東京の片隅から
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「真夜中の弥次さん喜多さん」が映画化され、あちこちのメディアで「実は二人は恋人同士だった」みたいなことがさも新解釈かのように宣伝されているが、「東海道中膝栗毛」って、もともとそういう話じゃなかったっけか。旅芸人と彼に入れあげて店を潰した商家の若旦那って設定だったような気がする。もともと同性二人でつるんで旅するというシチュエーションがそういう傾向を想像させるものではあるが。
「東海道中…」も東洋文庫か何かで中高生の頃読んだような気がするし、子供向けの現代語訳も読んだ(これは小学生)。子供向けのものを読んで、あとから本来のものを読むと、あぁ実はこういう話だったのね、子供向けにここをはしょってあるのね、というのが腑に落ちる。「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズもそうだった。子供心にどう考えてもホームズは普通じゃないだろ、と思っていて、あとからヤク中設定を知ってひどく納得した覚えがある。よく言えば行間を読む力が付いた、とも言えるが、実際のところどうなんだろう。行間読み過ぎで妄想力だけ身に付いたような気もしないでもない。
砂山で誰かと話している夢を見た。良く晴れていて、遠くにはなぜかセメント工場の煙突。(なぜセメント工場なのかはわからない。)砂が暖かく、寝転がると心地よい。 起きてみたら、埋もれていたのは羽毛布団だった。一度起きたあと、そのまま掛布団の上で眠っていたらしい。
一日部屋の模様替えをする。仮住まいのつもりだった部屋もいつの間にか荷物がどんどん増えて、収拾がつかなくなってきた。少し整理する。もう少しなんとかせねば。
| 2005年04月02日(土) |
食器洗い乾燥機が来た |
中古ではあるが、我が家に食器洗い乾燥機が来た。もっとも、中古といっても誰かが使っていたものではなく、会社である実験用に使っていたもの。実は一度中を開けてバラしてある(爆)。廃棄予定だったものを、まーさんが直して、ちゃんと動くかチェックして、もちろん持ち帰りの許可ももらって、もらってきたものだ。 動かしてみた。 これはまるっきり小さな洗濯機だなぁ。動きも、音も。 洗浄・乾燥までに結構時間がかかるので、使い勝手がいいかどうかは実感がないのだが、今後活躍してくれることを祈る。
新社会人が街に溢れる。新しいスーツを着ているが、顔は幼い。頭も茶髪(それも結構な)だったり逆に妙に黒かったりするし、なにより通勤時間に人の流れに乗れていない、場の雰囲気が読めなくて通行の邪魔になったりするのが、いかにも新人っぽい。 うちの会社にも入ったらしいが、まだ姿は見ていない(笑)。お昼は偉い人とオペラシティへ行ったそうだ。偉い人が(会社の経費で)食べたかっただけじゃん、とみんなで毒を吐き、自分の時はなんだったかを暴露しあう状況に(笑)。でもよく30年前の弁当と値段を覚えてるなぁ、部長。
妊娠中は日々からだが変化している。胸が張ったり、(もともとキューピー体型だが)腹が出てきたり。さすがに横から見るとわかるようになってきた。 面白いのは、それが「食べ過ぎて腹が張ったとき」と見た目は同じなのだが(爆)、からだの感覚は明らかに違うこと。「スペース」がある感じで、かといって「空洞」でもなく、「なにかある(いる)」としか言いようがない。特に就寝中仰向けになるとそれが顕著である。 さらに、ここ何日かは胎動らしきもの感じられるようになってきた。もともと胃が悪く膀胱炎持ちなため、本当に胎動かどうかの自信はないが、ときどきなにか内側からつつかれているような、引っ張られているような、そんな感覚がある。一番近いのは「キス釣りをしていてアタリがあったとき」なのだが、それが「アタリ」かどうかはそのうちわかるだろうと思う。
スーパーのレジで前に並んでいたおばちゃん。ツナはスープ漬けだし、たらこは無添加無着色、ほうれんそうはちぢみほうれんそう(普通のより高い)、マヨネーズはエコナ。ずいぶんこだわりのある人だなぁと感心してみていたのだが、かごの中にはカップラーメンも。 残念!
新しいJISマークが発表された。うちの会社はJISマーク関連の仕事をしているので会社で概要をチェック。なんというか、今までの雰囲気を踏襲しつつ、ちょっとだけ新しい感じになった。そうだろうなぁ、今までのデザインが秀逸だったもんなぁ、と話し合う。なんせ誰が見てもわかるもので小さくても認識できること(六角形の鉛筆の側面にも印刷するくらいだ)という制約があるだけに、あまりいじりようがなかったのも事実だろう。
意外と認知されていないことだが、JISマークは国の規格ではない。自主規格である。ものによっては強制ではないのだ。そういう場合は強制規格が他にある。 強制規格、JIS規格(自主規格)、業界基準など、いろいろな基準が入り交じり、非常にわかりにくい世界を形成している。外国からの問い合わせもある。ここの説明がとにかく難しい。もうちょっとなんとかならないのか。非関税障壁になりかねない。 今までなぜ問題にならなかったかというと、「書いてあることは守る」という日本人の妙に律儀な性格のせいである。規格に書いてあればそれを守るし、設計図に書いてあればその通り作る。しかし、最近外国で作らせたものなどは、最初の試作品ではきちんと作ってあっても、いざ量産段階になるとネジが減っていたり、適当に中身が省略してあったりすることもある。今まではなんとなくツーカーでおさまっていたものがこれからはそういうわけにもいかない。JIS規格周りのこういう曖昧なところも、これからは変わっていかざるを得ないだろう。
テンションが上がらず、一日ぼんやり。
友人の結婚式が4月の後半にあって、出席の返事を出しているのだが、問題は服。もともと持っていたワンピースをさっき着てみたが、今なら着られるが一月後の保証はない、という感じである。とりあえず来週実家を覗いてみよう。(姉のフォーマルがあるかもしれない、着られるかどうかはわからないが)最終手段はやっぱり着物か?
「ニッポン放送がライブドア傘下に入ったら番組を降りる」と公言したパーソナリティーが何人か居るらしい。理由としては今までのニッポン放送とは変わってしまうから、ということらしい。 スタッフが変わっても雰囲気が変わっても、自分の仕事が変わらないならばそれを全うすべき、と思うのは、私がサラリーマンだからか。
着付けの会の花見。しかしまだ桜は咲いていない。まぁ、口実なんてどうでもいいのだ。花より団子。 荷物になるから、家から着物を着て出かける。自分サイズで縫ってもらったウールは身幅にゆとりがあるので、いちおう着られるが、さすがに腹が出ているのが目立つのであった。 集まったおばちゃん達もやっぱりピンク系の着物を着てみたり、バッグが桜ガラだったり、半襟がさりげなく桜模様だったりと、そういう遊びは着物を着る人たちだなぁと思う。 着付けの先生の一人がお店をやっている人なので、そちらへ移動し、食事&おしゃべり。おばちゃん達のパワーは凄い。終始圧倒されっぱなし。 帰りに余った天ぷらをもらい、適当に作り足して夕食。 さすがに疲れた。
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