東京の片隅から
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会社を半休して、東京ステーションギャラリーで開催中の大野麥風展に行ってきた。 図鑑などに使われる博物画の人。敢えてジャンル分けすれば日本画になるのか。 スタートは洋画の人らしく、そこら辺は絵を見ていて納得。 江戸時代の本草画家の作品も展示されていたのだけど、同じ画材を使っていても明らかに筆致が異なる。その違いは洋画の影響を受けているか否かなんだろうなぁ。
博物画といっても行儀良く並んでいるわけではなく、水草や岩などの背景も含め生きているときの生態を描いているのが特徴的。
見ているこちらは「ああ美味しそう」なんて不謹慎なことを考えていたが(笑) 戦前に頒布会形式(要するにディアゴスティーニ方式?)で発行された版画がすごい。木版画200回刷り(ほんとか?)とか。ここで一番偉いのは刷師ですな。 その版画集が発売されたときについている解説がこれまた面白い。 図鑑的な素っ気ないものではなくて、愛があふれすぎていて(笑)「海の女王」とか「川の女神」とか「釣っても面白みはない」とか「稚魚は海に帰してやるべし」とか、食べるのも釣るのも見るのも好きなんだろうな、本当に魚バカの人が書いたんだなぁと。読んでいるこちらがニヤニヤしちゃうよ…!
他の博物画家の作品も展示されていたのだが、最近の方で、杉浦千里さんという人の甲殻類が凄かった。もう写真を超えている。小さなトゲの影まで塗り分ける技術、ただ描くだけでなくエビの髭の画面への納め方までこだわった美学、若くして亡くなったのが惜しまれる。
久しぶりに絵はがきを沢山買ってしまった。 新しくなったギャラリー(建物の中の位置も変わったはず)、既存の空間を生かしてでも作り込みすぎない改装具合が良い。床が無垢板なのも良い。 次回は植田正治だそうで、これも楽しみ。でも行かれるかな・・・
疲労もあって、自分の中の歯車がかみ合わない。心も体も一日中ぎくしゃくしている。自分の中だけに納めておかなければならないのだけど、それができず、家の中がちょっとぎすぎすする。 明日取れれば半日休みを取ってリセットしよう。でないと週末まで保たない。
新三郷のコストコに行った。 そもそもはダンナが会社の人に招待券をもらったから行ってみようという話だったのだけど、どうも招待券をなくしたらしく、でも感想は言わないとなぁ、ということで、自腹で(爆)行ってきたわけです。 そこらへんの詰めの甘さが非常に我が家らしい・・・
新規入会の時にアメリカンエクスプレスカードを作るとほぼ年会費分のサービスを受けられるとのことだったが、これ以上クレジットカードを作りたくないので辞退。
以下ざっと感想。
・店内の動線が悪い。 ・カートが大きすぎて小回りがきかない。 ・よって渋滞が起きる。特にレジ手前。 ・あちこちで行われている試食販売が渋滞に拍車を掛けている。 ・それにしてもなぜ客があんなに試食に並ぶのか。普段のスーパーやデパートの催事からしても違和感を覚えるほど。 ・すべてのものが大量販売、そしてヤードポンド法なので、電卓必須 。 ・一般のスーパーで買うよりも安いものと高いものがある、吟味すべし 。 ・スナックコーナーの食品が巨大。 ・この食生活を続けたら完全に健康診断アウト。 ・自宅の冷蔵庫・パントリーの容量を確認しておく 。
すべてのものが大容量なんで、特に食品は選ばないと難しいかなぁと。 子どもの朝食用に普段も買っているレトルトがあったのでそれは購入。 チーズやハムが非常に向こうらしい味で、とどのつまり「塩辛い」「肉/乳くさい」。 私は結構好きな味なのだが、同居のダンナ一族は苦手な味なんで(プロセスチーズは好きだがナチュラルチーズが苦手)食べるのが自分一人だと思うと買いにくい。
あと、謎のメーカーのホームベーカリーがあったので買ってみた。 帰宅してから一度焼いてみたが、それなりに焼ける。しばらくおもちゃ代わりになりそう。 まーさん的には一般的なホームベーカリーとの差額が年会費くらいなんで、元を取った感はあるらしい。
巨大クリスマスツリーとかももう売っていて、いかにもアメリカだなぁと。 190cmのくるみ割り人形とか誰が買うんだよ・・・
買ったものは、 ・洗剤(アリエール詰め替え用、スナグルズ(=ファーファ)、ジョイ) ・オレンジクリーナー(車・バイク関係で重宝する強力洗剤、普通に買うと高い) ・ロティサリーチキン(要するに鶏の丸焼き、晩御飯) ・食材(レトルトチキンハンバーグ、牛乳、バター、強力粉、蜂蜜、ツナ缶、ベーコン、パンなど) ・会社用のお菓子(煎餅大袋) ・子ども用のシールセット
しょっちゅう行くかというとたぶん年に何回も行かない(笑) 会員継続するかといわれると微妙、だけど今年一年は楽しもうかな。 OKストアとホームセンターで足りる感じもする。 ファブリーズのCMみたいに食べ盛りの体育会系男子が何人もいるとか、しょっちゅうホームパーティーをするとか、職場でいつも大量のおやつをシェアするとか、そういうライフスタイルならあうのかも。
会社の人たちと横須賀の猿島でバーベキューをする予定だったのだが火事が起こり島に渡れなくなったので、急遽場所を変更、二子新地の河原で行うことになった。 インターネットで調べると悪評ばかり立っているのでどうなることかと思ったが、有料化されて少し落ち着いた模様。 うん、有料でいいと思うよ。 川遊びは禁止されていたが、バーベキュー広場の隣で子どもはバッタを捕ったりしてそれなりに楽しんだらしい。 でも親は疲れたよ・・・。
ワクワクしながら買った新発売の食品が外れだったときのがっかり感といったらもう。
雷鳴と雷光、土砂降りの雨の音で目が覚める。近くの鉄塔に落ちたか。 家を出る時間には会社を休みたいくらいの雨。車で保育園経由駅まで送ってもらう。 車を降りて保育園の教室に子どもを届けるまでの間に全身びしょびしょ。 どうなるかと思ったが、電車の車内は同じような人がちらほらいる。 会社に着く頃には服も乾き、雨も小降りに。
仕事が終わって外に出ると、すっかりいい天気。アスファルトもほとんど乾いている。朝あれだけ雨が降ったのが嘘みたい。
最高裁の非嫡出子違憲判断。学生時代の法学の授業でも既に「いずれは違憲判決が出る」と聞いていたので驚かないが、やっとか、という気持ちもある。 反対派は「伝統的な家族の形が壊される」と言うけれど、じゃあ「伝統的」とはいつの話だ、と。彼らが「伝統的」というのはせいぜい明治以降、うっかりすると昭和30年代以降のお話だったりする。 源氏物語は一夫多妻制だし、江戸時代でも上流階級は一夫多妻制だしねぇ。明治以降においても、天皇家もそうだしねぇ。でも大正天皇を「妾の子」とは誰も言わないわけですよ。 だいたい妊娠・出産は人間の場合女性一人ではできないわけで(は虫類やミジンコはできるけど)、責任は避妊しなかった男性側にもあると思うわけだ。 そもそも外に愛人を作らないのが望ましい家族のありようで、そこに目をつぶって子どものことだけ区別するのは男性側の都合のいい言い訳にしか過ぎないんじゃないかと思う。
「普通の積乱雲とスーパーセルとの違いは何でしょう」とテレビ。正解は「大きさ」で、もちろん知っているのだが、つい「ラピュタが入っているか否か」とつぶやいてしまった自分は、ダメな大人だという自覚がある。
読みたい本は何冊か買ってあるのだが、読む気が起こらない。積ん読状態。 なんだろうなぁ、気力の問題かなぁ。 同じ理由なのか、ここ1年くらいCDを買っても聞いてない。
近所の公園のじゃぶじゃぶ池は今日で終了。行ってみたらすごい人出。タダだしねぇ。妙に水深が浅いのは、今日で池開放が終わるので水を足さなかったものと思われる(笑)。 2時間ほど遊んで帰宅。 夏休みはおしまいなんだなぁと実感。蝉の声も盛夏よりは減ってきていて、まだまだ夏が終わる気はしないが、それでも着実に秋は近づいているのだと感じる。
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