東京の片隅から
目次|きのう|あした
明け方雨が降って、せっかくの梅干しがしけってしまった。やりなおし。朝の忙しい時間にあわてて焼酎で梅を洗って、梅酢へ漬け込む。次の晴れの時にまた3日3晩干さなくては。あぁ。
朝、電車に乗ったらなかなか発車しない。どこかの車両のドアが調子悪いらしく、ホームで開けたり閉めたり。そのうえ、車内の空調も壊れている。空いている下り電車だが、みんなハンカチでしきりに汗をぬぐい、扇子でぱたぱた。なぜよりにもよってこんな天気の日のこの電車に、と恨めしい。
夕方、夕焼けが異様に綺麗だった。
部長の最近の疑問は、「なぜ下りエスカレーターでオネエチャンたちは靴の踵をカンカン鳴らしながら下りてくるのか」らしい。 疑問その1:なぜ靴の踵が鳴るのか(確かに男性陣にはわかりづらいだろう) 疑問その2:自分で音は気にならないのか(そりゃそうだ) 疑問その3:なぜエスカレーターの下りでわざわざ歩くのか(それはなぜと言われても・・・私もやりますが) 部長の家は男二人、そりゃ聞く相手もいなさそうだ。 しかし、うちの部署は女性は私ともう一人、どちらもアンチ”うるさい”ミュール派なので、けちょんけちょんである。 結局結論は「足にあった靴を買うのではなくその年流行の靴を1年ではきつぶして捨てるつもりだから、靴の手入れまで気が回らない、そもそも踵の打ち直しをするということを知らないのではないか」というあたりに無難に落ち着いた。 裏の結論は「バカだから」だと思う。
朝から頭痛。だましだまし動く。 午後、所用で浅草へ。ゆかた姿の女性がたくさんいて、果て花火大会は先週だったが、と思ったが、別にイベントがなくてもゆかたそのものがTシャツジーンズのノリだし、ゆかたで出歩いてかまわないのだ。むしろ、何もイベントがなくても着物姿が違和感ない街が浅草くらいなのではないだろうか。 頭痛は結局途中でどうにも行かなくなって這々の体で帰宅。アイスノンを敷いて寝る。気がついたら日が暮れていた。食欲がないが、レトルトのお粥だけでも食べる。暑さ負けだろうと思う。
やっと梅を干す。そのかわり洗濯が出来ない。こんなにいい天気なのに。
川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」読了。いつもの川上節。安定感があるのに、どこかふわふわしている。それは主人公のキャラクターも同じ。具体的な描写はないのに浮かんでくる景色。あっという間に読み終わってしまったので、既読のエッセイなども読む。
三浦しをんが気になる。一度立ち読みしたときに「同人誌っぽいなぁ」と思ったのだが、やはりたいそうな商業誌・同人誌を含めたマンガヲタクらしい。だが普通の小説もきちんと読んでいる感じ。漫画家の今市子と同じ匂いを感じる。受賞コラムを読んで、エッセイが面白そうだなぁと思う。
日本経済新聞の夕刊に週一で連載されている板東真砂子のエッセイが面白い。ちょっと前の毎日新聞土曜盤にも連載されていたタヒチ暮らしの話がメイン。タヒチといえばゴーギャンによって作り出された「地上の楽園」的な幻想があるが、ただ楽園なだけではなく、彼の絵の暗さにも見られるような「翳」が行間から立ち上ってくる。日差しが強いからこその陰の暗さ。姉が仕事で行っていた南の島のことを思い出した。あの島もこんな匂いがした。
| 2006年08月03日(木) |
見なくても結果はみんな知ってる |
まぁあの試合は八百長だよね。見ていないけど結果は最初からわかっていたわけで。 格闘技なんてそんなものだろう。
新聞を見ていて気がついた。 「浪速の闘拳」のことを「浪速の闘犬」だと思っていたよ。だって大口叩いているわりに周りの言いなりじゃん?
| 2006年08月01日(火) |
漢字検定は必須なのか |
今仕事で古い資料をデータベース化しているのだが、「字の汚さ」に苦戦している。 元資料はもう30年近く前のもので、それを数年前に私がコピーして(笑・触ると後で手がかゆかったなぁ・・・)ファイルにまとめて綴じたもの。 何せ古い資料だから議事録には「誰だこれ?」な名前がずらり、今かなり偉いおっちゃんがペーペーだったりする。 当時の社会状況もかいま見られ、作業そのものはなかなか面白いのだが、当時の議事録や資料はもれなく手書き→コピー(青焼きの場合もあり)もしくはガリ版だったりするわけで、当然、字が汚い。 技術系の男性陣が作った資料だから内容が合っていればいい、というレベルのものらしく、相当汚い。私もたいがい字が下手な方だが。 旧仮名遣いは世代の差もあるからまだ許容範囲。「思はれる」とか、「云へる」とか。 送りがなもまだ許容範囲。これは結構世代によって変遷があるからしょうがない、とあきらめる。 でも、義務教育で習う漢字くらいはちゃんと書こうぜ。ワープロの誤変換じゃないんだから。なんだよ「箱に内臓された」って。スプラッターじゃねえかよ。他にも色々あるけど、関係者が目を通して誰も指摘しなかったのかというほうが気になる。書いた人間もまさか30年後にツッコミを受けるとは思わなかったであろう。
東海道線の中でマクドナルドかなんかを食べている親子連れがいて、だいたいのことは許容できるんだけど、あの匂いだけはダメだ。映画館なんかでも殺意を抱いてしまう(笑) ハンバーガーやフライドポテトを自分で店に行って食べることもあるんだけど、テイクアウトすることはどうしても出来ない。匂いが気になる。それに、食べた後喉が詰まるとと言うか、タンが詰まるような感じがする。 そもそもテイクアウトして電車の中で食べるほど時間がないのか。買った店で熱々のを食べる方がよほど美味しいんじゃないのか。店内が満席だったとしても駅のホームで親子並んでパクつくんでもいいんじゃないのか。
| 2006年07月30日(日) |
俺たちのロックンロール |
午後から二人で新宿へ。まーさんの鞄のファスナーが壊れたので新しい鞄が欲しいらしい。結局気に入ったものは見つからず。 そのまま代々木公園へ流れて斉藤和義のフリーライヴを見る。人の入りは、まあこんなものかな、と思うが、やはり10年選手としてはやや寂しいと思う。セットリストはみんなが知っているわかりやすいものを並べた感じ。まーさんは隣の代々木体育館で久保田利伸がコンサートをやっているのを知り、「やっぱりうちの奥さんはマイナー好きなんだな」と思ったらしい。そうですよ。
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