東京の片隅から
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会社帰りの丸ノ内線、淡路町停車中にアナウンス。「ただいま銀座駅で軌道短絡により全線で運転中止しております、再開のメドは立っておりません」 しょうがないので迂回して帰ってきた。 しかし、昼食が重かったのと、帰りがけに牛乳を飲んだため、途中で貧血っぽくなり、結局夕食は取らずに風呂に入って就寝。
しかし「軌道短絡」って言われても普通の人間はわからないよなぁ。そもそも「きどうたんらく」って脳内変換できないだろう。さすがに途中で「保安装置の故障」と言い直していたが。 その間、座っていたこともあり、しばらく車内で待ってみたのだが、頭の中は「どうやって帰るか」ではなく「軌道短絡を英語変換したらどうなるか」だったりする。「short circuit」か?これはこの前までやっていた技術文書翻訳の影響。
会社の人たち(いつも一緒にスキーに行っている)と一緒になぜかキャンプファイヤー。そこで一人ずつスピーチをしなければならない、という夢を見て目が覚めた。最近夢見が悪い。(人前で喋るのは大嫌い)
電車の中での静かで熾烈な席取り合戦が面白かった。自分はもう座っていたので他人事として見物する。しかし隣のサラリーマンは20分携帯電話をいじりっぱなしだったんだが、ゲームかメールかインターネットか、いったい何をしていたのかが気になる。しかもそんな古いタイプの(折り畳みじゃない)携帯電話で。プリペイド式か?
朝、家の近くのバス停に新しいフェアレディZが突っ込んでお釈迦。事故後すぐ通ったのだが、自損事故で怪我人が居なさそうだったのが不幸中の幸い。上り坂で直前に信号があって緩いカーブでどうすればそういう突っ込み方が出来るんだという感じだったが、持ち主らしき人が呆然と座り込んでいたのであえて口にせず。 帰りにバス停を覗いてみたらとりあえずガムテープであちこち補修してあった。新年度予算までお預けらしい。
いろいろ考えたり、考えすぎたり。 そんな日だった。
建築家・丹下健三氏が亡くなった。 タンゲと言えば(いきなり呼び捨てかよ)新旧の東京都庁舎。特に新庁舎については個人的に遊び場が潰されて(あそこは4号地と言って凧揚げや野球に最適だったのだよ)毎日毎日鉄骨が組み上がっていくのを家の窓から見ていたので恨みひとしおなのだが、今は身内が働いていたりするのであまり大きいことは言えない。(オフィスとしての使い勝手は悪いらしいが) そう言えば新庁舎決定の時のコンペは「鈴木(当時知事)とのコネクションでどうせタンゲの出来レースだろ」とゼネコンに勤めている知り合いも言っていたが、本当にタンゲに決まったのは非常にわかりやすかった。そのあと大阪市庁舎が磯崎新(タンゲとは犬猿の仲らしい)になったのは絶対これも出来レースだ、と教えてもらったのだった・・・。 とにかく、この訃報には、なんか「一つ終わった」感がある。
| 2005年03月21日(月) |
ミジンコを捕りに行った |
午後から荒川河川敷沿いの田圃へミジンコを捕りに行った。が、まだ田圃に水を張っていなかったため、泥だけ持って帰ってくる。 河川敷はいい天気で、そこかしこで草野球の試合をしている。
帰ってからバケツに水を張り、泥を入れる。タニシが2匹入っていた。ミジンコを発生させて、メダカの餌にするつもり。 夕暮れまでにプランターの土をふるって新しい土と混ぜ、ベランダに干す。来週何か植える予定。
地下鉄サリン事件から10年。当時はまだ大学生で、当日はアルバイトかなんかに行っていたような気がする。最初は地下鉄事故と聞いていて、それから事件の全容がだんだん知らされてきて、とにかく呆然としていた。日航機が落ちたときの衝撃に似ている。
今居る会社の本部も千代田線沿線だったから、小さな会社だが、被害にあった人がいる。まだ土曜日は半ドンで出勤途中だったそうだ。未だに地下鉄は苦手なのだといって、遠回りしても地上の電車で通勤している。ときどき眼の具合が悪かったりするらしい。
いい大学を出て、いい会社に勤めたりする、いわゆる「出来のいい人達」がああいうものにはまってしまう心理がわからなかった。自分がミッションスクールに通って、良くも悪くも宗教教育を受けたのもあるが、もともと、悩みがあっても最終的に決めるのは自分で、例え積極的に行動しなかったとしても、ついていったのは結局自分、すべての行動は自分の責任だし結果は自分に戻ってくる、そう叩き込まれていたからだ。 結局、そういうのにはまる人たちは、宗教だとかそういうレベルですらなく、自分の行動に責任が持てないだけ、現実から逃げているだけなのだと思う。
天気もいいし空気もどことなくぼんやりしていて春の気配。角を曲がる前から沈丁花の匂いがして早い木蓮はもう咲いている。 春は花粉症の季節でもある。私はまだ発症していないが、きょうだいがみんな花粉症持ちなのでいずれ発症するであろう。着付けの教室でも「花粉症が凄くて外に出られません」と欠席の連絡があった人がいたという。確かに着物に鼻水が付いたら大変そうだ。 教室の帰りにコンビニの前を通ったら、坊さんが出てきた。寺町ではあるが、珍しいな、と思って見てしまったのだが、顔にはマスク、手にはのど飴らしき袋。そうだよなぁ、お彼岸は働かなきゃいけないもんなぁ、とさすがに同情。
まーさんにも言われたのだが、フィギュアスケートが好きだ。ただし女子に限る(笑)男子はキャンディローロ引退までは見ていたが。 正確に言うと、フィギュアスケートが好きなのではなく、綺麗な女の子が綺麗なコスチュームを着てくるくる動くのが好きなんじゃないか、と思う。バレエとか新体操とか(笑)。 ずっと見ていると、日本選手に限らず、ずいぶんスタイルもコスチュームもアスリートになったなぁと思う。美の基準そのものが変化しているのかもしれない。
横溝正史(一発変換だった、凄い)みたいな家族のドロドロ愛憎劇みたいな夢と、自分以外初対面だけど誰だか知っている人たちと実家の古い座卓でふきのとうやらたらの芽やらさつまいもやらの天ぷら大皿盛りを食べる夢と洗濯機みたいにごうごう流れる水の中を流されて目玉をひんむいたまま誰だかと口からぶくぶく泡を吐きながら喋っているけど息苦しくない、という夢を3本立てで見た。 疲れた。 登場人物が(みんな知らない人だけど)多い夢、というのは久しぶりに見る。たいていCMのようにワンシーンだけ、登場人物も少ない、音も少なく色も付いているのだけどごく淡い、そんな夢ばかり見ているので、新鮮といえば新鮮なのだが、夢の中でも現実でも大勢と一緒にいるのはやはり疲れるものなのであった。
靴を買った。ホーキンスのドライビングシューズである。 最初は春っぽい色の革のスニーカーを買おうと思っていたのだが、買ったのはなぜか黒のスリッポンタイプ。なぜだろうなぁ(苦笑) まぁいいか。
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