東京の片隅から
目次|きのう|あした
ブンブンサテライツ活動終了の一報を聞く。 いつか遠くない将来「その日」が来ることは何年も前から予測はしていたのだけど、ついにこの日が来てしまった。 フジロックでの真夜中のレッドマーキー、ロックインジャパンのレイクステージ。 とにかく音も佇まいも格好いいとしかいいようがなかった。 終わりが来たのは残念だけど、「解散」ではなく「活動終了」という文字に彼らの終着点への到達を見る。これからの彼らの日々に平穏を。ありがとう。
そういえばEテレで月〜木曜日の夕方にやっている「天才てれびくん」という子ども向け番組のエンディングテーマが4月からサエキけんぞうになった。その前は上野耕路。その前は石野卓球。 電気グルーヴとゲルニカとパール兄弟ってどんだけサブカル、と思ったんだけど、考えるとNHKのサブカル好きはいつものことなので、通常運転なのであった。
会社帰りに「Flowers」を引き取りに寄る。 40年ぶりの続編だそう。叔母の本棚にあった「11人いる!」を読んでから30年になる私にとっては30年ぶり。 絵柄は変わってシャープになったが、それでも許容範囲内かと思う。特にエドガーは「ランプトン」のカラーイラスト(ポスターを部屋に飾っていた時代もありましたよ)を考えると歳月の割りに変わっていない、ともいえる。 タイトルはシューベルトの「冬の旅」からの一曲、クリスタルナハトなどにも言及されていることを考えるとこの先絶対ハッピーエンドにはならないのだけど、冬に出る続編が待ち遠しい。
近所のGAP Outletでクロップドパンツを2本購入。 夏に着るには生地が厚いのだけど(そして今年の夏は猛暑になるらしい)、ユニクロだと生地が薄すぎて皺が目立つ。試着したらとりあえずおかしくない範囲に納まったので、色違いで2本。 こういう買い方は良くないのかもしれないけど、そもそも買う時間が取れない状況ではしかたない。割り切る。丈が長いので幅広で折り返すかいっそ切るかは考え中。
数年前に購入した半袖シャツ、袖がパフスリーブで、買ったときから若作り感があったのだがさすがに限界を感じ、ほどいて普通の半袖に直す。ややフリル気味になったのは元パフスリーブのパターン上いたしかたない。
出来心で買った「リンネル」。こういう森ガール風な格好を実際に着ることはないのだが、愛され○○女子全開なノリやストリート全開な他の雑誌よりはまだ近いかな、と思う。 購入理由は、パーソナルカラー&骨格診断についての記事があったから。 骨格診断のタイプの違うシャツを着て写真を撮って比べてみる、というのは面白い方法だと思ったのだが、いざクローゼットを開けると「ストレートタイプ」のシャツしかないのであった。 もともと自分が好きなテイスト・着ていてしっくりくるものはほとんどストレートタイプに分類されるので、実際の自分もそうだとは思うのだけど、誰かに背中を押してもらいたい気持ちはまだある。また予定を見つけて見てもらおうかな。
2016年05月28日(土) |
エドガーを待ちながら |
「ポーの一族」まさかの続編が掲載された「Flowers」が発売になった。でも会社近くの書店で予約しているので、週明けまでお預け。じりじりしながら週明けを待つ。月曜日が待ち遠しいなんて変な状況(笑) 週末は何となく不調で、萩尾望都原画展に再挑戦できなかった。もう一度見たかったな、と思う。
いま、保育園で先生が撮影して下さった写真は、「スナップスナップ」というサイトに掲載され、保育園から配布されるパスワードで写真を閲覧・購入するというシステムをとっている。 で、このサイトの推奨環境が、ウインドウズ(とIE)。 マックでも見られるのだが、写真をダウンロード購入する際、一括購入(zipファイル形式)ができず、1枚1枚ダウンロードするしかない。 タブレットやスマートフォンでも同様の仕様。
顧客の大多数がウインドウズユーザーだろうし開発コストの削減もあるのだろうけど、こういうウインドウズ天動説みたいなのを見ちゃうとなぁ。何だかなぁ。 パソコンの不調もあって、選択したデータをダウンロードするのに数時間。さすがに疲れた。
庭のミカンの木に何匹も付いていたアゲハの幼虫が全ていなくなった。 病気で死んだか鳥などに食われたか、と思っていたら、庭でアシナガバチに遭遇。ミカンのみならず、茂みの葉裏まで丹念に何かを探している。アゲハの幼虫もこれにやられたのだろう。 残念だが、これも食物連鎖だ。
2016年05月25日(水) |
MR予防接種(二期) |
仕事帰りにMR予防接種を受けさせてきた。 子どもの予防接種、小学校入学前までに必要なものはこれで終了。 もっとも冬にはインフルエンザを打つのだが。
このところ立て続けに自分の同じ服を着ている人に遭遇した。モノは無印良品である。やはりお互い気まずい(苦笑) 問題はどのシチュエーションでも相手がおばあさんという年齢の人であったことで、もうちょっと洒落っ気のある服を買った方がいいのかもしれない、と、さすがに思うのであった。
午後、保育園関係のあれこれのために有休を取る。 もともとは夕方の個人面談だけだったのでその前に萩尾望都展の後期展示を見に行こうと思っていたのだけど、急遽卒園アルバムの業者に話を聞きに行くことに。 大々的にやっている業者さんではないのでテンプレートなどは持っていないし、最安値というわけでもないが、近所にあってすぐ連絡が取れること、直接打合せができることは大きなアドバンテージかと思う。 その場で契約はしなかったものの、もうここでもいいかな感は一緒に話を聞いたグループリーダーさんにも感じた。 とりあえず聞いた話やページ割案をまとめてリーダーとサブリーダーにあとで送信。
夕方、個人面談。保育園最後の一年についてあれこれ。入学までに直したほうがいい課題を指摘される。「人の話に割り込まないこと」自分が話したいことが出てくると、他の人たちの会話中に割り込んで話を中断させ、自分がしゃべり続ける。「空気を読まない」状態。しかも声が大きい。 帰宅してから自分の幼稚園時代の卒園アルバムを見ていたら、親からのコメントで「おともだちのはなしもよくききましょう」とあった。遺伝か。そうなのか。
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