東京の片隅から
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タイトルでに萩尾望都の名作を思い出したのは私だけではないようだが、あらすじ紹介を見る限り、最近テレビでやたらと放送する「子だくさん大家族もの」に対する皮肉なのではないか、と感じる。 ああいう大家族ものって、必ずちょっとルーズな親と、中卒で働かざるを得なかったりして割を食っているように見える上の子がいる。 テレビで放送している「大家族もの」には実際には脚本があっていろいろ演出しているらしいけど、そうでなくても実際に兄弟の多い家が同級生にいて彼の苦悩を見ていたので、あまり兄弟が多いのも考えものだなと小学生ながらも思ったことを思い出すのであった。
朝の身支度の間Eテレ(やっぱり教育テレビのほうがしっくりくるなぁ)を流しているのだが「にほんごであそぼ」を毎日見ている。 美しい日本語と斬新な映像(笑)がおもしろくてこちらの身支度の手がうっかり止まってしまうのだが、最近仕事中に頭の中で再生されてしまうことが多い。 特に八木重吉の「草にすわる」。
わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる
これだけの詩。 鼻歌のようなメロディに乗せて歌われる優しい歌。 それが仕事中にふと頭に浮かび、うっかりすると口ずさんでいる。
アンパンマンのオープニングとエンディングの曲の歌詞がどう考えても大人向きな件について。
今度、部署の引っ越しがある。 で、ぼちぼち資料の仕分けなどをしているのだが、入社してすぐの頃の資料などもあって、なんだか感慨深い。
あのころは5インチフロッピー使ってたなぁ。 この書類はオアシスメイトで作ったなぁ。 このメモを書き込んだ人、今はどうしてるんだろう。元気かな。 わ、感熱紙だよ。こっちは青焼き。
当時はやたらと忙しかったので(それでよくあれだけライヴに行ったもんだ・・・)そんなことも思い出したり。 なんかそういうことにしみじみしてしまって、自分がおばさんになったことを実感するのであった。
おかげで片づけがはかどりません。
| 2011年10月18日(火) |
どこから行っても遠い町 |
川上弘美「どこから行っても遠い町」読了。 登場人物が少しずつ重なる短編連作。 最後まで読むとまた最初にループするような、そんな感覚、なのだが、でも同じ場所には着地できない、そんな印象もある。 同じ場所でぐるりと1回転したはずなのに、361度回ってしまっていて、ちょっと見える景色が変わっている。そういう感じかなぁ。 自分の語彙ではうまく言えないのがもどかしい。
| 2011年10月17日(月) |
Funky Baby |
子どもがiPod Touchを勝手に操作してスガシカオで踊っていた。
15年経ったらいっしょにライヴに行こうねーと思ったけど、そのころは引退しているような気がする。
子どもに靴下ブームがきた。 とにかく履きたがる。 大人が履いていると自分にも履かせろと大騒ぎ。大人の靴下を持っていって自分で履こうとする。 夜寝るときも脱がない。
私は靴下が大嫌いで冬でも裸足(でキンキンに足が冷えている)なのだが、何がそんなに惹きつけてやまないのか、これは一過性のブームなのか、それともずっと続くのか、おもしろいのでしばらく観察。
保育園で歯科検診を受け損ねたので、地域の歯医者に受けに行った。 リストの表記を見る限り、指定の歯科医院は輪番制度になっていると思われるのだが、今年度はなぜか自宅の近所に1軒もない。 一番近い(それでも歩くと20分はかかるであろう)歯科に電話をしたのだが、いつかけても留守電になっていたので、その次に近いところに連絡、いつでもいいとのことで、この日に。(というか土曜日にしか行かれない)
とりあえず、今のところ、生えている歯に関しては虫歯なし。1本癒合歯の可能性が高く、将来的にはレントゲンを撮ったりして確認する必要がありそう、とのこと。 早産が影響しているのか聞いてみたが、影響があるかどうかはわからないそう。 両親とも歯並びはふつうだから、あとは虫歯ゼロを死守しなきゃなぁ・・・ 虫歯と眼鏡(コンタクト)って、金銭的に関係ないところでも確実に人生を損している気がするよ。
10回目の結婚記念日。 何事もなくお互いスルーしてしまったが(笑)10年経つのは早いような遅いような。
これからもよろしく、と寝顔につぶやいてみる。
mixiの「足あと」が「訪問者」になったのだが、その言葉でオスカーを思い出した。 オスカーといったらオスカー・ライザーだ。「トーマの心臓」の。(「精霊狩り」にも出てるけど・笑)
久々に読んでみたら深すぎて泣けた。
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