東京の片隅から
目次|きのう|あした
プランターに四季蒔きほうれんそうの種をまいた。そのことを伝えた1時間後、義父が同じ場所の土を掘り返し、オクラの苗を移植。見つけたときは目を疑った。 いっしょに暮らし始めて数ヶ月、何度かこういうことがある。 話をする。わかったと返事。ところが翌日くらいに再確認すると、そんな話は聞いていないの一点張り。 話だから忘れてしまうのだと思ってメモを渡すと、なくす。 どうも聞いた話を自分の中で都合のいいように曲げて記憶するらしい。その度合いが年々甚だしくなっている。そして本人に自覚がない。
まだ70前だが、実年齢に10歳くらいプラスして考えないといけないような感じ。90過ぎの実家の祖母の方がまだしっかりしている。
最近嘱託契約が満了し、毎日家にいる。怪我が理由で契約更新されなかったのだが、失礼ながらひょっとしてこの言動が原因ではないかと私は疑っている。
犬のいる場所が家の中で一番涼しい場所だ。 一番いいのは玄関のタタキらしいが、降りると怒られるので、1階の廊下の隅で我慢している、らしい。 しかし、夜帰宅して暗い廊下の隅から黒い犬が出ていて飛びつくのはちょっと怖い。 電気をつけると白目をむいていたりするからなおさらだ。 光る首輪でも買うか。
友人と米線(麺)を食べに行く約束をしていて、いざ店に行ったら「本日は米線しかありません」の張り紙が。本当に食べたいのは米線ではなくサイドメニューの羊串のほうだったので(笑)その店は次回にリベンジを期すことにして、別の店に入った。 表から見た感じは店員さんはネイティブのようだったので期待したのだが、味は美味しいのだが至って普通の中華。うーんパンチが足りない、と渡航経験あり、羊でも香菜でも何でもありの二人は物足りないのであった。
語学研修中に先生に連れて行ってもらった不思議な四川料理店の話になった。 ・大学近くの一軒家(ビルの中のテナントではない) ・建物は新しくはない ・現地人お勧めの四川料理 ・中はそこそこ広い(丸テーブルが3列は並んでいた) で、とにかく出てきた麻婆豆腐が辛い。ラー油が5mm以上豆腐の上に浮き、友人曰く「瞳孔が止まった」私は腸炎を起こして病院通い(笑・ベルトの穴が2つ縮まった)、しかし「あれ以上の麻婆豆腐には出会ったことがない」と二人で意見が一致する味の深さ。 そして関東で言うところのくずもちに砂糖をかけたような不思議な点心。 友人はそのあと留学した時にあの店を探したらしいが、ついぞ見つからなかったらしい。 ひょっとしたらあれは山猫軒だったのか。
またしてもヱヴァの話。 中学高校時代に見なくて良かったな、というのが本放送(正確には深夜の一挙放送)時の感想。あんなぐるぐるの時期にこんなものを見たら社会生活不適応者直行である。
今回いい年して再見した感想としては、「ボクはボクでいていいんだ」から14年、あの台詞自体は物議を醸した記憶があるのだが(笑)、その後の興味半分のものも含めたエヴァの取り上げ方に対し、それに対するアンサーが表現者の側からあったか、というとわからないのである。 ちょうどその時期にアニメや漫画から離れだしたこともあるし、元々ドラマも見ないし、でもそのころに入り込んでいった映画や音楽の中にそれに対する肯定/否定の回答があったかというとなかったような気がする。 自分はあのころには既にアニメや漫画から離れだしていたので、ひょっとしたらどこかに答えがあったのに見落としていたのかもしれない。 そのあと入り込んだ音楽や映画においては、あまりにも幼い青春パンクや狭い人間関係の中に閉じこもるヒップホップなどはあったが、それはいずれも自分のマイナスの部分は見ないようにして都合のいい自分だけ見た自己肯定に思えて、じゃあその自己肯定と社会との折り合いはどうつけるのかは見えなかった。
アンサーがなかったことが、最近犯罪者が多用する「誰でも良かった」というフレーズにどこかでつながっているような気がして、どこでどうつながるのか考えたりもしているのだが、ああいうものは空気のようなものだから、結局明確な答えは出ないんだろうなぁ。
なぜか料亭のお座敷に客として座っている。 「昨今は芸者も数が足りなくて」と言って障子を開けて入ってきたのは、柴犬よりも大きな猫。三毛猫で白が多めである。
なぜ、猫。
昨日の羽蟻は今日はすっかり消えていなくなっていた。
自宅最寄りの駅に羽蟻が大発生した。まぁ発生そのものは季節だからしょうがないのだが、なんせ駅がその辺で一番明るい建物、しかも屋外なので、昆虫が苦手な人にとってはちょっとしたホラーだし、どっちかっていうと昆虫好きな私でもやっぱりちょっと敬遠したいのであった。 夜は口の中に入りそうなくらいぶんぶん飛んでいるし、朝は朝で駅のコンコースの床がまるで胡麻塩のようになっている。
というわけで、今日は一つ手前の駅で降りて帰ってきた。
最近日産キューブのCMで「今夜はブギーバック」のカヴァーが流れていて、やっぱり30代後半あたりをターゲットにしてるんだろうなぁと思っているのだが、まーさんに「オザケンって他にどんな曲があったっけ?」と訊かれてかなり困った。 雰囲気はわかるんだけど、上手くメロディーは歌えない。そういえば犬キャラがあったからあとで聞かせよう。一時期車に載せていたから「あぁこれか」とわかるであろう。
雰囲気はわかるんだけど上手くメロディーが歌えない曲と言ったらバンプだよなぁと思い出す。カラオケで撃沈したっけ。
以下、ニュースを見ながらまーさんの独り言。
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ
国民とのシンクロ率、17.7%
そこで寝てればいいわ、私が総理大臣になる
射出(辞任)しますか?
汚染されてるなぁ・・・ヱヴァ恐るべし。
そもそも今回ヱヴァを録画したのはまーさんのリクエストでもある。 あまりに話題になっているのに全く知らないのが気になっていたらしい。まーそりゃー普通に社会人になっていたら見ないよね・・・。
<まーさんの勘違い> 1.主人公は綾波レイだと思っていた。え、違うの?
<まーさんの新発見> 1.走り屋さんはもれなく車にガムテープを積んでいることがアニメでも実証。 2.ヱヴァがひも付き・・・プラグイン・・・? 3.自己修復能力が付いているとメンテナンスが楽で良さそうだなぁ(←頭の中にはバイクか車があると思われる) 4.ヤシマ作戦の変圧器に妙な感心。 5.アキバでみる明朝体の商品ロゴやヲタクの人がパソコンに零号機とか書いちゃう理由がわかった。
なんだか見ている場所は普通の人とは違う気がしないでもないが、結構面白かったらしいのでまぁいいか。
ヱヴァンゲリヲンを見るために寄り道しないでおうちに帰りました。
テレビ版と見比べてみて、画面のアングルとか一緒のところがほとんどなんだけど、コンビニがローソンになっていたり背景にちゃんとサンドイッチが描かれているなど、妙にディティールが細かくなっていたり、そもそもの画面のクオリティが遙かに上がっていて(特に背景)、やはり時間と資金に余裕が出来ると違うのう、と一人ビール片手に感心してみたりする、どこから見てもヲタクでダメな35歳の夏。
|