東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝起きたら雨。 午前中、竹橋の国立近代美術館へ。須田国太郎展。黒い犬の絵が美術の教科書に載っていたような気がする。黒・茶色を基調にした、真面目な作風。細密ではないが緻密でリアル。画面は暗いが、逆光で写真を撮ったときのような不思議な効果がある。牡丹の絵が良かったのだが、あいにく絵はがきはなかった。 雨の中お堀沿いをぶらぶらと東京駅まで歩く。こんな雨でも合羽を着てジョギングしている人がいる。 昼頃、まーさんから電話。スキー場も雨だったので帰ってくる途中、とのこと。寄り道を切り上げて帰宅。
朝から掃除洗濯、終わって新宿へ。「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」を見る。 映画と言うよりも映像作品。舞台は近未来。流行するレミング病による自殺。その中で、黙々と音を集める男二人。彼らの行方を捜す富豪と孫娘、そして探偵。話はゆっくりと進み、時々突発的に展開する。結末らしい結末もない。ストーリーをどうこう言うよりも、画面から漂う雰囲気と音を感じてくださいというのが監督のメッセージなのかもしれない。 主人公二人が音を出す物を集めて「楽器」を作っていく課程が面白い。シリアスな明和電機みたいな感じ・笑。原始の楽器はこうだったんだろう。
近未来に伝染病が流行る映画って他になんかあったなぁと思っていたのだが黒沢清の「大いなる幻影」だった。
映画の後新宿をぶらぶら。鞄が欲しいと思ったのだがなかなか値段と折り合わない。ちょっといいなと思ったのがeffyの白地にクローバーのような柄が並んでいるもの。だが、白地だしなぁ、と保留。今の通勤先は国道が近く、隣は資材置き場。春先など会社に着くと顔に点々と黒い埃汚れが付くほど。そこに白い鞄を持っていくのは夏物以外ではちと気が引ける。
久しぶりにマッサージ。あまり凝っていなかったが、やってもらいたい気分だったので。
デパ地下。めぼしい魚は見あたらず、結局牡蠣フライを買って帰る。
タワーレコードに寄り損ねた。
会社を休んで、税務署へ。医療費控除があるかと思ったのだが、いろいろ保険も下りたし、結局なにもなし。 そのあと神田の運転免許更新センターで運転免許更新手続き。なんせほとんど運転していないので、ゴールド免許である。写真写りは元のデキにしてはまあまあだと思う。 センターの近くで横断禁止の立て看板「ここを横断すると、保険金が下りないことがあります」・・・ダイレクトだなぁおい。保険金目当てで道路に飛び出す人も早々いないと思うが。 午後、ぶらぶらと帰ってくる。 夜はサヨリの刺身、塩焼き、もやしと人参のサラダ、ほうれんそうのナムル、みそ汁。 まーさんはスキーに行った。私は今回喉が痛いのと気乗りしないのとで休み。 喉の調子は行きつ戻りつだが、だんだん良くはなってきている。
会社帰りにまーさんと待ち合わせて「THE有頂天ホテル」を見る。 「ラヂオの時間」や「みんなのいえ」ではやや間延びした部分も、今回はちゃんと間延びせずまとめていたように思う。前2作は「場」が狭い場所に限定されていたし、キャラクターの出入りが少なかったから、見ていて閉塞感があった。 ただ、キャストについては、キャラクター設定とキャストはマッチしているんだけど、好きなタイプと好きじゃないタイプが混在していて、あまり好きじゃないキャストが出ていると見続けるのがつらい。テレビで放映したらチャンネルを変えているかも。 制作がフジテレビだから今年の年末あたりにやるんじゃなかろうか(笑)
最近はちょっと新しい鞄が欲しいなぁと思っている。30過ぎた女が無印良品の斜めがけ鞄じゃまずいだろ、って話なんだが(笑)なかなかこれ!と思うものが見つからない。ちょっと食指が動いたものは3万円を超えていたのでやめた。2万円くらいまでなら出せるけど3万円は出せない。普段の通勤服がカジュアルというかラフだから、あまりかっちりした鞄は似合わないし、ややカジュアルで、肩にかけられて、弁当箱が入るサイズで、口が閉まること。微妙な違いで、どうも気に入ったものが見つからない。気長に探すつもり。
| 2006年02月21日(火) |
バージョン違いの自分 |
外部業者に委託していた仕事が上がってきた。急ぎの仕事ではないが、割と暇なので編集作業を行う。 が、原稿がいまいち理解不能。しかし作ったのは自分(爆)。現段階で、このファイルには3人の手が入っている。原稿を作ったときの自分、作業をした業者、編集をする自分。 自分のバージョン違いはなかなか手強い。作ったときの自分の思考回路に今の自分を合わせるのにやや時間がかかる。原稿を広げて、画面上にファイルを開いて、そこから仕事にかかるまでに何分かかかってしまう。タイムロスだ。一度完成させたら、日をおいてもう一度確認作業が必要。
風邪を引きかけている。喉が痛い。ルゴールスプレーを仕事中に噴霧。朝晩にはイソジンでうがい。ヨウ素液の甘苦い味は小さい頃から慣れている。嫌いじゃない。カレーが喉にしみる。加湿器をかけて寝る。
中国語講座。授業終了後、同学たちと4月以降の講座履修について情報収集。今の講座は曜日が移動するがちょっと難しいので、同じ曜日の一つランク下の講座かもうちょっと文法的なことを学ぶ講座のどちらかにしようと思っていたのだが、文法系の講座は検定試験対策になってしまう傾向があるらしい。曜日を変えたランク下げ講座かなぁ、とその場では思う。まだ決めていない。 学校を出たら、まーさんが車で迎えに来てくれた。10年前の四角いジムニーはそうそうないからすぐわかる。帰ったらカレーまで出来ていた。本人は料理の出来に納得がいかなかったらしく首をひねっているし、流しは洗い物の山だけど(なぜ洗い物が貯まるのかわからん・笑),帰宅後すぐ食事が出来るのはありがたい。感謝。
死んだ子供の名前でダイレクトメールが来た。最悪だ。向こう(節句人形屋)もビジネスだが、名簿を作ったやつもダイレクトメールの宛名を書いたやつも投函したやつもぶっ殺してやる、と衝動的に思う。しないが。
姉の略式結納。品川のホテルで顔合わせ。 家族書を交換して自己紹介、指輪と腕時計を交換、あとは会食といったところ。向こうのご両親もなかなか個性的。姉の婚約者ののんびりした雰囲気とはちょっと違っていた。妹さんの方がご両親に性格が似ているのではないかと推察。 自分はこういうのをしなかったから面白いなぁと思う反面、いざやれと言われたら大変だぁと思う。うちは顔合わせのつもりがいきなり入籍会になったからなぁ(爆)。
帰宅後、疲労感。思ったよりも疲れた。
冬季オリンピック見てます。日本はメダルに届かないが、競技を見ているだけで面白いので私は別にメダルがなくてもかまわない。 もともと冬季スポーツはお金がかかる。スキーだって初心者が全部買ってそろえるとウェアで3〜4万(去年のでも)、板3〜5万、ストック1万弱、ブーツ3〜5万、小物諸々含めて12万くらいはかかる?検定1級を持っているまーさんの場合、板が7万?、ブーツはカスタムで11万。それに交通費、宿泊費、リフト券。よほど好きじゃないと素人でも続けられない。 日本のスポーツは社会人チームに負うところが多くて、いまそういうお金はどんどん減らされているし、今後も劇的に回復することはないだろう。そういう状況の中で、次にどうするか、という手が打てていないのが今回の敗因(?)なのではないかと思う。国際大会で成績が良くなければ支援企業も現れないし、競技人口の裾野も広がらない、広げるためには国際大会でいい成績を出すスターが現れなければならない、スパイラルだ。
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