東京の片隅から
目次|きのう|あした
子どもを寝かしつけながら「サマー・ウォーズ」を見る。 背景を含めて妙にディティールが細かいのが良くできているなぁという感じ。 作画の色味に統一感があって綺麗で、映画館で見たらもっと綺麗だっただろうなぁと思う。
うちのおばあちゃんも8月1日生まれだったけど、ハッピーバースディを歌う気にはまだならなかったなぁ。
ちょうどタイミング的に、家族と一緒に暮らしていても葬式を出してもらえなかったり捜索願を出してもらえなかったりする人たちがいるこのご時世に対する皮肉に見えてしまったのは、熱帯夜のせいだと思うことにする。
夜になっていい風が吹いているなぁと思って温度計を見ると30℃。もはや30℃でも涼しい。
病院にフォローアップ検診。本来は自宅に戻っている予定だったのだが、実家の葬儀と、まーさんの家の田舎でも葬儀があり、結局実家から病院に行くことになった。 山手線でも都電でも常に爆睡だったので助かったが、スリングは抱える方も抱えられる方も暑い!まぁこの陽気だとスリングに限ったことでもないのだろうけど・・・。
意外と電車で席を譲ってくれるなぁというのが感想。東京もまだまだ捨てたもんでもないらしい。
検診結果は成長も順調、今飲んでいるインクレミンとHMS-1も今ある分で終了とのこと。ほっとする。後の心配は目のことだが、これは専門の先生に。
スリングを買った。 北極しろくま堂という店のもので、説明用DVDがついてきたのだが、いかんせん実家にはDVDを見られる環境がなく(笑)紙の説明書を見ながら悪戦苦闘。とりあえずぱっと見は形になっているがたぶん違うだろうなぁという感じ。それでも明日出かけなければならないので何度か練習する。
今日葬儀が終わった。
90歳を超えていたので、世間的には大往生なのかもしれないが、今年の正月はまだ元気で大トロなんかパクパク食べていたので、やはり唐突な感じも否めず。 ゴールデンウィークに胃ガンが見つかり、余命3ヶ月の診断の中で、普通、老人のガンは進行が遅い印象があるが、祖母の場合は進行性のもので、最低限の治療で自宅闘病生活を送っていた。 発見が遅かったというよりも進行が急だったし、それまで入院もしたことがないくらいの健康体だったので、まさかガンになるとは思わなかった、というのが家族の感想。確かにうちの家系でガンが死亡原因の人間はいない。 自宅介護も何年もとなると介護する側にも疲労が出てくるのだろうが、介護した母にとっては無我夢中の2カ月(入院が一月あったので実質1ヶ月)だったと思う。
いろいろ考えることはあるが、自宅で最期を迎えられたこと、最期の数日以外は痛みもなく食事も摂れていたこと、曾孫を見せられた(間に合った)ことは良かったのかなと。
祖母の兄弟はまだ皆存命だが、この陽気なので、子どもと孫だけで送った。涼しくなったら改めて会を開くつもりらしい。
家の中がガランとしていて、なんとなく寂寥感が。もともと住み込みの従業員を含めて10人以上住んでいた実家も、今後は両親2人となる。もっとも、実家も再開発で来年あたりには立ち退きとなるので、そうなると本当に故郷は記憶の中にしかなくなってしまうのだな。
祖母、通夜。 祖母の一番下の弟夫婦が「どうしても」ということで来る。 二人とも腰が曲がっていて手押し車がないと歩行困難なのだが、この状態で1時間電車に乗って来てくださったのが申し訳ない。
生きていれば今日が94歳の誕生日だったのになぁ、とお斎のときにみんなで話す。
| 2010年07月31日(土) |
センサーがついている |
寝かしつけに苦労している。 NICUでしばらく過ごしていたからか、五月蠅いのと明るいのは平気なようで、逆にそうでないと眠れないらしい。 立って抱っこしたり揺すりながら寝かしつけ、そろそろ寝たと思って布団に寝かせると起きて泣いて怒る。「立って」「揺れて」いないとダメらしい。 毎晩攻防戦が2時間ほど繰り広げられている。まだまだ続きそうだなぁ・・・。
足立区で生きていれば111歳の人の遺体が見つかった事件、故人が厳しい人だったとか何とか言っているが、それ以前によほど家族仲が悪かったんだろうなぁと。 誰も通報しようと思わなかったのか。わからん。
電子レンジが壊れた。 朝は普通に使えたのに、昼前には使えなくなっていた。 20年以上前の温めだけの単機能製品で、まだまだ使えそうだっただけに、「きっと便利だからおばあちゃんが持っていってしまったんだ」と笑う。 新宿に出かける用事があったので、ヨドバシカメラに寄り、購入する。 当日に配送されるのは便利だなぁ・・・。
タワーレコードに寄り、CDを何枚か購入。ミニライヴの整理券をもらったが、ムリだろうと思いながらも、もらってしまう。
そうか今夜からフジなのか。
日々のルーチンを両親と私の3人で淡々とこなす。今週は月末で父の仕事が忙しく、それで気が紛れているようだ。
今回父は頑ななほど家族葬にこだわった。30年ほど前の祖父の葬儀の際、町内会やら親戚やらに引っかき回されたのがよほど嫌だったらしい。 まぁ確かに他人の葬式なのに席順でもめたり選挙が近いから一言喋りたがったりする外野は御免被りたいのも事実。 本当に悼んでくれる人ならいくらでも呼びたいのだけど、そうじゃない人も多いのだな。
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