東京の片隅から
目次|きのう|あした
まーさんが泊まりで出張中。明日はお休み。 子どもを寝かしつけてから、貯まっていたアニメの録画を見る。 話はテンポ良く進む。回想シーンが多い回だからセル画は楽だろうな、とか、スポーツマンガなので試合のシーンがあるのだが、これは実際の選手の動きをトレースしたんだろうな、とか、そういう変なところになぜか目が行く真夜中。 全部見終わったのは3時過ぎ。もうすぐ夜が明ける。
子どもは放っておくとずっと絵を描いている。 保育園で出たお題、自分と両親、犬やカメなどのペットたち。アニメのキャラクター。 ただただ描くのが楽しいらしい。 楽しく描ける時期は短いから、好きなように描けばいいと思って(迷っているときにときどきアドバイスはするが)基本的にあまり干渉しない。
結婚するまでずっと絵を描いていた。たぶんマンガ絵の落書き程度のものも含めて全く何も描かない日はなかっただろうと思うくらい。 絵を描くのは楽しい反面、苦痛でもあった。描けば描くほど自分の才能のなさを思い知らされる。 授業では、期限内に仕上げるからそこそこ点はもらえる。でも評価がAaBbCcとあったら良くてB、たいていb。上手い子との差は自分の目から見ても歴然。小学生の時もコンクールに出されるのは他の子の絵。中高と美術部に入ってはいたが取り置かれて飾られたことはなかった。大学に入って授業の評価点からは解放されたが、やはり誰かから褒められたことはない。褒められたくて絵を描いていたわけではないけれど、それでも評価されれば嬉しいのは事実で、描かずにはいられないのに、描くと苦しい。
この子もいずれそういう気持ちを味わうのだろうか。今はただ楽しくあれ、と思う。
スズムシが孵化しすぎてうるさい。
アシモフ「鋼鉄都市」再読。以前読んだのは中学生か高校生の頃。 当時は「SF読み始めたらまずロボット3部作と火星年代記と夏への扉は読むべし」と思ってチャレンジしたのだが、アシモフとハインラインには今ひとつ入り込めなかったのであった。R・田中一郎の元ネタはこれなのね、くらいの記憶しかない(←アシモフ御大に謝れ!とほほ) だから、ほぼ初見と言っても良いんだけど、改めて読むとこんな話だったっけねぇ・・・ 第2作の「はだかの太陽」を読んだあとだと地上でのイライジャのパニックぶりというか混乱ぶりが新鮮。人間って成長するのね。 ロボットへの拒否感はあれに似ているな、移民に仕事を奪われるという言論。黄禍論とか最近のヨーロッパ極右とかのやつ。 人間に似せて作られたR・ダニールと、あくまでも人間と違う外観として作られた(文章で明示されていないけど、そうだろうと思われる)R・サミイ。似せる意味、違える意味。 聖書で「神は自分の姿に似せて人を作った」以上、R・ダニール及びそれを作り出した博士への拒否反応というか衝撃の受け方は、たぶんキリスト教(+ユダヤ教)が根底にある西欧社会では当時の当然の反応なんだろうと思う。 いきなり人間型の鉄腕アトムが出現してそれに違和感を抱かない日本はかなり特殊なんだろうな。 最近会社で「ロボットの定義」についていろいろ雑談していたので、そんなことも考える。
イライジャとジェゼベル(ジェシイ)の関係は旧約聖書から来ている。そんなのあったな、とは思うけどほとんど覚えていないからあとで読み直してみよう。ミッションスクールに10年通ったから聖書なら家に3冊あるぜ!(苦笑・学校に置いておく現代語訳、教会学校に持って行く現代語訳、新共同訳)
まーさんが「大型バイク欲しいな」と言い出した。まぁ大型免許取りに行きたいと言っていたときから想定内ですよ、いつも最初はそうでもないんだけど途中から欲しいってなるんだよね。 でも、家を買ってからタイヤのついた乗り物いくつ買いましたっけ。 自転車2台、腐ってた原付をフルレストア、中型を1台。これ以上どこに置くんですか。自転車も原付も中型もあまり乗っていないのに、誰が乗るんですか。 普段忙しいから、休日くらい自分の好きなことをしたい気持ちは分からないでもないんだけど、でもそれは私も同じなんですよ。子どもの世話も親の話し相手も嫁に押しつけて自分だけ楽しくお出かけですか。 春からこっちあちこち体調が悪いところに加えてこのところ子どもに手こずることが多くて精神的に疲れているときにこういうの言われるとなぁ。 相手間違えたかなぁってちょっとだけ思うんだよね。
今日は家のビニルプールで遊ぶ。 梅雨明け宣言が出たが、実際には台風で梅雨前線が動けなかったから梅雨明け宣言が出せなかっただけでもう1週間前から梅雨は明けていてもおかしくない天気だった。
今関西でやっている展覧会が関東にも巡回しないかと調べたら秋になってから館林に来るらしい。 館林と言えばこの時期関東地方のニュースで「今日の関東地方の最高気温は館林で○○℃でした」みたいに報道される内陸の暑いところだ。 展覧会が秋で良かった。美術館は駅から遠く、バス便も少ないらしいので、夏だったら行くまでに倒れる。
近所の公園のじゃぶじゃぶ池が今日から開放。 午前中に行ってみたが、初日なので空いている。しかし、水がまだ冷たく、1時間ほどで撤収。 近所なので「じゃあ辞めよっか」で気楽に行かれるのがいい。
空にはマグリットのような雲が流れる東京。 でも西日本は大変なことになっている。
暑気払い兼歓送迎会は、日程調整まで終了。 同じ部署の某おじさんがなぜか店選びに情熱を注ぎ始めたので、これ幸いと店選びを振ってみる。連休明けにどうなっているか、乞うご期待。
台風が来るというので濡れてもいい鞄、レインブーツ、長い傘というフル装備で臨んだら、行きも帰りも全然降らなかった。 みんなそんな格好だったので街中でも浮くことはなかったのだが、謎の敗北感に襲われる。
会社の健康診断。 前夜からの空腹と渇きのせいで、バリウムが妙に美味しく感じるのは私だけか。 私の場合、バリウムはそれほどつらいと感じないのだが、そのあとの下剤&トイレ攻撃が地味につらい。
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