東京の片隅から
目次|きのう|あした
栗ごはんを炊く。今年もこんな季節になったんだなぁと思うが、栗が出回るのがやや早い感じもする。 水加減を失敗して、餅米を入れて炊いたにも関わらず、なんだかちょっと固めのできあがりになってしまった。年に1度くらいしか作らないものだから仕方ないのだと自分に言い訳をする。 うーんでも反省。もう一回作ってしまうかも。
秋の味覚といえば、サバなのだが、近所のスーパーにはサバが入らない。鮮度が悪いなら諦めもつくが、そもそも入荷しないのである。それとも昼間には入っていて、私が寄るような19時過ぎには売り切れているのかもしれない。 こうなると、以前の住所の近所にいい魚屋があったのはつくづく恵まれていたのだと思う。自分でシメサバを作れない生活なんて、なぁ。
洗濯とか掃除とか、旅行前に家のことを片づける。冷蔵庫の中が意外と片づかなさそうで、これは義父母にヘルプを頼むかも。
同時進行で、薫製づくり。外にスモーク缶を出して、豚もも肉ブロックとゆで卵、6Pチーズ、魚肉ソーセージを薫製。前回はバラブロックだったのと時間をかけ過ぎてクドくなったので、時間も短めにしてみた。 バラだとくどいので、モモくらいの方が自分にはちょうどいい。 できあがったものを持って台所に置いておいたら、犬が周りをうろうろしていた。ニオイが気になるらしい。塩分が濃いので、これは人間専用である。
部署の暑気払い。今回は幹事。なぜすっかり秋になった今頃か、というと、この日しかメンツが揃わなかったからである。出張や外勤が多い部署でさらに入院が重なり、もうこの日しか開いていない状況となった次第。本当は今晩のフェリーに乗りたかったなぁ、とちょっと思うのであった。
魚ものを謳った店だが、なぜかコースメニューにサンマの姿はなく、コレはコースにしたのは失敗だったかも、とちょっと思う。メニューの順番も後半焼酎やら日本酒やらになってからくどいものが出てくる。出る順番が逆でも良かったなぁ。 なぜか日本酒1合で頭痛になり、あまり飲まなかった。調子が悪いらしい。
紅白まんじゅうをもらった。 お祝いのお裾分けなのだが、イマドキ紅白まんじゅうというベタなものをくれるところもそうそうないだろうとなんだか可笑しい。甘いものを食べなさそうなひとり暮らしの後輩なんかは困るだろうなぁとちょっと思う。 週末にでも食べることにしよう。
会社帰りにライヴ。 渋谷は相変わらず人だらけだが、今までそういうものがなかった場所に風俗店の無料紹介所や客引きなどが増えた印象。道玄坂の表通りにそういうものができるとは。歌舞伎町化している。いや、靖国通りで区切られている分、歌舞伎町の方がまだマシだ。そういう店舗でしかテナントを埋められないと言うことは、不景気なのだなぁと思う。
ライヴはとても良かった。自分のコンディションに一番合ったキーで歌うというのは、歌い手にもストレスが溜まらないのかもしれないな、と思う。キーは年齢によって変化するものだし、発表当時の形にこだわるのも酷なのかもしれない。キャリアの長い他のバンドや個人はどうなのだろうか。最初から無理のないキーで作っているのか。 少し低くなったキーは、エレキ弾き語りというこの日のスタイルにも合っていたし、曲の別の顔が見えて、新鮮だった。
インスタントコーヒー、詰め替えパック+空瓶のほうが、詰め替えパック単品より安いのはどういう訳だ。キャンペーンだったら詰め替えパックの方が安くなるはず。 「瓶はいらないんだよなー」と言いながらセットを片手に売り場で独り言。 「そうよねぇ、空き瓶ばっかり溜まっちゃって困るのよねぇ」 まさか独り言に返事があるとは思ってもいなかったので相当吃驚したのだが、返事の主は60前くらいのおばちゃんで、二人して瓶はいらないんだけど、とこぼしあう。 結局二人とも買わずにその場を離れた。
近くで別のものを見ていたまーさんに「なんで普通に会話してるの?」とあとで訊かれたのだが、・・・慣れですよ慣れ。こちとら商店街育ちですから。
香山リカ「しがみつかない生き方」を本屋でざっと立ち読み。エッセイをまとめたような雰囲気で、一つの章が短いので読みやすい。 内容は至極まっとうなことで、10代から20代の初めまでにさんざんじたばたして自分が導き出した結論とあまり違わないように思った。 理想は理想、現実は現実。
昨日の影響で、一日足が腫れている。水ぶくれが一つ。一つで済んだのは幸運。
昨日パーティーに出て、そのあとコムサカフェで後輩とお茶して、ライヴまでの時間をデパート(といってもほとんど新宿のジュンク堂なんだけどさ←本屋じゃん)で暇つぶしして、何年かぶりに伊勢丹を覗いて、なんかなぁ、ファッション欲がちょっと出てきた。 いつまでもバンドTシャツ+半袖シャツ羽織って+チノパン+スニーカーじゃ良くないな、もう30過ぎだし。
「ちょっとしたパーティー」本番である。雨が降ったりやんだりという、なんでよりにもよってこんな日に、という感じ。 髪がまとまらないので、結局ひっつめて団子という、まったくもって地味な感じ。スタッフみたいである。せめて口紅は赤みの強いもの。
人身事故で電車が止まったりしてあわや遅刻寸前になりかけたりしたものの、パーティー自体はつつがなく終了。先生は相変わらずだし、久しぶりに合う後輩は相変わらず面白かった。私の上の学年が3年ほど来ていないのが気になったりもする。私は一人学年だったので私しか出ようがないのだが、6人も7人も8人もいて全員が地方在住だったり子育てで手が離せなかったり土日出勤だったり実家ごと引っ越して音信不通だったりするわけでもないだろうにな、と思う。それとも先輩たちにとってはその程度のことだったのだろうか。「同期だったら友達でしょ」と言っていたのは青春のマボロシだったとしても。毎回稽古前に胃薬を飲んで肩も腰もぼろぼろにして、100%楽しかったわけではない部活だったけど、でも、なぁ。やっぱり会ってみたいわけだ。マゾなのか。
久しぶりのヒールで脚に激痛。骨がミシミシする。パーティー後のライヴハウスで靴を脱いだらすっかりむくんで靴が履けなくなり、つっかけてぺたぺた歩いて帰る。普段の倍、時間がかかった。
久しぶりにデパートに寄る。普段の生活ではあまりお目にかかれないオサレな人がぞろぞろ。ファッションはこういうところで回っているのだなぁと思う。 明日の「ちょっとしたパーティー」のスーツにインナーを買い足すつもりで、そのスーツを買ったコーナーへ行き、店員さんに訳を話し、一緒に選んでもらう。金ラメの入ったベージュのカットソーという、あれこれ悩んだわりにはつまらないものを選んだ感じもあるが、まぁそれはそれ。 スーツ含めて全体的に自分の「ガラ」じゃない感はあるのだけど、スーツを買ったときはこういうびしっとした格好をしたかったときだし(今はそうじゃない、もうちょっとユルイ気分)普段ちゃんとした格好をしていないから余計「服に着られている」感が強いのだと、無理矢理自分を納得させる。 明日は雨だしな。
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