東京の片隅から
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何日か前の新聞で、「日本人は『官』と『民』の間に『公』があることを忘れてしまった』という趣旨の論調が載っていた。マンションのデータ偽造事件を受けてのことであろう。
私の仕事は「公」に当たる部分が大きい。役所がやるほどでもなく、かといって民間が手を出すほどは儲からない。でもなければ困る、そういう微妙なポジションの仕事だ。もともとは役所の付属機関として作られ、今は一応独立した存在になっている。 規模の大きい会社なら、うちの会社がやっているレベルのことは自前でできる。その方が早いし、安いだろう。では、なぜうちの会社が存続していられるか。結局、人間は身内に甘いのだ。生身の人間関係が絡むと手を抜くところが出てくる。しかも、内部の組織ならば会社が責任をとらなければならない。別会社に発注することで、「言われたから」「うちは仕事を受けただけ」といったいいわけが可能になるのだ。今回は悪い方向に広がったわけだが、思い入れのない人間におかしいところを客観的に指摘してもらうという意義もある。 今後、会社の業務が拡大するか縮小するかはよくわからない。基本的に規制緩和で業務(売り上げ)は縮小傾向にあるが、今回の一件を受けてまた風向きが変わるかもしれない。潰れる潰れると言いつつ10年持ってきたんだからなんとなくなんとかなってしまうのではないかという気もするが。もっともうちの会社がなくなったら、天下り先の確保とかそういうのが全くないとは言わないが(爆)、何かあったときの矛先が直接役所に向かうので、役所としてもそれは避けたいだろうという見方もある。
電車の中吊りポスターで、白い腰までの丈で、黒のベルベットの幅広リボンでウエストマークされていコートを着ている女性のものがあって、そのコート自体はヴィクトリアンな感じを狙っていたのかもしれないけど、仕事帰りの疲れた目には「柔道一直線」にしか見えなかった。(白い柔道着に黒帯・・・。)
西村議員の名義貸し問題。これぞ名前負け。「西村真悟」って、全然悟ってないじゃん。
中国語講座、1月からの分も申し込んできた。とりあえず今年度中の異動はなさそうなので。4月以降はわからない。
| 2005年11月27日(日) |
ちょっと納得行かないこと |
手が荒れているのでハンドクリームを塗る。一応手を洗ってからクリームを塗るのだが、なぜか塗っているうちにクリームが黒ずんでくる(爆)。そんなに洗いが足りなかったのかなぁ、と毎回釈然としない。
まーさんの実家へ。日曜日まで実家に行っている義父母から頼まれた仕事は 1.柿もぎ。隣の親戚が居たらそれにも分ける。うちの実家に持っていってもいい。というか全部持っていってもいいらしい。 2.植木の水やり。 3.冷蔵庫の中のもので欲しいものがあったら持っていってもいい。 4.まーさんを床屋に行かせる。 だった。 まず、床屋班と水やり班に分かれて作業。ついでに冷蔵庫の中身をチェックするが、普通に旅行に行く人の冷蔵庫で、ものが入っていなかったので、そのまま。 その後、二人で柿もぎ。ミカン箱一杯とった。とる時期がまだ早かったのか、元々渋柿だったのかはわからないが、まだちょっと固いし、渋い。近々に食べられそうなものだけもらって、あとは置いてきた。来週テレビ購入の手伝いに行きそうなので、そのときにでも干し柿づくりを手伝おうということに。
指先の皮をむく癖が治らない。仕事に復帰してからも、気がつくとむしっていたりかじっていたり。指先が赤く腫れている。精神的なものなので、これをやれば効くというものもあまりないし、割と有効だったマニキュアが今回は駄目。 指の皮をむく自分に自己嫌悪、さらにダウナーになる、ダウナーなのでさらに無意識に皮をむく、という悪循環。なんとかしなければ・・・。 とかいってこれを書いている今、左手でテレビのリモコンを操作してふと気がついた。またかじっていた。 かなりの長期戦になりそう。
ハードディスクウォークマンのCMにフランツ・フェルディナンドが使われている。いや、フランツ・フェルディナンド(長いよ)好きだけど、でも、どうしても、CMの雰囲気とか曲調が「いかにもiPodの2番煎じを狙いました」みたいな空気がぷんぷんしていて(笑)開き直ったのかソニー?大丈夫かソニー?
上野の国立博物館でやっている北斎展を見に行ってきた。 朝10時に博物館に入って(入場制限でちょっと待った)、見終わったのが15時過ぎ。5時間も見ていたことになる。 展示点数が300点と多くて見ること自体に時間がかかったのもあるのだが、展示品に浮世絵や下絵が多いので展示品が小さいため近くに寄らないと見えない。だから人垣がせいぜい2列で人がさばけないため、みんなじっと自分の順番を待つ。そんなこんなでずいぶん時間がかかってしまった。会場内のあちこちに置いたソファには途中で燃え尽きて抜け殻になってしまった人がそこかしこに(笑)。さもありなん。 展示そのものは面白かった。「東海道五十三次」の「赤富士」、初版と後版では全然雰囲気が違う。我々が普段見ているのは後版の方で、空の色も青がくっきり、富士の赤もべったり、という感じなのだが、初版は空も白々と淡く、富士も薄赤く、いかにも夜明け。作家が本当に刷りたかったのは初版だろいうことがよくわかるもので、そういう比較展示も含めて、企画者側の意図もわかる面白い展示だったと思う。肉筆画も良かった。普通に上手いよ。 90歳まで生きたというのは江戸時代の3分の1を生きてることになるんだなぁと年譜を見て感心。
しかし疲れた。
| 2005年11月22日(火) |
天知る地知る我知る人知る |
違法建築事件、どんどん広がりを見せているのだが、結局、いい加減に作ったやつといい加減に設計したやつといい加減に検査したやつ、誰が悪いかと言うよりみんな悪いのである。 でも、本当は、検査する体制があってもなくても、自分のプライドに掛けて、ちゃんとした仕事をしなければならないんじゃないだろうか。プライドなんてなくてもいいから適当にやればいいじゃん、という風潮はどこから始まったのだろうか。やっぱバブルから?嫌な空気だと思う。子供の頃「ネクラ」「ネアカ」という言葉が流行っていて、インドア読書好きな子供であった私は当然のごとく「ネクラ」のレッテルを貼られたのだが、かなり嫌な気分になったのを思い出した。もちろんそんなことを言った相手にはパンチ&キックであったが(笑)。でも真面目なやつを嗤う空気はもう変わらないんだろうなぁと思う。だってバブル世代が人の親だからね。親の価値観は子供に転移するでしょう。
| 2005年11月21日(月) |
言葉の海でおぼれている |
今日も中国語講座。できはまぁ相変わらず。言語として理解できない分を理解できた単語だけつなぎ合わせて何となくつじつまを合わせている感じ。教室では風邪が流行っている。毎週誰かしらが休む。月曜日夜の講座だから、毎週みんな出席できるとは限らないし、2時間の授業のうち後半だけ出席する人もいる。出来る範囲でこつこつと。
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