東京の片隅から
目次|きのう|あした
一日いい天気。帰りは夕焼けが綺麗だった。 出来心で買ってしまった生ヒジキの取り扱いに困り、結局鶏挽き肉を買ってきて人参とタマネギと一緒に混ぜ込み、鶏バーグ。これは柚子胡椒と相性がよい。
何かが欲しい気がして、ちょっとエキュート品川の店を覗く。髪留めで迷うものがあったが、決め手がなく見送り。
会社帰りに芝浦のギャラリーで開催されているという石元泰博の写真展を見に行く。 が、今日は関係者パーティーがあるらしく、会場となった2階では既ににぎやかな人の気配。 1階と2階両方に展示してあったらしいが、2階に上がれる雰囲気ではなく、1階も落ち着ける状態ではなく、10分ほどでそそくさと退出。 ゆっくり見たかっただけに、残念。間が悪いと言えばそれまでだが、なんだかちょっと嫌な気分が澱のように心に溜まるのであった。
| 2007年06月13日(水) |
いやそれはやめた方がいいと(ヲタクからの忠告) |
電車の中で「O嬢の物語」を読んでいる人を見た。しかもカバーも掛けずそのまま。 せめてカバーは掛けた方がいいのではないかと老婆心。内容を知っているお前は何なんだというツッコミはこの際ご勘弁下さい(爆) 読んでいる人がいかにも「オンナ」を捨てている雰囲気(女ヲタクのような・・・)がまたイタイタしく(略) 何の小説を読もうと勝手だけど、時と場合は考えた方がいいと思います。
ハゲタカが落とした餌をハイエナどもがうろうろと狙っている。そんな印象がするこのごろのニュース。
会社を定時に出て、乗換駅で中国語教室の教材をそっくり会社に置いてきてしまったことに気づく。暫く呆然。辞書もない状態では授業を受けることもままならず、結局買い物をして帰宅。 あまりの間抜けさに、暫く凹む。
梨木香歩「村田エフェンディ滞土録」読了。 オスマン帝国末期のトルコはイスタンブールに派遣された考古学者の卵村田氏を巡るあれこれ。「エフェンディ」とは、トルコ語で「先生」を意味するらしい。話の内容は「家守奇譚」にもつながる人と物、彼岸と此岸との境目が曖昧な梨木ワールドだが、最終章が切ない。 余談。世界史は受験に必要ないからといって勉強しないでいると、こういう小説を読む楽しみもなくなる。知らなくても読めるが、知っていればより深く楽しめるであろう、そんな話。
夜、NHK「激流中国」を見る。今回は水不足の話。目の前にあるダムの水が使えない村。浴室が複数あることがステイタスの首都。この国はいつまで保つのだろう、と思う。 中国に旅したとき、西安から敦煌へ飛ぶ飛行機から地上をずっと見ていた。その年は雨が少なく、西安の周辺でも枯れかけたトウモロコシ畑が広がる状態だったが、さらに西に向かうに従い、地上の緑は薄くなっていき、ある一線で消えた。文字通り「消えた」のである。鉛筆で適当に線を引き、右側を黄緑、左側を黄土色で塗り分けたような、くっきりとした境界だった。 中国語の先生が、日本に来てびっくりしたのはシャワーの水圧の強さだった、と語ったのを聞いたが、確かにそれは事実で、ランクの高いホテルでもなかなか湯のたまらない浴槽、全開にしてもしょぼしょぼとしか出ないシャワーに、日本の水事情の豊かさを思い知るのだった。 中国の支配者の正当性は治水と前王朝の年代記を発行することにある、と皮肉を込めて言った人を思い出す。年代記は清朝末期から発行されていない。それでは治水は?この先も注視していくことになるのだろう。
一日ぐだぐだ。 咳の発作はほぼ収まっている。ただし食後と夜中が危ない。淡々と過ごすことが大事なようだ。
咳も収まったのでライヴに行った。ライヴ中も大丈夫だったのでもういいだろうと思って夜の分の咳止めを飲まずに寝たら、夜中すごい咳。結局起き出して飲む羽目に。何だかなぁ。気管支喘息とか何だろうなぁ、と思いつつも、きちんとした診断を受ける機会を設けずにいる。
駅で見た女性。かなりのローライズのジーンズで、しゃがんだり座ったりしたら確実に「見える」状態。さらにパンツ(ショーツ)がハイレグで、ジーンズの上から半分以上見えている。しかも金色。これは「アリ」なのか。
部長から査定の話。 といっても一般職女子社員にそんなに差がつくわけでもなく、まぁこれからもよろしくね、という程度のものだが、自分が考えていたよりも1ランク高い評価をもらっていたようだ。そんなに高い評価を受ける仕事ぶりではないので、やや申し訳ない気分になる。 何しろ入社してからずっと同じ部署でほぼ同じメンバーの中で仕事をしている。今後はもうちょっと何か新しい展開を、と部長は考えているようだが、技術・機械系の会社にあって文系女子の磨くべきスキルにはあまり幅がなく、せいぜいパソコンか語学だろう。自分の立ち位置の中途半端さに思い至る。 それよりもっと問題なのは、今の私に向上心とかそもそもやる気があまりないことにあり、むしろそっちの方と何とかしなければならないと思うのであるが、そのスイッチを入れる気合いもあまりないのであった。駄目すぎ。とりあえず秋の中国語検定でも受けるか。
急にプリンが食べたくなったので、通勤途中にコンビニで買っていった。最近はあれこれとこだわりのプリンがショーケースに並んでいるが、結局買ったのは一番普通のプリン。ホイップクリームも乗っていないし抹茶味でもないしとろける何とかでもない。でもこれが一番好きだ。 もっと言うならば、自分で作ったスが入ってしまったような堅いプリンのほうが好きだし、売っているものならばモロゾフのガラスカップに入っているプリンが一番お得感があると思う。すり込みかもしれない。どこの家にもあるであろう、あの「Morrozof」と浮き彫りされた分厚いガラスのカップ。熱にも強いし、欠けにくいし、普段使いとして言うことなしなのである。 あぁ懐かしいなぁ。食べたくなってきた。
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