東京の片隅から
目次|きのう|あした
夜、子供のドクターから家に電話。 今すぐどうこういう状況ではないが、体に水がたまってしまったので、針を刺して抜いている、とのこと。昨日見たときはそれほど悪いようには思わなかった。 気になって夜更けに病院へ。体に水がたまりぱつぱつにむくんでしまい、かなり痛々しい姿になっている。全身管だらけ。検査結果が出るのは週明けで、それまで原因はわからない、とのこと。 ぐずるのをなだめて、眠ったのを見届けて、終電で帰ってきた。
病院帰りに本屋に寄る。ずっと買おうか迷っていた着物ムック「七緒」がvol.1〜3まで揃っていたのでつい衝動買い。当分着物を着る機会はないのだが。マダム系のお高い着物雑誌と若い娘のこてこてアンティーク着物雑誌との中間をいく印象。あえてジャンルわけすると30歳前後負け犬系かも(笑)。
会社は復帰してもいいかと思ったのだが、先が読めないし、結局育児休暇を取らせてもらうことにした。せめてその間に自分のレベルを落とさないようにがんばらないと。 中国語の教室をネットで検索するも、ネットだとよくわからない。日中友好会館とか今度覗いてみよう。 何をしたらいいかよくわかっていない自分が居る。
一日家にいると選挙カーの声があちこちから聞こえてくる。いまいるところは区域が狭いのでしじゅうどこからか声が聞こえてくる状態。 でも「○○党の△△です、よろしくおねがいします」だけ連呼されても、「毎度おなじみのちり紙交換です(最近来ないなぁ)」とか「い〜しやき〜いも〜」とか「ご家庭の不要品を引き取ります」とかと同じにしか聞こえない。あれ喋っている人はむなしくないんだろうか。
病院に行く。 七夕が近いのでロビーに笹が飾ってあり、子供や親の願い事を書いた短冊がつるしてある。願い事がせつない。「ぼくのじんぞうがげんきになりますように」とか「あるける(ようになりたい)」とか、ひらがな習いたてのたどたどしい、時には鏡文字で書いてある。親の願いも「手術がうまくいきますように」とか。でも自分も短冊を渡されたら同じようなことを書くのだろう。だから余計せつない。
子供の状況はこのところ同じ。あと一歩で足踏みだが、本人は機嫌がいいらしい。アレルギー対応ミルクで栄養再開したとのこと。とにかく栄養をつけるのが先だ。 このところNICUでも子供の入れ替わりがあったらしい。私の行く部屋でも2人がクベース(保育器)を卒業、あと一人も卒業間近。そこへ1人新入りが入ってきた。やはり小さい子供。うちの子供はヌシになりそう。
ぼちぼち家のことをやっている。今日は洗濯と床掃除と梅を漬ける準備。
午後、昼寝してから、夕方買い物へ出かける。鰹が半身で500円だった。
プチトマトの苗を買ったつもりだったのだが、入院している間にベランダの屋根に届くほどに。「プチ」というのは実のサイズのことで草丈のことではないのだが、何となく釈然としない。水を撒くと枝葉そのものがトマト臭い。
病院に行ってから自宅へ帰ってきた。 久しぶりの自宅はやはりとんでもないことになっていた。 しばらく掃除の日々が続きそうだ。
| 2005年06月25日(土) |
暑すぎて脳味噌溶けてます |
ライヴを見にカレッタ汐留に行ってきた。ライヴは素晴らしかったが、暑かった。やっているほうはもっと大変だったであろう。お疲れ様でした。それにしてもなぜあんなに汐留には人がたくさんいるのか。ぐるっと一周してみたが、どこが面白いのかはわからなかった。
祖母と母と私、女3世代茶飲み話。引きこもりになれるのは家族がご飯を作ってくれるから、という話。一人暮らしだったら収入がなくなったら引きこもりしたくてもできない。そもそもこの3人は引きこもりしろと言われても性格的にできないであろう。
米米CLUBがファン投票でベストアルバムを出すとか。いまさら? 石井竜也の仕事がうまくいってないのかしらん。
真夏日だった。梅雨はどこへ行ったんだろう。 迷ったが、今日は病院に行かなかった。昨日まーさんからもらったメールでは一昨日までと変わりないようだったし、ということはあと一息の状態がまだ続いているということで、なんだかちょっと気が進まなかった。行かないと決めるとやはり様子が気になるのだが。 暇なので、招待券をもらった美術展へ行ってみた。平日の昼間なのでおばちゃんとおじいちゃんばっかりだ。見たのは油絵だったが、自分の好みが変わってきているのを感じた。学生時代だったらもっと熱心に見ただろうが、今はもっとパンチのある絵が見たい。
大学時代の友人が上京した。会ってお茶でもと思ったのだが、寄席に行ってみたいと言う。「タイガー&ドラゴン」の影響らしい。自分でも興味はあったものの寄席の敷居は一人ではまたぎにくい。そんなわけで流行に便乗してみることにした。 新宿末広亭に行ったらなんと立ち見である。入ったらちょうど昼の部の主任(トリ)柳家花緑の真っ最中。ちょっと得した気分。 終わってから人が入れ替わる間に右桟敷席に自分たちの席を確保。末広亭は昼の部夜の部と分かれてはいても入れ替え制ではないので、通しで見る人もいるようだ。 買い込んだお弁当を噺と噺の合間に食べつつ、17時から21時まで4時間。飽きるかと思ったけど、人それぞれの雰囲気があって、合間に漫才や手品も入るし、あっという間だった。 主任の小三治、枕から噺に入るときの空気の切り替わりがほかの噺家とぜんぜん違う。始まりも終わりもさりげなくてあっけない。普段テレビでコテコテな「お笑い」ばかり眼にするので、ものすごく新鮮。
ところで、立ち見が出るほど盛況だったわけは、31日まで小沢正一が出ているかららしい。申し訳ないが、そんなに集客力のある人だとは思わなかった。知らないって怖い。
でも面白かった。「寄席ってライヴハウスなんだなぁ」と思った。今度は一人でも行ってしまうかもしれない。
母が「土佐ジロー」なる鶏の卵をもらってきた。 仰々しいことにボール紙の箱に入っている。「開けるとおがくずかなんかの中に埋まってるんじゃないか」と冗談を言いながら開けたら、本当にクッション材(木製、鉋屑のような感じ)の中に埋まっていて、1個ずつ仕切りが入っていた。 普通のたまごより一回り小さい。せっかくのいいたまごなので、とたまごかけご飯にして食べた。黄身が濃いのはもちろん、白身も普通の白玉より濃い気がした。でも気のせいかも。それにしても、たまごかけご飯自体食べるのは何年ぶりかなぁ。
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