東京の片隅から
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新聞で、女性のビジネスウェアのマナーについてのコラム。テーマは冬の上着。 ・紺、黒、グレーなどが正式 ・白系はビジネスマナーとしては× ・形もステンカラーなど基本の形 ・マフラーの色も同様 ・ブーツは不可 内勤の場合は履き替える ブーツはそのとおりだと思うけど、コートの色や形はそこまでがちがちに考えなくてもいいんじゃないかなぁと思った。勿論、あまりにも派手なものやカジュアルなものはふさわしくないと思うけど。マフラーなんてもっとそう。 こういうコラム書いてる人たちって人に地味色を勧めておいてファッション誌なんかだと返す刀で「マフラーくらい綺麗な色にしないと女性らしくない」なんて言うんだよ(笑) コラムの読者として想定しているのは「外勤があって毎日スーツを着る総合職女性」なんだと思うけど、自分が通勤電車の中から見る景色としてはワーキングウーマンとしてはその人たちはむしろ少数派なんだよな、ということ。 丸の内や霞ヶ関でもスーツを着た女性が乗り降りすることって、本当に少ない。下手するとゼロ。 そもそも内勤で制服があったらスーツを着ることすらないし、販売職などの人も多い。 もちろん冠婚葬祭対策に地味色のコートやマフラーは常備しておくべきだと思うけど、男性陣の地味地味集団に女性まで引き込んでどうするの、そこまで男社会に合わせて男おばさんを大量生産しなくてもいいんじゃないの、と思う。
子どもがワンピースを着たがって夏物を引っ張り出すので、冬物を買いに行った。 ユニクロにないのは調査済み。 普段行かないしまむらを覗いてみることにする。 日曜日の午後、店内は混雑している。 子供服のコーナーを覗き、何点か物色。いいなと思ったものは今ジャストサイズで今年限りだと思うともったいない気もするが、着倒せばいいか。 ついでに自分のものもなにかあればと店内を一周するが、色が地味だったり、トップスがチュニックばかりだったり、とにかく自分のストライクゾーンに入らない洋服ばかり。 それに、全部ハンガーで吊してあるので、それをめくって探すのが意外と面倒で、購買意欲がわかない。 自分には合わない(値段じゃなくて内容が)なぁというのが分かったのがある意味収穫といえるかもしれない。
このところメンタルが落ち込み気味。一人で風呂に入る。 口をついて出てくる歌は「久しく待ちにし」だったり「我聞けり彼方には」だったり、賛美歌ばかり。 10代の頃毎日歌っていたのはやはり大きいなぁ、と思う。 神様なんていないと思っているけど、わざわざそう考えてしまうと言うことはいるという証明になってしまうのかな。
会社で他部署の派遣社員さんがマイコプラズマ肺炎で休んだらしい。 「子どもか!」と突っ込みしていたが、彼女は20代半ばなので自分たちの年を考えると十分子ども、そして自分たちはどこからどう見てもおじさんだったと言うことに気づいて墓穴を掘る男性陣。 だって平成生まれなんだぜ、一回り以上違うんだぜ、ブルーハーツは生まれる前なんだぜ、フロッピーディスクやカセットテープやレコードを知らないんだぜ、ソビエト連邦やベルリンの壁は歴史上の出来事なんだぜ。 ・・・若い。
寒くなり、クリームシチューを食べたい季節になった。 忙しいし面倒くさいしで必然的にルーの出番が増えるのだが、なぜシチューやカレーのルーはあんなに塩辛いのだろうか。 もともと味覚が塩辛い義母は違和感がないらしいのだが、私にとっては塩辛く、今日もまぁゆるせるというところまで牛乳を足したら鍋いっぱいになってしまった。
この減塩が叫ばれているご時世、包装技術も輸送体制も昔とは比べものにならないくらい整備されているのだから、メーカーさんはもうちょっと頑張って欲しい。需要はあると思うんだけどなぁ。
| 2014年11月12日(水) |
スコッチハウスのこと |
子どもの頃、ピアノの発表会など「とっておき」の時に買ってもらっていた服に、スコッチハウスというブランドがあった。 名前からしてわかる、イギリス、というか、スコットランド風?のトラッドな服。 丸襟、フリルではなくプリーツ、柄もタータンチェックや小花柄、ときどき控えめな刺繍。 ピアノの発表会は5月なので、買うのはたいてい半袖。後々着られるように、ツーピース(シャツ+スカート)が多い。買ってもらった年は「よそ行き」で着て、翌年普段着に下ろす、そういうサイクル。 流行に関係なくずっと着ていられる服で、きちんとした服が落ち着く自分にとっては安心して着られる服。 中学受験の面接用に買ってもらったチェックのベストとスカートは結婚するまで着ていた。
パーソナルカラー診断を受けて、自分に似合う服、自分が着てしっくり来る服、を考え直すことが多くなってこれまでの自分の服を振り返ったときに思い出したのがここだったのだが、調べると、既に婦人服・子ども服ブランドとしては消滅しているらしい。紳士服だけ残っているようだ。 元々あちらでのメーカーがバーバリーと同じところで、似ているがより客単価が高いバーバリーの方に誘導したいんだろうなぁと思われる。 残念。
ベルリンの壁が壊れて25年経ったらしい。 学校の先生をしている友人に「今時の高校生にとって『ベルリンの壁崩壊』は歴史の教科書に載っている出来事だ」と聞いて恐れおののいたのは最近のことだが、当時高校生でリアルタイムにあの衝撃を知った人間としては、最近の世界の混乱を見るにつけ「もう」25年なのか「まだ」25年なのか判断しかねている。 あのころは21世紀には全てが良くなると思っていた人は多かったはずで、それがなぜこうなった、という気持ちが大きい。 私たちはどこへ向かっているのだろうなぁ。
地下鉄の中で大学生たちが「たこ焼きの本質は中身(たこが中に入ってることを指していると思われる)なのに鯛焼きの本質が外側であること」とその違いについて語っていた。 彼らが降りていった駅は日本の最高学府の最寄り駅。 頭のいい人たちはそういうところが素面で気になるのか・・・
ホームセンターで、鏡餅やお年玉袋などのお正月用品コーナーができていて、さすがに焦る。
クリスマスものはわかるんだよ。ハロウィーンが終わったらすぐ並ぶから。 でもお正月はまだ早くない? その前に大掃除とかあるだろうと(苦笑)
会社で廃棄用の紙の中にメモを発見。 私が書いた物ではなく、誰かの書いた物が紛れ込んでいた。内容からするとたぶん総務の誰かのメモ。 保育園:20:00まで 緊急対応不可 保育ママ:20:00は無理 緊急対応不可 両親は両方とも遠方 退職せざるを得ない 退職届提出日について 等々書いてある。
復帰組はそういうことは織り込み済みで復帰してきてるよ? 両親が両方とも地方で頼れないけど復帰してきている人もいる。 保育園の開所時間などは育児休業をとるならそれこそ妊娠中に確認していることだし、緊急対応不可というのは育児ブログなどを見るとわかること。
結局のところ、この書きぶりからすると復帰する気は元々なくて、書いてあるあれこれは辞めるための言い訳なんだろうなぁと思う。 だったら育児休業取らないで辞めようよ。せっかく受け入れ体勢がある会社なのに次の人が疑いの目で見られるじゃないか。 でも、もやっとした一番の理由は、このメモの向こうに「誰」がこの電話の向こうにいたのかがなんとなくわかってしまうことだ。 うちの会社は女性が少なく、育児休業を取る人はさらに少なく、その中でも戻らなかった人はもっと少なく、その中の誰かであるはずで、メモに書かれている条件からすると本当に個人名がほぼわかってしまうのであった。小さな会社であるから彼女の人となりも知っており、だからこそのもやもやなのである。
嫌な物見ちゃったなぁ。
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