東京の片隅から
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連休前、閉店間近のスーパーで「ブロッコリー6株100円」を出来心で買ってしまったので、冷蔵庫の中がブロッコリーであふれている。 本来そのブロッコリーは、店内で1株198円で売っている高級品であったものと想像される。ややしおれてくると店外の特売場に追いやられるようなのだが、それでも1株128円する。さらに売れ行きが鈍るとザルに山積みにされる。特売場は6時半を過ぎると投げ売りモードに入り、それを狙ってくる客もいるし、そもそもその時間にしか来られない私のような客もいる。 しかし、6株は買いすぎだった。帰宅してから大鍋に湯を沸かし、小房に分けて茹でる。茎も皮を剥いて割って茹でる。青菜のようにかさが減るわけではないので(むしろ増えるような気がする)、結局ざる2つ。大皿に山盛りにしてラップをかけて冷蔵庫に放り込んであるのだが、これが場所を取って仕方がない。 私もまーさんもブロッコリーは好きだし、なにより100円で緑黄色野菜食べ放題だと思えば安いのだが、昨日から食べ始めたものの、連休一杯引っ張りそうな予感。
| 2006年11月03日(金) |
「笑っていいとも」で今日が平日なのを知る |
午後、会社の同僚の家に私のスキー板を持っていく。自分が乗るには柔らかすぎるようになってしまった初中級者用のサロモンの板だ。かわりにオガサカのSA-Nという板を借りる。こちらは重いので踏み込んだときの足もとがしっかりしているのと、短い板なので取り回ししやすいのがポイント。先シーズンからやっと乗れるようになった。乗りこなせるところまではいっていない。そこが今シーズンの課題。
帰りに寄ったところで、暫く顔を見せなかった理由で子どものことを話した。ずっと隠せるわけではないし、隠し通すつもりもない。話をしていてちょっと涙が出る。このところこんなことはなかったのだが、ベビー服を買って送ったことが引き金になっているかもしれない。
帰りに魚屋でサバとサンマを買う。サバは味噌煮にする。意外と作らないので、案外難しい。
テレビで犬が富士山に登っていたが、山小屋の番犬や盲導犬はともかく、普通のペットは山や国立公園などでは禁止すべきではないだろうか。最近はどこでも連れて行くが、みんなが犬が得意なわけではない。こうしてテレビで放送されてしまうことで、来年ペットを連れていく人が増えてしまうのではないかと危惧している。
会社帰りに人身事故。電車が止まっているので、振り替え輸送に回って、東京の方に戻ってきたら山手線も止まっている。そのまま電車が動き出すのを待つ。結局普段よりも30分ほど余計に時間がかかったようだ。駅はどこも大混雑で、大変な騒ぎ。こういうときにスイカは無能だ。まだ定期券区間内であれば表面の印字を見せて何とかなるが、切符だとどうにもいかない。
よくこういうときに人をかき分け押しのけて前へ前へ急ぐ人たちがいるんだけど、結局気がつくと出口などでは同じ位置にいる。高速道路の渋滞で頻繁に車線変更しても到着時間はあまり変わらないのと同じだなぁと思う。ただし、どのルートで行くかを判断して動き出すときの判断力は大切。
ふと気がつくと、会社近くのガソリンスタンドの値段がまた下がってきた。幹線道路の割に競合相手は少ないが、さすがにレギュラー145円だと売れないらしい。 これからスキーシーズンに入るので、ガソリン代が安くなると(それでも先シーズンよりはずいぶん高いが)一人あたりの負担額が減るので助かる。
友人の子どもが2月に生まれていて、正式にアナウンスがあったので、お祝いにベビー服とスタイを買う。発育状況には個人差があるから、おもちゃの方が無難だったかも。 本当は送らない方がいいのかな、送ったら逆に関係が切れるかもしれないな、という思いはある。でも、これはこれ、それはそれ。 手紙を書いて同封し、送付した。(遠距離なので)
新しい仕事に取りかかる。仕事をする上での理念的なものに関するマニュアルはあるのだが、逆に言うとそれ以外はない。何年か前に自分が入手して引き出しの中に放置していた旧ヴァージョンのマニュアルの中に使えるものがあったので、それを熟読し、システムを頭に叩き込んで、前例を机の脇に積み上げて、作業を開始する。はっきり言って、作業する側にとっては理念はかなりどうでもよく、一様なフォーマットの中に当てはめるための前例が欲しいだけなのだ。 しかし前例が当てにならない。いろいろなところが作ったフォーマットの素案をあまり手を入れずに正式版にしてしまったために、ばらばら(苦笑)しかもここ何年かでまたちょこちょこと変更があったらしい。とりあえず、一番新しくて一番当てになりそうなものをえらび、紙に書き出して、作業する。 何度見てもミスが出そうな予感。そして正解はなさそう・・・
洗濯、ベランダの片づけ、日常の買い物。 朝顔とシソを抜いて、水菜と野沢菜を播く。これは今年最後の回。これが終わったらスナップエンドウ。 日が弱くなってきて、晴れていても洗濯物が乾きにくい。乾ききらなかったのだが乾燥機を回すほどではないので、夜干しにする。
夕食は、サンマの塩焼き、水菜と大根とツナコーンのサラダ、野沢菜と人参の白和え、クリームシチュー。和洋バラバラ。
ソフトバンク、やっぱりやったか。Yahoo!BBの時も結局問い合わせが殺到してパンクしたんだよね。タダっていっても結局いろいろな付帯条件が付いてくるわけだし、あまり美味しいという感じはしないなぁ。もうベンチャーじゃないんだから、現場にしわ寄せが来るような花火の打ち上げ方は会社としてマイナスイメージだと思うんだけどなぁ。消耗戦になだれ込んで一杯一杯になったところで顧客データだけ握って撤退、とかじゃないだろうな?
| 2006年10月28日(土) |
「惑星救出計画」発掘! |
午後から神保町古本まつりへ。あまり稀覯本には興味がないので、文庫本の山を探ったり画集を見たりするのが楽しみなのだが、屋外のブースはどこも低調。普段と比べて棚が一段低かったりする。本自体が売れなくなってきているから、新刊本の市場の縮小がそのまま中古市場の縮小につながっているのだろうか、と思う。 すずらん通りもずいぶん飲食店が増えて、飲食店のブースだけが増えたような気がする。 客層も、中高年男性、若いマニアはいるのだが、そうでない普通の本好きが少ない。ベビーカーや子ども連れはやたら増えたのだが、かといって人出が増えた印象はない。なんだかなぁ、再開発で高層ビルが建ったから全体が薄まってしまった感じがあるなぁ。残念だ。
一つ掘り出し物はあった。東京創元社のブースでダーコーヴァ年代記「惑星救出計画」を発掘。10年以上探しているシリーズの最初の1冊。10年探してやっと1冊目かよ・・・うれしさ半分、さらにストレス貯まりそうな予感半分。古本屋に行くと2000円位する文庫本が200円で購入出来ただけでよしとすべきなのか。
夜は、お茶の水で仕事がらみの講演会を聞いていたまーさんと合流し、地元で飲む。
蔡明亮「西瓜」と「楽日」を渋谷イメージフォーラムで見る。 同時期に撮影した2本の映画だが、イメージが対極にあるような映画だ。監督が同じだから同じ匂いも感じるのだが、極彩色のセクシュアリティーとモノクロのセンチメンタルのギャップがすごい。ただ、これまでの蔡明亮の映画をミックスして遠心分離器にかけて両極を取り出すと、「西瓜」と「楽日」になるのだろうと思う。ほとんどの作品は見ているので、違和感は感じなかった。ただし、他人と見に行くことは出来ない(笑)。一人でじっくり見たい映画。 再来週李康生の「迷子」もアンコール上映されるから、有休を取って見に行くつもり。
そういえば、同じ時間帯に2つのスペースでこの蔡映画(台湾)と韓国映画(これもなかなかよさそう)をかけていたのだが、客層があまりにも違っていて面白かった。韓国映画のほうはいかにも韓流から流れてきたとおぼしきおばさまがたとおじさまがたばかり。こちらは、中国語学習者・アート映画好き等、ちょっとマニアックな人々(笑)。
ところで、映画のチケットを買うときに窓口で「楽日」をなんと読むか。映画館の最終日を描いた映画だし、普通に考えると「らくび」なのだが、「らくじつ」と読む人が何人かいて、窓口近くで待っていた私は目が点。「らくじつ」だと夕日が落ちちゃうよ! なんかなぁ、一週間で二度も日本語力の低下に頭を悩ませるとはなぁ。自分の中では「あり得ない」間違いなのだけど、最近の字幕は感じを読めない人が多いからひらがなだらけだそうで、同じ現象なのか・・・?文部科学省は英語教育を云々するよりも小学生に国語を叩き込ませるべきだと思うよ。
日本ハムすごいなぁ。なんかついている。きっと今年の勝利の女神は新庄ファンなんだろう(笑) でも先制されたあとすぐに追いついたのを見ていて、あぁこの試合も取るな、このまま優勝するな、と思った。ああいう場面で気力負けしないというのは本当に強いということだ。
個人的にはコユキが胴上げしてもらえたのが嬉しかったかなぁ。ずっと日ハム一筋で来た人が報われたのがよかった。
結局今年の日本シリーズ、全部見ていたような気がする。なんせどんな裏番組よりも面白かった。ひさしぶりにちゃんとした試合を見たような気がする。
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