東京の片隅から
目次きのうあした


2012年06月27日(水) 引きこもり

引きこもり生活。
入院生活ですっかり落ちてしまった筋肉は動かさなければ戻らないのだが、体が痛くてストレッチもままならない。
子どもの保育園送迎も家族にお願いしている。
産後休暇が明けるまでには体調を戻さなければいけないが、来週から徐々に動き出せれば、と思う。


2012年06月26日(火) 日常へ

夜眠れない分、昼間にも横になるようにしている。
夜同様、一度目が覚めるとその後は眠れない。
それでも、少しでも睡眠時間を確保して日常を送らなければならない。
自分の状況はどうであれ、家には2歳児がいる。


2012年06月25日(月) ロンサム・ジョージ

ピンタゾウガメのロンサム・ジョージが死んだというニュース。
彼は幸福だったのか、不幸だったのか。
近縁種のメスと一緒にいたらしいが、それは彼にとっては何の意味もなかったのではないか。
いろいろ考える。
一つ言えるのは、これで彼はひとりぼっちではなくなったということだ。


2012年06月24日(日) バラバラ

全身が痛い。体中が軋む。夜眠れず、3時間ほどベッドに座り込んでぼんやりする。


2012年06月23日(土) 退院

昨夜から精神的に不安定な状況。
食事は取れるが会話がままならない。

午後、子どもと最後の別れをしてから帰宅。
名前を決めてやりたいが、話を切り出せる雰囲気ではない。


2012年06月22日(金) 入院18日目

胎動の幻覚がまだある。

私は人殺しだ。


2012年06月21日(木) 入院17日目

会社に連絡。
労働基準法では妊娠4カ月以降なら生死に関わらず産後休暇が取れることになっているらしいが、実際会社での運用はどうなっているのか、総務に確認してもらう。
確認後、連絡をくれるらしい。
所属部署への連絡はその確認が取れてからする予定。


2012年06月20日(水) 入院16日目

台風一過。
面会室に誰かが置いた「暮らしの手帖」を読んで一日過ごす。

遺伝子検査について、話がある。
両親に問題がある可能性を踏まえて、次回妊娠を希望する前に、系列の病院で遺伝子検査を受けることも出来るらしい。
自分たちに「次」はあるのか、今は考えられない。


2012年06月19日(火) 入院15日目

死産届提出。
理由に「社会的・経済的事情のため」とある。
決まったフォーマットなのだろうけど、「経済的」は外して欲しかったな、と思う。

カラッポの腹。ものすごい空虚感。

夜、台風接近。
近くの送電線の鳴る音が病室の中まで聞こえる。
第1子が亡くなった前の晩も台風だった。


2012年06月18日(月) 入院14日目

朝から陣痛。
隣の部屋で生まれた赤ん坊の声が鴉のように聞こえる。
15:50、男児出産。stillborn。


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