言葉があったとしても、あとで調べればいいよね?わからなければ座っている職員に聞けばいいよね?手にしているその電話も出来る薄い板は何をするためのものだっけ。
複数の大臣の一連の失言妄言騒動を聞いて思うのは、やはり類友なんだろうなと。根拠なく憶測と感情で物事を語り、物証を出されると逆ギレする。親に忖度してそれを良しとしたまま社会に送り出した教育者諸氏も反省すべきだろう。
2017年04月18日(火) |
ポテチだけじゃなくて |
スーパーでポテト系のスナック菓子の棚のところどころに隙間が空いていて、去年の台風被害を実感する。テレビで見た限り、表土そのものが流されていたから、土壌回復まで何年もかかりそう。 菓子もそうだけど、デンプンを使う業者さんも大変だろうなぁ・・・。
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