東京の片隅から
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若洲公園で会社の人主催のバーベキュー。会社関係と主催者の友人とが入り交じってなんだかよくわからない感じ。バーベキューをやりたいのはもっぱら会社関係の同僚どもなので、調理係。主催者の友人はどちらかというとピクニックに来た感じ。 天気がいいので公園は同じような目的の人々で一杯だが、目的が同じであるため混乱も起こらず、平穏に一日が過ぎる。
若洲公園の脇では巨大な橋を造っている。中央防波堤へつなげるらしい。帰宅してから地図を見てみたのだが、どうやら大田市場の脇のトンネルからまっすぐこちらへつなげるようだ。豊洲への市場移転をにらんだ動きか。
夕方までだらだら飲んだり食べたりして、どうも自分の油脂分のキャパを超えたらしく、帰宅してから気持ち悪かった。
やっと衣替え。さすがにもう半袖は着ないだろう。 夏物のスーツをクリーニングに出さなければ、と思いつつ、忘れる。
近所の公園にキンモクセイがたくさん植わっている。香りがすごい。包まれている、といえば聞こえはいいのだが、むせかえるようで、ちょっとくらくらする。 この前の台風のせいか、どんぐりだらけだ。夜道を歩いていて靴の下で何か丸い固いものが滑るような感覚は、ちょっとどきっとする。
髪を10cmほど切ってゆるくパーマをかけた。たとえて言うならアンジェラ・アキみたいな感じ。 当初は切るだけのつもりだったのだが、ストレートパーマが取れかけた髪は後頭部だけが予想以上にうねっており、ウェーブをかけるかストレートにするかしないとただの寝癖にしか見えないのであった。 もう10年ほど同じ美容院に行っているのだが、今年初めてだった。 たぶん今年いっぱいはもう行かないであろうことを考えると「よいお年を」という美容師さんの別れ際のコメントはさすがによくわかっているなぁと苦笑する。
実家近くの美容院なので、実家に顔を出し、祖母と話して帰る。 話の時系列が前後したりすることがあるが、年齢相応だろうと思う。自分の興味のあること(園芸など)に関して話の内容がピックアップされるらしい。適当に話を合わせる。
いくつか買い物をして、帰宅。 自分の買い物をしようかなとも思ったのだが、なんだか妙に眠く、それどころではなかった。いつもどおり6時前に起床したからだろうと思う。
今日、自分の年齢を書く機会があった。 あぁ35歳なんだなぁとちょっと実感する。 普段年齢を聞かれても「・・・35?」と答えるのだが、保険証や運転免許証には「・・・」も「?」もついていない。
早く30歳になりたかった。周りにオトナが多い環境だったからか、子どもであることがつまらなかった。オトナというのは収入もあるし、行きたいところにいける。顔の作りもイマイチで勉強も得意でない自分には「若さ」は欠点にしかならず、オトナは大層魅力的に見えたのであった。 それは20代になっても変わらず、30歳になったときにはやっときた、というものすごい開放感があった。なんというかどんどん自由になってくる感じ。 だけど、結局やっぱり自分は自分でしかないわけで、中途半端なふわふわした立ち位置は変わらない。どうしたもんかなぁ、と思うことも多い。でも結局どうしたもんかなぁと思いながら40になり50になり60になるのだろうと思う。
夜明け前、雨戸に当たる風雨で目が覚め、うつらうつらしたまま朝を迎える。何となく寝不足気味。雨は降ったりやんだり、風が強い。ものすごい勢いで雲が流れていく。 川崎で外勤の用件があったので、普段よりも遅めに家を出た。コレが裏目に出た。 家を出たときは、ちょうど雨も上がっていたのだが、最初の電車で京浜東北線と山手線の運転中止のニュースを聞く。地下鉄で迂回してなんとか品川に出て、たぶん東海道線も止まっているから京浜急行に乗り換えよう、ここら辺は織り込み済み。 誤算は都営浅草線に乗ってから。本来なら京浜急行にそのまま乗り入れて川崎方面に楽々レッツゴー、なのだが、JRがすべて止まってしまって並行して走る京浜急行に客が殺到し「乗客の安全に不安があるため」運転中止。わああ。 都営浅草線の終点までいってそこからタクシーか路線バスで川崎入りを狙うか、と思っていたが、結局泉岳寺から品川まで2km近く歩く。歩道から人が溢れ、車道1車線をふさいで歩く。警官が交通整理に当たっている。コレは来るべき関東大震災の避難訓練なのか、そんな気になってくる。 結局品川から運転を再開した京浜急行線に乗り、予定時間より30分遅れで到着。用件は、他の人のサポートでなんとかなった。
家から会社まで3時間。会社についてげっそり。とりあえず甘いカフェオレを飲み、溜息。
午後には朝の騒動が嘘のようなすっかり青空。なんだったんだいったい。
夜、乗換駅のホームから見える王将は「お持ち帰り」の客で列が出来ていた。食事の支度が面倒くさくて、なんだかがっつりした味の濃いぃものが食べたい気分は、わからなくもない。
このところ体調が悪かったのだが、その原因が見えてきたようで、不調がなくなったわけではないのだが、なんとなく一安心。 医者の仕事は病気を治すことではなく病気の名前を付けることである、とどこかで読んだような気がする。
会社で使用しているグループウェアの画面に、天気欄がある。 今日の天気:雨 最高気温:18℃ 最低気温:19℃ ・・・何か違うような気が。
東京でもキンモクセイの香りが漂いだした。今年は順調に秋が来た感があったので、ずいぶん開花が遅いような気もする。それとももっと前から咲いていたのだが見るこちらに余裕がなくて気づかなかっただけなのかもしれない。
キンモクセイといえば、高校時代。2期制の学校に通っていたので、ちょうど10月アタマの一週間は秋休み。前期の期末テストの成績にため息をつきつつ、まだ出していない夏休みの課題を慌てて提出した(成績会議当日の朝に提出したこともある)徹夜明けのアタマで来たるべき文化祭の準備をしに毎日登校していたのであった。窓の外では、キンモクセイが香っていた。生物部の先輩がキンモクセイの香水が作れないかと、花を集めてアルコールで香りを抽出しようとしていた。これは結局うまくいかなかった記憶がある。
夕方からライヴ。初めての会場だ。ホールってこんな音だっけ、という若干の違和感はありつつも、イヴェント自体は成功したのではないかと、素人ながら偉そうなことを考えてみる。 去年まではメジャーな人たちに囲まれてアウェー感が漂い、自分の目当てだけ聴く雰囲気が強かったが、今年の組み合わせはコアなファンが集まり、マイナーミュージシャンのファン同士他人にも優しく(笑)フロアの雰囲気も温かく、セッションもあり、いい雰囲気だったと思う。
しかしどうして売れてからファンになった人って、マイナーミュージシャンのファンに冷淡なんだろうね。自分の好きな人もかつて通った道なのに。
| 2009年10月03日(土) |
半分は優しさで出来ています |
仕事の懸案事項が一つ片づいたせいか、頭痛。肩こりから来るものだが、痛みのポイントがだんだん肩から頭へへ上がってくる。結局頭痛薬を飲み、頭と肩を温めて少し眠る。夜、風呂につかって頭を洗ったらだいぶ良くなった。冷えも原因の一つらしい。
仕事関係のプレゼンを聞いた人から、「声で得している」と言われる。声が低く、淡々と滑舌よく話すので、妙に説得力があるように聞こえるらしい。声が低いというか太いのは生まれつきだし、滑舌がいいのは自分の耳が悪いから。淡々と喋っているように見えて実際は心臓バクバクなのだが(苦笑)、それは教育実習でも経験済みだ。
それにしても、なるべくこういうことをしなくていい職業を選んだはずなんだけどなぁ・・・。
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