東京の片隅から
目次|きのう|あした
| 2007年10月21日(日) |
ハスミ先生大いに語る。 |
今日は六本木で「タイペイ・ストーリー」。候孝賢が若い(笑) 上映前のティーチインでは蓮実重彦先生が登場。相変わらずの毒吐きトークで会場を笑わせる。本当に映画が好きなんだなぁこの人は。愛するものについて語るときと嫌いなものについて語るときの口調が全然違うんだよね(笑)大学1年の時の入門ゼミの先生(故人)がやはりこんな感じだった。 起承転結の「起」と「結」が欠落したような感じで、時間の流れを上映時間の分だけ切り取った感じ。主人公たちの背景もこれからも見る側が読み解かなければならない。見る側に多くをゆだねる映画というのは、作る側にとって負担が大きいのではないか、と漠然とだが思う。
上映後、六本木ヒルズ内の小洒落たカフェで遅い昼食。「カフェ飯に美味いものなし」という自分のジンクスどおり、やはり微妙な味。
六本木ヒルズ内をうろうろする。消防法はクリアしているのだろうけど、構造が複雑で、疲れた。ビルは普通に四角いのが一番いい。
エドワード・ヤン特集を見に行く。チケットは全部妹にとってもらった。すまん(笑) ヤン監督は台湾の監督だが、外省人であること、アメリカに留学したこと、そういうこともあってか、台湾を舞台にしつつ、でも何となくアウトサイダーな視線が漂っている。 今日のプログラムは「光陰的故事」と「恐怖分子」。「恐怖分子」はロードショーの時に見た。北野映画にも通じるような、そういう静かな怖さがある。 両方とも10年も前の映画だが、内容は今見ても古さを感じさせない。さすがに髪型とか背景の映画のポスターとかは時代を感じさせるが(笑) 改めて彼の死を惜しむ。合掌。
| 2007年10月19日(金) |
最近読書日記と化していますが |
伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」読了。 最近ミステリづいている。伊坂はまーさんの趣味。今まで何となく食わず嫌いだったのだが、斉藤和義に歌詞提供したりしたので気になって読んでみた。 あぁこれが好きなら梨木香歩も川上弘美も受け入れられるだろうなぁ、と納得。 ストーリーが現実から微妙に浮遊していて、緊迫感のある心理描写にマグリットの絵のような奇妙な静けさを与えている。これはミステリなのかな。ファンタジーと解しても間違っていないような気がする。
今は内田百ケン「御馳走帖」。偏屈振りが笑える。
そういえば今週新橋に寄ったとき見かけた若い女性二人組。 プリントアウトした地図を片手に信号待ちで人に道を聞いている。それは普通だ。あまりにも地図が読めていないようだったが、20代と思しきエビちゃん風「愛されOL」を意識しているであろう彼女らだったら許されるであろう。 ところで、なぜその二人が気になったかというと、信号待ちをしているたくさんの人の中で、「一番この街に詳しそうな人」ではなく「一番見た目が良さそうな若い背の高い小綺麗なサラリーマン」に彼女らが道を聞いたからだ。 そういうときに目ざとくターゲットを発見し捕獲する能力を「女子力」というならば、彼女らはその能力をフルに発揮して合コンで彼氏を捕まえ、将来の夫を捕まえるんだろうなぁ、とうどんつゆを買いながらそういった能力が低い私は思った。
とりあえず仕事の山は何とか無事に一つ越えた。あと再来週にもう一つ大きな山がある。 今日の山はこれまでやってきた仕事の範疇だからいいんだけど、再来週の山は部全体にとっても初めての仕事で、いろいろ手探りのところもある。何とか大過なく乗り切れれば、軌道に乗るかも、そんな感じ。今週中に打ち合わせをするつもり。
スガのライヴCDを聴いている。懐かしい音源もある。今はもう会わなくなったいろいろな人を思い出す。元気ですか。
急に寒くなったので、晩ご飯は予定を変更してクリームシチュー。 そういえばルーも値上げするらしい。そろそろ在庫も払底するし、買っておかなくちゃ。
まーさんは朝イチの新幹線で出張。せっかく一緒に起きたので洗濯機を回したら結局いつもどおりの時間に。そういえば週末に事業所の電源点検があったからサーバーとUBSを立ち上げなければならないんだった。あわてて出社。なんとか始業時間には再起動終了。
「カラマーゾフの兄弟」は土曜日に読了。わかったようなわからぬような。第1巻が非常にまどろっこしいのだが、2巻以降は展開が早くなってきて、割とスムーズに読めた。この本は解説から先に読むのが正しいと思う。少し自分の中で沈殿させてから再読しようと思う。 今日は通勤電車内でカトリーヌ・アルレー「わらの女」読了。普段ほとんど読まない推理小説?なのかな。シニカルな描写が何ともいえずフランス的。映画とは全く別物である。松本清張の「砂の器」を思い出した。
讃岐うどんの掛けしょうゆが切れたので、会社帰りに新橋の四国物産館に寄る。牛乳パックのような紙パックに入ったものがほとんどになっていて、それも経済的だし今の瓶に詰め替えればいいのだが、まだ残っているので別の瓶を買ってみる。ついでに半生麺とじゃこ天・えび天を。また薩摩揚げか!ヒカリモノを使ったもそもそする薩摩揚げは最高だ。
ですよ。早いなぁとつくづく思う。スタート地点から一歩も進歩していないあたりが何というかそのふがいないのだが、後退していないだけまだいいか、と自分を無理矢理納得させる。 所用で有楽町まで出る。開業したばかりのイトシアを横目で見つつ、いくつかの買い物。在庫がなかったりして入手出来ないものもあり、これだったら最初から新宿に行った方が良かったかも。
飲み会に出かけたまーさんが明るくなってから帰ってきて、一日中布団で爆睡。たいして飲んでいないらしいが、徹夜が堪える年になったらしい。 私は一日掃除と洗濯。 ベランダに残して置いたシソに雀がたかって悪さをするので(枝に捕まってゆらゆらして大騒ぎ、とか、葉っぱをちぎって投げて遊んだり、とか、実を食い散らかして床がゴミだらけ、とか)処分する。処分した後大勢でやってきて「さっきまであったはずなのになくなった」と大騒ぎしていた。 食事は冷蔵庫のアリもので適当に済ませる。薩摩揚げの切れっ端とキャベツが山盛り。
| 2007年10月12日(金) |
年末にカウントダウン? |
コンビニエンスストアにおせち料理とクリスマスケーキと年賀状印刷予約のポスターが貼ってあったけど、いくら何でも早すぎやしないか。
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