東京の片隅から
目次|きのう|あした
道路の向こう側に新しく看板が立った。 工事の予定かなんかだろうと道路を横切って見に行ってみた。
「この場所では横断しないでください」
確かに、駐車場から最短距離での横断ルートではあるのだが、向こう側にだけ看板を立てても意味がないのでは。
今日も春祭りで野菜を仕入れてくる。 本当は葱を買いたかったのだが、開店と同時に売り切れてしまったらしく、跡形もない。リュック一杯葱を詰め込んだ老婆とかが通り過ぎる。店でもやっているのか、それとも買いだめしたのか。
今日は昨日とうってかわって曇り空で、寒い。早々に帰宅する。
舎人公園で春のお祭り。ぶらぶらと出かけて、JAの直売コーナーで野菜を買って帰ってくる。 普段から陽気のいいときには人だらけになる公園だが、いったいどこから湧いて出た、というくらいの人出。そして犬を連れた人の多さ。いまや子どもよりもペットのほうが多いという統計を新聞で読んだことがあるが、納得である。
夜、花火が上がる。寒いので完全防寒対策をして、鑑賞。風向きにも恵まれ、よく見えた。夜空では安眠を邪魔されたカラスどもが大騒ぎしている。
病院でエコー。 1箇月前の検診では逆子だったが、今回は治っているとのこと。今週に入って胸焼けや胃痛がするようになっていたのはこのせいだったのかどうなのか。 前回指摘された「週数よりも胎児が小さい」点については、平均よりは小さいが正常範囲の中だから様子見、とのこと。前回が前回だっただけにほっとする。 エコーで見る限り、だんだん人間っぽくなってきている。 性別は、病院が教えない方針のため、不明。とにかく無事で生まれれば、それでよい。
とにかくこの時期になっても、まだ不安。
帰りに通り雨。電車の中から荒川を見る。空の色を移したような鈍く銀色に光る水面。水銀のようだと思う。
今週になって突然胸焼けが続いている。胃痛はしょっちゅうだけど、継続して胸焼けが起きるのは珍しい。 妊娠に伴うものなのか、たまたま今週仕事が忙しくてお茶も飲めない状態だったから(普段は常にお茶のマグカップがスタンバっている)胃酸過多なのか。 とりあえず、何か口にすればしばらくしたあと症状が軽くなるので、グミとか蒟蒻畑とかをつまみながら仕事をしている。
事務作業で机に向かっていると腹がつかえるようになってきたので、椅子をちょっと低くしてみた。向かい合わせの机の向こうには身長180cmくらいの男子が座っているのだが、資料とパソコンのディスプレイで私の姿は全く見えない、らしい。
向こうからずいぶん背の小さい人が歩いてくるなぁと思っていたら、すれ違ったときに、自分と同じくらいの身長であることに気がついた。 そうか、私はよその人からああいう風に見えていたのか。
21世紀枠に勝ったの負けたのというコメントで賑やかなことになっているが、高野連も1回戦敗退校をわざわざ選ぶわけじゃなし、人口の少ない県の1位よりも、人口の多い県のベスト8のほうが強いかもしれない、という、確率的にはごく当たり前のことには思い至らなかったのだろうか。
まーさんのコンタクトレンズを買いに、北千住へ行く。 コンタクトレンズは医師の診察を受けないと買えない。同じ建物内にある眼科で順番を待つ。季節柄か、コンタクトレンズが目的ではない、普通に眼科にかかる患者も結構いる。そういえば妹がこの時期に花粉症が辛くて休日にこういう医者に行ったっけ、と思い出す。
ついでに自分の眼鏡でも買おうと眼鏡屋を覗いてみたものの、決定打がなく見送り。入院までには作るつもり。
買うつもりはなかったが、家用の財布がぼろぼろになっていたので、財布を買う。ホコモモラのスモーキーなブルーグレー。そういえばシビラで同じ色味のゲストドレスと傘を買って持っている(笑)小学校の入学式で着たワンピースも、大学の入学式用に買ったスーツも同じようなブルーグレーだったし、よほどこの色が好きらしい。 原色よりもパステルカラー、ぱきっとした明るいトーンのものよりも少しスモーキーな色のほうを選ぶ傾向は子どもの時からだ。 自分のパーソナルカラーはおそらく秋なので、スモーキーなパステルカラーが似合うかどうかは全く別物なのだけど、どうしても選んでしまう。
何も頼んだ覚えがないのに宅急便。 開けてみると、WiiとWiifit plus。 まーさんが、パソコンソフトの何かのキャンペーンで応募していたらしい。 興味はあれど自分では絶対買わないものなので、二人して大爆笑。
とりあえず、テレビに接続して起動してみる。 名前を付けられるらしい。 「うぃるぞう」に決定。(まーさんはWiiのことを毎回「うぃる」と言い間違える)
いろいろ遊べそうだが、現状妊婦状態では難しいかな。とりあえずまーさんのおもちゃとなりそう。いつまで遊ぶかな。
天気はいいが風が強くてあまり外に出たくない。 布団を干して、洗濯をして、あとはだらだら。
まーさんと義父は大量にある謎の工具(納戸が一杯になるくらいある)の整理。もっぱらため込んでいるのは義父で、整理整頓が苦手でどこかになくして新しく買ってくるパターンを30年繰り返していたものだから、よくわからない似たような用途のものが山ほどあり、それを息子が必要最低限の数に減らすように説得しながら片づけている、という次第。 実際、家を建て直してしまうとほとんどが不要品なのだが、捨てろと言うとへそを曲げるというか、ある意味本人のアイデンティティを否定してしまうことになるらしく、そのあたりのさじ加減は実子に任せた方が良かろうと、姑と私はこの件に関わらないことにしている。
犬は、天気が良くて人もいるのに外に連れて行ってもらえないので、やや不満そうだ。
妊娠8カ月に入り、昨日から病院の指導で、キックカウントというものを計り始めた。毎日定時に計るもので、胎動が10回あるのに何分かかったかというものを記録する。必ず家にいる時間なので、どうしても夜になるのだが、数えている間にうっかり朝まで寝てしまいそうなのが難点である。 とりあえず、前回の週数は無事に超えた。やはり要注意であることに代わりはないが、胎動自体は「あぁまだ生きている」と実感できる唯一の手段であり、数えられることに感謝しなくてはならないと思う。
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