東京の片隅から
目次|きのう|あした
土砂降りの中、まーさんと子どもは地域センターのお祭りへ行き、私はファミレスで卒園アルバムの打合せ。 メールで進捗状況をみんなに連絡しているつもりだったが、意外と伝わっていないことが判明。もうちょっとちゃんと連絡せねば。 個人ページのことは、実際に案を見てもらって原寸大でOKという話になったので、作業用のページと説明用の資料を作る作業に入ることになる。そろそろエンジンを掛けねば。
打合せが終わって店を出たら、雨が上がっていた。まーさんと子どもと合流し、久しぶりにマクドナルドで昼食。セットでサイドメニューを選べるようになっていたのを知らず、3人ともうっかりポテトを選んでしまい、トレイの上にポテトの山ができる。今度から考えよう。
本棚補強用の木片が余ったので子どもとアクリル絵の具で色塗り。 木目に沿って淡々と縞模様を塗り、反対側の面には節から同心円状に輪を塗ってみた。 完成形を見たまーさんが「奥さんの暗黒面を見た」と言う。 えええ何も考えてないけど(困惑) 自分の中ではごく自然な配色・デザインだったのだが(混色が面倒くさかったので若干派手ではある)、普通の人はこういう色塗りはしないのだろうか。
今年に入って伝えられた「クーリンチェ(牯嶺街)少年殺人事件」のまさかのデジタルリマスター。版権の行方が曰く付きになっていた映画、どこをどうやって版権をクリアしたのか。その謎は謎のまま、東京フィルメックスで上映、来年には一般上映されるらしい。 1回きりの上映は11/3。休日か・・・。上映時間の長さを考えるといたしかたないのだけど、休日に家を空けるのはなかなかハードルが高い。でも見たいな・・・相談してみよう・・・。
新しい本棚は文庫本に特化しているらしく、スクラップブックや音楽雑誌の入るスペースがない。 これを機に処分するかと思い本棚の脇に積み始めたのだが、だんだん気が滅入ってきた。 これは捨てると鬱的になるパターンだと気づき、何とか捨てない方法を模索中。
捨てるというのは自分の心を削るという行為で、自分は本に関してはつくづく断捨離できない人間だと思った。
よくマスコミに出ている断捨離の人たちって趣味とかないんだろうなぁ。潔いと言えばそれまでだけど、何かに本当に打ち込んだことってあるんだろうか。ちょっと不思議。
庭のミカンの木にアゲハの幼虫が付いた。今年の最終組だろう。 ざっと見た感じ、ナミアゲハが3匹、ナガサキアゲハが1匹、クロアゲハが1匹。 結構地色も模様も違うもんだなぁ、と観察しながら思う。 全部もう終齢だから無事蛹化できるといいのだが。 このペースだと蛹で冬越しかな。
バカはやっぱりバカだった。懲りないなぁ。 一度目は倫理面はともかく、いい年した大人同士の話だったけど、今回は未成年絡み。 学校卒業しているとは言え未成年と半同棲、飲酒は、「大人」としてダメでしょ。 まぁ、問題が顕在化している人間と今さらつきあおうと思う女の子も考えなしだと思う。 自分の駆け出しの芸能人生を棒に振ってもいいと思ったのか。 どちらも何も考えてないんだろうなぁ。
ところで彼氏、もういい大人だからどうこう言うのも違うのかもしれないけど、親御さんはどういう育て方をしてきたのかなぁというのは疑問としてある。 あの大学に入るくらいだから学校の成績はそれなりに良かったはずで(地味な大学だけど国立だからね)、九州で長男だったらたぶんちやほや野放しだったのかもなぁ。
アニメ・漫画系の女の子のイラストにおいて、ある種の定型として、足を内股というかO脚に描くパターンがあるのだが、最近急にあの足の描画表現を気持ち悪いと感じるようになった。 理由はまだ自分でもわからない。 これについては「なぜ」「そう」思ったのか、しばらく自分の中で考えることになりそう。
新型インプレッサのCMでドリカムの「LOVE LOVE LOVE」が流れている。 いくつかヴァージョンはあるようだが、一番よく見かけるのは、あの印象的なイントロから「ねぇ どうして」のところでCMが終わってしまうパターン。 最初に見たとき「〜ねぇ どうして」でCMが終わった瞬間、まーさんと二人して「それはこっちの台詞だよ!」「どうしてそこで終わるんだよ!」と突っ込んだのだが、同じ思いの人は他にもいると信じたい。
東日本大震災をきっかけに壊れた本棚を買い換えた。 「きっかけに」というのは変な言い回しなのだが、事実である。 天井までの本棚だったので棚そのものは倒壊しなかったのだが、揺れにより枠板がねじれ、載せた本の重量でビス穴が壊れて棚板が落ち、かろうじて本棚の形を保っていたのがここ1〜2年。 ついに買い換えるに至ったのであった。 昔の図書館や古本屋にあるようなスチール本棚も候補(しかもかなり有力)に挙がっていたのだが、結局はまた合板製の本棚になった。ただし今度はもうちょっと強度がある。 しかし文庫本をメインに想定されているため、手持ちの変なサイズの本(特に美術系)やアルバム、映画パンフレットなどは収納できない。これは別途考える必要がある。 もう絶対読まない本やスクラップはこれを機に処分することも考える。音楽雑誌などもそろそろ見切りをつけるときだろうか。
月末、そして半期末。妙に静かだ。夏休みを残した人が一斉に休みを取ってフロアの人数が少なめというのもあるのだが、他の会社もそうなのだろうか、電話もメールも少なく、とても暇。
久しぶりに女性専用車両に乗った。他の車両に比べると女性の年齢が低いように思われる。 なんとなくファッションチェックをする。化繊のてろんとしたブラウス、ガウチョみたいなワイドパンツが相変わらず多い。どちらも苦手なアイテムでこれまで手を出してこなかったのだが、ここまで街にワイドパンツが溢れると着てみようかという気にならなくもない。しかし、身長的にお直し必須だし、私の年齢だとスニーカーではなくヒールを合わせるほうがいいような気がして、足元がスニーカーもしくはサンドブーツという状況では難易度が高いように思われる。 色はモスグリーンとカーキが多く、次に紺。いかにも秋らしいバーガンディなどはむしろ少なめ。店頭でも緑系は多かったので、今年の流行色らしい。
|