東京の片隅から
目次|きのう|あした
宮崎勤死刑囚の死刑が執行された。
あの事件は当時10代でどっぷりオタクだった自分にとってはかなりショッキングな出来事だったし、思うことを書きかけたのだが、あまりにまとまらないので、そのうちまとめて書こうと思う。
一つ言えるのは、この前の秋葉原の事件のときにも書いたが、オタクであること、障碍があったこと、世間のレールに乗れなかったこと、挫折したこと、友だちや家族に恵まれなかったこと、そういうことと、社会性がないことは、全く別の問題だ。ましてや犯罪をや。
それにしても20年は長いのか短いのか。
男性の遺体が発見され、地震で崩れた本の下敷きになって死亡した可能性がある、というニュース。 ・・・本望なのか? 身内に本の重みで1階床の根太が抜けた人とか置き場がなくて階段や廊下にまで本があふれている(一応RC建築)という人がいるので、他人ごとではない。 もちろん、実家にいたときは自分もそうだった。本とCDの山の中で生活していた。 阪神大震災を経験した会社の人は「タンス部屋を作るべきだ」と忠告してくれたが、私の場合は「書庫」というか「ヲタク部屋」が必要かもしれない・・・。
夫の両親の実家は宮城県だが、今回の地震について、かなり揺れたものの、けが人はないとのこと。 もともと宮城県沖地震の時にかなりの家が壊れ、建て直した地域なので、あまり古い家はないのだそう。 自分のところが無事だったからと言って手放しで喜ぶわけにはいかないのだけど、とりあえず一安心。
人と会っていたのだが、その場に同席した人4人がなぜかそろいも揃ってメガネ。まじめな話をしているはずなのに、妙に可笑しくなってしまい、笑いをこらえるのに苦労した。
今日は午後休みを取って、銀行に行った。ATMじゃないのは久しぶりである。 イマドキの銀行は入り口に何人も人が立っていて、用件を聞いて番号札を出してくれたり書くべき書類を教えてくれたりと、至れり尽くせりである。まぁ、番号札発券機のどのボタンを押したらいいかわからないとき、助かるのは事実だ。 しかしなぜ銀行の窓口は悪いことをしているわけでもないのにあんなに緊張するのか。
そのあと街をぶらぶら。名刺入れが欲しくてあちこち覗いたのだけど、あまり決め手がなく、見送り。ほとんど使わないのだが、最近たまたま名刺交換する機会があり、さすがに会社に一つ置いておかねばと思った次第。でもたぶん当分使わない。革ではなく、アルミ製でもなく、ハードケースのものが欲しいような気分。 日傘や雨傘ももう1本あったらいいな、と思ったのだけど、目に付くのはいま持っているブランドのものだったりするのが笑える。普段カジュアルな格好で通勤しているので、カジュアルな日傘が欲しかったのだが、今年は地味ばやりなのか、黒かベージュ・薄いピンク系ばかりで、柄も刺繍のフェミニンなものが多い。どうも気が乗らない。何年か前に見たグリーン系マルチストライプのやつ、買っておけば良かったなぁ。
なんだか疲れたので、夕方明るいうちに帰宅、風呂に入る。まだ日のあるうちに入る風呂は良い。ちょっとした優越感。
目の前に座っている外国人のおっちゃんが、やおら板チョコの銀紙を剥いたかと思ったら、いきなり一列食べた。 食べたことよりも、一列そのまま入るほど口が大きいのが驚きだったりして。 近藤勇もびっくりだ。
なんというか、この迷いは、年齢的なものなのか。 結婚しているけどこどもはいない、治療に踏み切るかこのまま天にまかせるかどうか、夫婦両方の親も年取ってきた、会社で生き残るためには自分がどうしたらいいか、そんなことがないまぜになっていて、なんというか、八方ふさがり的な感じがある。 端から見たら十分だと思うんだよ。 でも、自分の中では、登りも下りもない階段の踊り場にいるような感じ。 どうしようかなぁ、どうすべきかなぁ。
| 2008年06月10日(火) |
走り出してから考える |
だらだら暮らしていたのが、このごろ、なんだか周囲がものすごい勢いで動き出してしまい、どうしたもんかと思っている今日この頃。 文化祭直前みたいな躁状態に自分のコンディションを持っていけば乗り切れると思うんだよね。 流れに乗ったほうが自分も周囲も精神衛生上いいし、それをやれるだけの暇も精神的な余裕もある。たぶんいけるだろう。 問題は、私も突っ走っていいのか、それともブレーキ役を引き受けるべきなのかということだ。
今年初の蚊。 帰宅してから寝るまでの間に窓を開けていたので、そのときに紛れ込んだらしい。 おかげで深夜に蚊と戦う羽目になった。 気がついたら手に1箇所、顔に2箇所。 結局、蚊取りを探し出してスイッチを入れ、虫さされ薬を出してきて顔に塗って再度寝る。
どうも釈然としないのは、横で腹を出して寝ているヨッパライがいるのに、なぜタオルケットにぐるぐるくるまって大人しく寝ている人間のほうが蚊に刺される、ということだ。
秋葉原、買うものがあって、行こうかどうしようか迷っていた。 結局もっと他に優先すべき仕事があって、この日は後回しにしたのだが、帰宅して夜になってからわかった事件。
怒りが渦巻いている。 死にたいなら、一人で死ね。他人を巻き込むな。一人で死ぬ決意もないやつに人の命を云々する資格などない。 挫折感も、絶望も、怒りも、自分の中で消化しろ。そんな感情は、誰でも通る道だ。学力が足りなかったのは、自分の努力不足だ。
私は死刑制度は基本的に賛成だが、こういう「誰でもいいから殺せば死刑になると思った」というバカは死刑にしてはいけない。よぼよぼになるまで生かしておかなければならない。そういう意味では、死刑制度はなくすべきなのかもしれない。
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