東京の片隅から
目次|きのう|あした
子どもの誕生日。6歳になった。早いなぁと感じる。
あの日も雨だったらしい。 「らしい」というのは、前夜からのHELLP症候群発症による腹痛で意識がもうろうとしており、もうろうとする意識の中で窓の外が明るくなり、やっと夜が明けた、という印象しかなかったからだ。結局朝イチで手術室に入り昼過ぎに病室に戻ったもののすぐにICU送りになった。 あとから家族に夜半から台風のような暴風雨だったことを聞いた。道理で「晴」の字が却下されるわけであった。
日中、雨の中お使い。 ちょうど昼をはさみ、珍しく外で昼食。建物の上の方だったので、窓の外には新緑の木々。 地味だがなにやら花が咲いている木もあり、下から見ていたら気づかないだろうなぁと思う。 視線が変わらないと見えぬものもある。
自分のポンコツぶりに凹む。
今年は特に流行っている気がするが、毎年この時期は街にボーダーが溢れているように思う。 右を向いても左を向いても必ずボーダーが目に入る。通勤電車の中にも必ず1両に1人はいる。 他の時期にも流行しているアイテムはあるのだろうけど、色のバリエーションが多い割りに模様としては型があるから、一見で「ボーダー」とわかるのが、より目に入りやすい原因なのだろうと思う。 自分はいまいち似合わないので、似合う人がちょっと羨ましい。無地のシャツよりおしゃれ感が出て、でもカジュアルの範囲に収まるって便利そうだ。
会社帰り、信号待ち。 頭上を鳥の群れが飛んでいく。尾が長い。オナガの家族か、そう思うが、何だか違和感。 確かに尾は長いのだが、頭がオナガにしては大きい。鳴き交わす声もオナガじゃない。 翼の色は黄緑に光る。あ、これインコだ。 大岡山に住みついていると聞いたことはあったが、ここにも生息域が広まっていたのか。緑の多い環境だから可能性は高い。
帰宅してから調べると、大きさといい色といい、やはりワカケホンセイインコだと思われる。 東京はどうなっちゃうんだろうか。
唐突にまーさんに「あのチェックのシャツは野暮ったいね」と駄目出しされる。 「あのシャツ」とは、無印良品で数年前に買ったベージュ×黒のギンガムチェックのダブルガーゼシャツのことである。 ええ、自覚していますよ。 胴体のサイズと身長が合ってなくて袖が長く、生地に張りがないから全体的にだぶっとした感じ。 色も地味。
あれはどこかの無印で15分で買ったやつだ。いくら似合わないのを自他ともに認めているとしても、明日着る服がない、目の前にある限りなく少ない選択肢の中で何か買わなければどうしようもないという状況で買った服だ。 しかも自分のメンタルがかなり悪かったときだと思う。普段ならこの色の、しかもギンガムチェックは買わない。 似合わないなりに自分を守ってくれた服だ。代わりになるものもないので、まだしばらくは活躍してもらおうと思う。
バイク乗りのまーさんが「ばくおん!」というバイクと女の子のアニメを見ている。 バイクのマニアックな話らしいというので見始めたらしいのだが、横で一緒に見ている限り、この作者の人はバイクとおっぱいが描きたいだけなのではないかと思えてならない。
プリンス死去という衝撃的なニュースを朝イチに聞く。しかし、最近飛行機の機内で倒れたというニュースも耳にしていたから、思ったよりも衝撃はなかった。その次に思ったのは、シカオちゃんや岡村ちゃんは大丈夫だろうか、ということ。 マイケルがいなくなったのはもうずいぶん前のことだけど、もうボウイもプリンスもいないんだな、と思うと、切ない。 こちらはずいぶん淋しくなったが、あちらは賑やかになりそうだ。
| 2016年04月21日(木) |
先のことより今のこと |
ゴールデンウィークどうする?と訊かれたが、そんな先のことよりも「今」休みが欲しいくらいには、いろんな意味で疲れている。疲れすぎていて眠れない。
| 2016年04月20日(水) |
簡単なお仕事・・・のはずが |
外部に配付する資料を700セット作成する。 丁寧に作業したはずなのだが、やはり最後はつじつまが合わず、ちょうどなくなる物と足りない物と余る物が(苦笑)。なぜだ。 足りない資料を印刷しようと思ったが、作成者が出張中で元データのありかが分からない。おそらく彼のパソコンのCドライブに入っていると思われる。共用サーバもあるのだからそちらにデータを入れておいて欲しい者だが、文句はさておき、彼が出社したら印刷を頼もうと思う。 3日間ほぼ立ちっぱなしで書類のソート。 保管場所への運搬等の力仕事も一人でやっていたので、さすがに疲れた。毎日立ち仕事の人は偉いとつくづく思う。書店員の人とか頭が上がらない。
| 2016年04月19日(火) |
グールドを聴きながら |
このところ精神状態が不安定。 といっても、世界はいつも通りで、自分一人がいらぬ勘ぐりやら被害妄想やらでぐるぐるしているだけだ。 こういうときはバッハが聴きたい。一音一音が光の粒子のように降り自分を包み込む。傘を差さずに雨降りの中にいるように、皮膚に音が一つ一つぶつかり、鳥肌が立つが、不快ではない。アルコールが入っていればなを良しなのだが、これは常習につながるので匙加減が微妙なところ(経験済み)。 今日はスコッチとブラッディーオランジーナを半々で。邪道だ。
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