東京の片隅から
目次|きのう|あした
ハリネズミの顔を消しゴム印に掘る夢を見た。しかも正面顔。結構難しかった。
消しゴムハンコのようなちまちました細工物を作るのは得意だ。
| 2009年10月01日(木) |
年度後半の業務目標? |
電車が妙に空いていると思ったら、今日は都民の日なので、都立高校は休みだったらしい。
所長の訓辞?。 「夏休みに宮崎に遊びに行きました。県庁見学をしたんですけども、我々のような一般の見学者に対して職員の挨拶などが気持ちよいのが印象に残りました。うちの会社でもお客様にはきちんと挨拶をしてください。服装にも気をつけて」
・・・ええと。平均年齢40歳になんなんとする人たちへの言葉としてはあまりにも(略)しかしそれがタチの悪い冗談ではなく半分以上が本気なあたりが(汗) 機械だらけの会社なんで、作業服が汚れているのはまぁ仕方ないこととはいえ、・・・なぁ。 実際、挨拶が出来ないとか、人の目を見て話せないとか、メールにやたら誤字脱字が多いとか、そういうのもいるけどな。
EVカブが気になる。 しかし赤くないんだな。 と言ってみたら、赤カブは郵政カブ(本当はスズキのなんとかいうやつ)みたいだからだめだろ、と突っ込まれた。
すっかり休みボケしてしまった頭はなかなかエンジンがかからない。エンジンがかかっても空回りな感じ。しかしやらなければならないことはいろいろあるのだ。
船酔いの後遺症で胃が悪く、胃薬を飲む。初パンシロン。あまり効かない。
気がついたら、東京湾に入っていた。
帰宅する途中、出勤前の姉宅を襲撃し、鳴門金時を1箱置いてくる。
帰宅後、掃除、洗濯、弁当のおかずづくり。午後、実家におみやげを置きに行く。
明日から日常が始まる。
朝、空港そばの松茂バスターミナルに行き、土産を買う。松山でも買ったのだが、余分に買っておいた方がよいのではないかということになった。 普通の土産の他、鳴門金時やスダチやじゃこ天やらをいろいろ買い込む。自動車だから強気だ(笑)。 途中、モスバーガーで「チキン南蛮バーガー」の文字をまーさんが発見。知っていたが黙っていたのだが、ばれてしまっちゃあしょうがない。寄って買う。ソースは余分だなぁ・・・タルタルソースだけで満足だなぁ・・・という味。 せっかく徳島に来たのだから、と、ジャストシステム本社まで行って記念撮影。どんなんや。日亜化学も行けば良かったか。
そんなこんなでフェリーの集合時間が迫り、どんじりで到着。なんとか間に合って良かった。
往路よりも波が若干ある。遠くの波間で兎が跳ねている。普通の人なら酔わないくらいの揺れだが、疲れが溜まっていたらしい。胃薬と酔い止めを飲んで、吐く。夜明けまで浅い眠り。
祖谷渓を覗いてみよう、ということになった。まーさんは10年ほど前にバイクでツーリングしていて、そのときに行っている。 ずいぶん道が良くなっている、という。かずら橋の近くまで広い道が走り、大きな駐車場も出来ている。かずら橋はなんてことないもので、手を伸ばせば届きそうなところに車1台が通れるくらいの鉄橋があるから、なおさら「たいしたことない観」が漂ってしまい、損しているなぁと思う。 小便小僧の像がすごいところにあるんだよ、というので行ってみたが、大歩危の林道用の吊り橋の方が怖かった。川の水が少ないのであまり怖くなかったのかもしれない。
山道を走っていると、ときどきふわりといい香り。注意してみていたら、キンモクセイだった。あれは帰化?渡来?植物だから、山に自生しているわけもなく、誰かが植えたのだろう。日差しは強いが確かに秋なのだな、と思う。
山を下りてから、脇町に寄る。うだつの町並みでそこそこ有名らしい。鶴瓶がNHKの「家族に乾杯」でうろうろしていたなぁと思っていたら、一緒にうろうろした大杉漣さんがオデヲン座でコンサートをするらしく、ポスターが貼ってある。早速写真に撮って、妹にメールで送りつけたら「知名度は大丈夫か」と心配するメールが帰ってきた(笑)
夜、徳島に到着。骨付き鳥が食べたいというリクエストに応じて店に行くと、1時間後に予約が入っているのでそれまでなら、という条件で入店。猛烈な勢いで飲み食いする。
今日はしまなみ海道へ。 松山から海岸に沿ってのんびり走る。途中「太陽光発電所」の表示を見つけたので寄ってみたのだが、もう終了した実験施設で、パネルを設置していたらしき雰囲気だけ。残念。
本当はしまなみ海道で自転車に乗ろうと思っていたのだが、あまりの暑さに断念する。ちょこちょこと島を降りてみたり、伯方の塩の工場見学をしてみたり。伯方の塩の工場は伯方島ではなくて大三島にある。 こちらも潮が速い。島と海が入り組んでいて、こりゃあ海賊出放題だなぁと思う。
島に限らず、四国の道路を車で走っていると、突然断崖のような場所に集落があったりする。斜面に張り付くように家が点在し、当然自動車は上がれないから道路沿いに共同駐車場みたいな感じで注射スペースがある。場所によっては農業用モノレールも走っている。中には、かつて家があったらしき土台のそばに、墓だけが残っている。きちんと草が刈られている。彼岸明けだからか、花が供えてある。 夜、真っ暗な山の中にぽつんと明かりがある。人が住んでいる。
内子、大洲を経由して佐田岬まで。 内子はこぢんまりした町。旧街道沿いの一角に古い町並みが残り、それを利用して茶店やら喫茶店やら雑貨屋やらが並んでいる。平日なのであまり営業していない。その分、のんびりと歩く。 その町並みからちょっと外れたところに「内子座」という劇場がある。ちゃんと回り舞台もせりもある。役者を呼んで劇を上演できるくらい、当時は栄えていたのだなぁと思う。 内子の道の駅で「すし」を買う。外側はエボダイかなんかの酢締め、内側はショウガ・青ネギの入った甘いおから。口に含むと一気にほどけるというか崩壊する感じはなかなか斬新。甘くて酢が利いている結構はっきりした味は、私はむせてしまうのだけど、まーさんは気に入ったらしい。 大洲は、ちょっと期待はずれ。町の規模が内子より大きいせいなのか、整備が追いついていない感じ。
トンネルを抜けて、八幡浜を経由して、佐田岬へ向かう。途中、普通のガソリンスタンドに「じゃこてんあります 1枚30円」とか貼ってある。んーローカル。
今日は平日。女子高生のスカートがちゃんと膝丈で、靴下もルーズソックスじゃなくて、髪の毛も黒くて、ノーメイク。あぁすばらしい。すがすがしくていいなぁと思ってしまうあたりがすっかりおばちゃんなのであった。
佐田岬へ行く途中には原発も風力発電の風車もある。なんだか見学ツアーの趣になってしまったが、時間切れで広報センターは覗けず。風車はいろいろな会社のものがあって、どれが一番高効率なんだろうかと考えてみたりもする。 三崎港のそばで岬(はな)アジを食べる。以前海峡反対側の佐賀関でも食べたから、感動はイマイチ(苦笑)。漁協としてはこの時期ウニや貝に力を入れているみたいだったから、そっちでも良かったかな。 佐田岬灯台からは、九州が見える。こちらの三崎港とあちらの佐賀関を結ぶフェリーが沖を通る。そういえば福岡ナンバーや大分ナンバーのトラックとすれ違った。漁船が帰ってくる。灯台の横には、旧日本軍の砲台のあと。交通の要所だったのだな、と改めて思う。
そして今回も、シャッターを頼まれる。ひとりライダー、年は私とそうは違わない感じ。 デジカメは失敗したかどうかがすぐわかるから、便利だ。
夜、松山に戻って、道後温泉本館に行く。広い湯船は結構深いが、人だらけでゆっくりしにくい。
明け方に目が覚める。せっかくだからカメラ片手に船首へ。 同じことを考えている人たちは結構いるらしく、片手以上両手未満といったところ。もう日は上がってしまっていたが、写真を撮ってみる。ターナーの絵画のような朝日だ。 海は今日もべたなぎ。波に朝日が反射して、厚いガラスを割ってしまったときの切り口を思い出す。 船の波に驚いてトビウオが飛ぶ。流星群を見ているときのように、いつ飛ぶかと水面を眺める。
潮岬が見える。昔南端フェスティヴァルというものがあった。キヨシローと、せっちゃんと、デイリーさん。行けば良かったのかな、と、今更ながらに思う。
午前中、徳島に到着。
せっかくだから、と鳴門の渦潮を見に行く。観潮船を待つ間、船着き場から入り江を覗き込む。なんだかよくわからない小さな魚の群、アオリイカ、蟹。 ちょうど干潮の時間。水面に段差が出来るくらい潮が流れている。川のようだ。小さな漁船はなかなか乗り越えられない。
松山まで走る。落書きのような適当な姿の山が平野の中にぼこぼこと生えている。聞いてはいたが、本当に山が近い。しかも道路に覆い被さるように迫ってくるような印象を受ける。まだ山の緑が濃いこともあって、緑の大波に飲み込まれるような感じ。
途中、四国中央市を通る。来月此処でライヴがあるんだよな、と思う。
夕暮れ、松山着。
|