東京の片隅から
目次|きのう|あした
少子化はどうやったら食い止められるか、といういまさらな話が新聞紙上で盛り上がっているが、そもそも「勉強以外は無駄だ、よそ見しないで勉強していれば人生報われる、世の中効率だ」みたいな人たちに育てられてきた人間がいきなり「子供は金銭的にはマイナスだけど人生にはプラス」みたいなこと急に言われても信じられるわけないじゃん、というのが正直な感想である。 もちろん育児にお金がかからないならそのほうがいいし、保育園に確実に入れるなら大歓迎である。そういった金銭面のサポートももちろん必要なのだが、そうでなくてもっと社会が無駄を許容するようになればいいのに、と思う。これからはダンナ一人だけ働いて家族を養う、なんていうのはまず無理だろうし。(例えば、うちの場合、まーさん一人でまーさんの両親と私と子供、合計4人を扶養するのは将来的にはとても困難だと思う)
偉そうなことを言っているが、結局「定時に仕事が終わって帰宅できる(もちろん、残業しなければならないこともあるけれど)」「通勤時間が1時間くらい」が普通になってほしいと思うのだね。
6/8追加。 おぜぜがもらえるに越したことはないのだが、現状の議論はかなり胡散臭い。「あんたらが心配しているのは子供の数が減ることじゃなくて自分の年金だろうが」と言いたくなってしまう。経済問題に浪花節を持ち込むから話がややこしくなるのだ。
実家でだらだら生活。妹の書棚をあさったり。読書傾向がぜんぜん違うのだが、かといって拒否するほどはかけ離れていないわけで、普段読まないミステリーみたいなものを読んでみたりする。 産休・育休中に中国語を再開しようと思っていたのだが、未だ手をつけていない。今度本屋に行ったときに真剣に眺めてみよう。うちの会社の現状だと、中国語がいくらかでもできると、残留に有利そうだ。その前に保育園が見つかるかどうか、見つかっても健太の退院のめどが立っているか、受け入れてもらえるかどうか。そこが問題。
ずっと私服の学校だったために実感がまるでないが、世間では衣替えである。といってもすっかり温暖化気候不順な昨今、実際の陽気に適当にあわせればいいんじゃないかと思っている。だって厚いのに汗かいて冬服とか着ているの、見るほうが嫌じゃん。 ところで、新聞でノーネクタイノー上着ファッションを「クールビズ」として定着させようという動きが出ているが、うちの会社でもこの時期になるとお役所から「省エネのお願い」と称してエアコン温度設定の遵守と軽装についてのFAXが来るのであった。一応社外の人と会うときには「省エネ設定にしています」みたいなプレートを言い訳代わりにつけることになっている。 で、思うんだけど、ノーネクタイがどうして礼儀を欠くのだろうか。別にしゃきっとした素材なら香港シャツでもいいじゃん、と思ってしまう私には、絶対理解できない奥深い事情があるに違いない。
| 2005年05月31日(火) |
ジェットコースター的展開の5月 |
もう5月も終わり。いろいろなことがありすぎた。 連休があって、連休明けに母親学級に行って(そのころはこんな展開になるなんて思わなかった)、病院に行って、そのまま入院。あれよあれよという間に出産して退院して、いまこうしている。会社なんて3日しか行ってないし!(爆)都知事よりましか。
今日は健太の健康保険&乳児医療の手続き。今月中に手続きしないと自費診療で恐ろしい額の請求書が来てしまうのだが、何とか間に合ってよかった。ついでに?顔を見ていく。消化機能が働きだしたらしく、腹はすっかりへこんでいた。貧血対策の輸血をしたり抗生物質をまだ投与中だったりいろいろあるが、母乳の量も増やしていくらしい。とにかく担当の先生(野茂似)自身がほっとしていたように見える。やっとスタートラインに立ったのかもしれない。
近所を散歩しようと思ったら雨だったので一日家でうだうだしていた。そういえばユニコーンでそんな歌あったなぁ。
病院に行く。 健太の腹は昨日よりもさらにへこんでいたのだが、炎症反応値が上がってしまい、抗生物質を投与するらしい。一進一退。本人はひたすら寝ていた。触っても起きないので起こさないでおく。
1週間ぶりに家に行ったら、すごいことになっていた。洗濯物(洗濯済み)が寝室に散乱している。とりあえず畳んでたんすにしまい、冷蔵庫の中身をチェック&補充してしばらく生活できるように常備菜を追加。
毎日出かけても体に返ってくるダメージが少なくなったように思う。だからといってほいほい出かけるとまた疲れたりするのだが。 リビングデザインセンターOZONE(実家ではガスタンクの跡地、というのが一番通用する)でやっている布関連の展示会を見に行きたい。近所なんだけど、坂の上だから歩いていかれるかがまだ不安。平日の昼間にぶらぶら行ってみるか。
| 2005年05月28日(土) |
わりと安定している(母子とも) |
昼前に病院へ。健太の腹は少しへこんだ。本人の機嫌がよさそうなのでとりあえず今のところはそれなりなのだろうと思う。冷凍母乳を与えているが消化できているようなので今日から少し量を増やすとのこと。いい方向に向かえばよいが。来週か再来週に眼の検査をするとのこと。何もないことを祈る。 帰りに街道沿いの花屋で芍薬と向日葵を買って帰る。どちらも10本で600円くらい。この花屋は市場で半端もの(B級品含む)を仕入れるのか、ものはあったりなかったりするものの、とにかく安い。薔薇が100本5000円とか、そういう値段。半分を仏壇に供えて、残りを家のあちこちに飾る。 気が向いたので、向日葵の絵を描いてみた。本当に久し振りなので、感覚を忘れている。どこにポイントを置いたらよいか、よく分からない。何枚かスケッチしたら、なんとなく思い出してきたが、相変わらず下手だった。気分転換にはいいと思う。 絵を描きながらテレビをつけていたらミュージックフェアに藤井フミヤとクリスタル・ケイが出演していた。この番組では代表曲+新曲、という組み合わせが多いので期待して見ていたら、やはり藤井フミヤは「さまよう果実」を。作詞は作家の石田衣良氏、作曲はDaily-Echoの奥野さん。テロップに「作曲:奥野利幸(Daily-Echo)と出たのが嬉しかったりするのであった。
実家暮らしを始めてもうすぐ1週間。久し振りの実家は微妙に変化していたり私が失念していることがあったりして見慣れないものもちらほら。例えば座卓がいつの間にかテーブルに変化していたり(父が脚を付け替えたらしい)テレビが液晶になっていたり。 でも、未だに慣れないのが、「トイレットペーパーがいつの間にかダブルになっていたこと」。家でも会社でもシングルだから、どうしてもいつもの習慣で引き出すと倍のボリュームになってしまうわけで・・・。 しばらくトイレで手元を見てしまう日々が続きそうである。
午後、仕事の手が空いた父に車で病院に送ってもらう。 健太は気のせいか少し大きくなったようだ。顔立ちがはっきりしてきた。まだ内臓が完成していないせいか、消化機能が弱く、便秘で腹がぱつぱつで苦しそう。それ以外はおおむね(この状況の中では)良好、とのこと。少し母乳も与えているらしい。 とにかく顔を見てほっとした。
入院中ずっとテレビを見ていたので、退院してからはあまり見なくなった。ラジオも聴かないし、CDやカセットテープを聴くこともない。実家のピアノを久し振りに触ろうかとも思ったのだが、ふたを開けたもののなんだか弾く気にならなくて、また閉じてしまった。 まだ(精神的に)疲れているのだろう。眠れるようになったのをいいことに、一日眠って過ごす。それでも胸が張るから、3〜4時間ごとには起きてしまうのだが。
|