東京の片隅から
目次|きのう|あした
蒸し暑い日だ。 朝から用事が複数あってあっちへ行ったりこっちへ行ったり。 でも用事が一つ終わるとなぜか一つ増えるという・・・あれ? しかし気が乗っているうちに片づけなければならないのであった。飽きないうちに。
ひょんなことでボローニャのデニッシュ食パンなるものをもらう。 見るからにカロリーが恐ろしそうな代物であるが、これを厚めに切ってさっとトースターで焼き、蜂蜜かメールシロップをかけたらさぞ美味いであろう。
晩ご飯は、秋刀魚、栗ごはん、酢の物。
夫婦共通の知り合いに久しぶりに会ったのだが、その人の将来的なことについてちょっと懸念を抱く。 理想はいい。ただ、それで商売するには、商品(と便宜的に呼ぶ)の品質が水準に達していないのではないかと思う。 そのことについては、身内に関係者がいないわけでもないので、私自身も何となく聞きかじりの知識はある。 しょせん、素人だからあれこれ意見はしにくいが、近い知り合いとしてはきちんと進言すべきか、このまま様子を見て状況次第でフェードアウトするか。 人間としてはとてもいい人だが、商売人としては見通しが甘いのではないかと思わなくもない。
結論が出たことと出ないことと。一つずつ積み重ねていくしかないのだな。
午後、秋葉原へ買い物に出る。相変わらず人は多いが、こころなしか「イタい」人は減ったような気がする。単に今日が土曜日だからかもしれない。
まーさんが店をはしごして探すパーツのあれこれは私はわからないが、デザインは面白い。邪魔にならない程度に店内を見て回る。
タワーレコードでスガシカオのCDを購入。秋のツアーはレコ発は神奈川に行くつもり。東京はとれなかったので今回は見送り。「FUNK FIRE」のほうはとれなかった。 来週出かける予定の旅先のガイドブックを買う。何度か行ったことはあるので何となくはわかるが、一応念のため。晴れるといいな。
久しぶりに「ダース」を買ったら、味が変わっていてちょっとショック。もう買わないかも。
| 2008年09月11日(木) |
カラータイマーが鳴る前に |
今日も発表資料と格闘し、何度目かにやっと規定時間プラマイ誤差の範囲に収まりそうな気配。かなり早口になってしまうが、とにかく何となくでも形になったことにほっとした。
仕事帰りにライヴ。思いがけず「秋桜」のカヴァーを聴いてしまい、涙腺がゆるみそうになる。さだまヴァージョンでも山口百恵ヴァージョンでもあのメロディと歌詞はやばいよ。スピッツの「楓」とかもそう。涙もろくなってきたのは年のせいかな。
来週旅に出ることとした。
今日も一人でパワーポイントと格闘しつつリハーサル。 いろいろ話すことを足していったら、今度は規定の時間よりも3分長くなってしまった。んー微妙。
何の因果か、社内の発表会で発表をすることとなってしまった。 こういうのはものすごく苦手なのである。教育実習で教壇にも立ったのに(苦笑) ただ、この前の声の日記ではないが、声が低く、良く通ること(これは実習の時も唯一褒められた点)、なぜか妙に落ち着いて見えること、発表会は毎年あるのだが、他の人は一通り発表し終わったことから、タダの議事録係に発表役が回ってきたらしい。
発表は再来週。今机の上でパワーポイントを広げてぶつぶつと一人リハーサルをしているのだが・・・時間が余る!あと3分足りない。たかが3分、されど3分。
前を行く二人の女性。背丈も同じくらい。 どことなく雰囲気が似ているなぁと思っていたら、なんと同じスカートを履いている。 こちらもぼんやりしていたので、右にいた人が急に道路を横切って左側に移動したのかと思ったくらいだ。 左右に分かれて歩いているところを見ると、知り合い同士でわざとお揃いにしたわけではないらしい。 後ろを歩いていて二人を見ている私ですら気まずいんだから、本人同士はどう思っているやら。
そういえば、まーさんの出席した飲み会で「私の声が結構怖い」という話になったらしい。人のいないところでなに話してるんだか。 その飲み会のメンツは、直接の知り合いと、あとは仕事関係の人。私の仕事ともリンクしているので、直接会ったことのある人も多いし、ほとんどそうだったかも。そうでなくとも電話ではよく話している。
なぜ「怖い」と思われたのかは心当たりがあって(笑)声が太いのである。しかも、子どもの頃ピアノとソルフェージュを習っていて、歌わなくとも腹から声を出すのが基本になっている。しかも成人してから喉を2度壊し、さらに声が低くなった。 電話の声は普段よりも高めだとは思うのだが、それでも平均的な女性の声よりはかなり低いだろう。おそらく見た目とはちょっと(かなり?)ギャップがあるはずだ。
自分ではこの低い声はかなり気に入っているのだが、一般的には損しているのかなぁ。あぁ、でももうちょっと肺活量は欲しいなぁ。
東京都庭園美術館へ「舟越桂〜夏の邸宅」展を見に行く。 あのある意味クドいアールデコ邸宅で展覧会というのはどんなものかと思っていたのだが、意外としっくりくる。 あちこちの部屋にぽつんぽつんと飾ってある彫像を、割と近くに寄って見られるのは良かったなぁ。 最近のスフィンクスシリーズ、正面から見るとほほえんでいるんだけど横から見るとそうでもない、という表情の変化が面白くて、ぐるぐる像の周りを回りながら見ていた。基本的には男性の裸体に乳房がぽんとついている感じなんだけど(尻も女のもの)、妙にエロく見えるのはなぜだろうなぁ。 旧図書室に飾ってあった「夏のシャワー」が場の雰囲気にぴったり。
事前にホームページを見たら「ドレスコード割引」なるものがあるそうで、その展覧会にちなんだ格好をしてくれば割引、というものだ。映画館ではわりとあるけど、美術館では初めてかも。 今回は木彫なので、木に因んだもの、例えば木のボタンの付いた服、木のアクセサリーなどを身につけてくること、だそうで、木彫りの置物は不可だそう(笑) 木のボタンの付いたシャツと、ウッドビーズのブレスレットをつけてパスした。
外は蝉の声、室内は楠の香り。
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