東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝イチのフェリーで島前へ移動。いい天気でのんびりとした船旅である。 午前中は船による海岸線観光、午後は歩いて同じ場所を陸から見る。船から見る断崖絶壁は陸から歩いていくとかなりしんどい。しかも放牧地の中を通るため、足元がかなり危険なのである。おまけに登りコースをたどってしまい、終点で会ったタクシーの運ちゃんに呆れられる。 しかし、この断崖も昔は段々畑として耕作していたらしい。とても真似できない。凄すぎる。 夜、泊まった宿のおっちゃんと酒盛りが始まってしまい、つまみが増えたり焼酎を飲まされたりする。3人でほぼ1升開けたような・・・。
| 2004年09月25日(土) |
玉造温泉〜米子〜境港〜隠岐(島後) |
朝、出立。今日はほぼ移動日。雨である。秋雨前線が居座っているらしく、綺麗に晴れない。 玉造から米子までは山陰本線、そこから境線に乗り換えて境港へ入る。 境港で時間があったので街を散策。水木しげる氏の出身ということで最近の町おこしテーマは「ゲゲゲの鬼太郎」らしい。雨の中にもかかわらずかぶりものの鼠男と鬼太郎を発見。ご苦労様。 昼頃の高速船で隠岐に入る。高速船なら1時間。近いような遠いような。 観光はバスに乗る。道が悪く海沿いはあまり走れないのが残念。 今度は軽自動車を借りてゆっくり回ろうと思う。 素泊まりの宿だったので、港近くの漁協がやっているレストランへ。夜と言うこともあって最初から最後まで客は自分たち二人。しかし魚に外れはない。堪能する。
ところで、この日、鉄腕!Dashのソーラーカーが上陸していたらしい。まーさんがスタッフ車を見たという。ソーラーカーには険しいんじゃないかなぁ(笑)山がちだしアップダウンあるししかもこの日は曇り。放送が楽しみ。
足立美術館という美術館がある。繊維やら不動産やらで財をなした人が地元の安来市に建てたもので、日本画、特に横山大観と、美術館に併設する日本庭園が凄い。庭師だけで10人はいるらしい。入場料は高いが、維持するための人件費と手間を考えると納得。 しかし平日だというのに人だらけ。バスを連ねて観光する、そのパワーは凄い。しかもバスだからお土産もがんがん買う。こういう人たちが地方の観光業を支えているのだ。
夕方、松江の街を駆け足で観光。呉服屋と和菓子屋と茶屋(飲食店ではなく茶を売る店)が多いのが城下町だなぁと思う。買い食いしたコロッケが激ウマだった。
島根の家の瓦は黒か錆朱がほとんどだ。それも東京近辺で見られるような素焼きっぽいものではなく、釉薬をかけたらしい艶のあるもの。雪を防ぐために軒でカバーできない部分には杉の板が張ってあって、その屋根の黒や朱と白壁と杉板の黒のバランスがとてもモダンで格好いい。瓦屋根は重いので今後だんだん敬遠されていくのかもしれないが、あの雰囲気は残って欲しいなぁと思う。
朝起きたら山の中だった。まだ中国山地を抜けていないからである。
12時間の列車の旅も終わり、10時過ぎに出雲市へ。そこから一畑電鉄というローカル線で出雲大社に向かう。わざわざ乗り換えなくたって、JRの駅からもバスが出ているのだが、そこはてっちゃん夫婦(苦笑)。なんといっても改札口で硬券に鋏を入れてくれるのだ。素晴らしい。 一応出雲大社にお参りして蕎麦を食べ街をぶらぶらする。水路でクロメダカを発見し盛り上がる二人。ただのマニアである。 そのままの勢いで自然館「ゴビウス」へ。宍道湖・中海の魚・昆虫を展示してある水族館である。かなり地味な水槽。しかし釣りバカにとってはそこがたまらないらしい。小学生に混じって水槽に貼り付く。こういう地味な水槽の世話をしてかつ繁殖させている職員は偉い。不便な場所にあるので時間があったらお勧め。
夜は玉造温泉に宿泊。丁寧な挨拶と豪華な料理にびびる。
会社が終わって、東京駅から「サンライズ出雲」に乗る。余裕のつもりが残業したり買い物に手間取ったりして結局ぎりぎり。先が思いやられる。
今回の旅は出雲〜松江〜隠岐〜米子〜鳥取、途中温泉三昧。理由は ・サンライズ出雲(瀬戸でも可)に乗りたい(まーさん) ・魚の美味しいところがいい(まーさん) ・温泉(はる) ・投入堂を見る(はる) ・砂丘を見る(まーさん) ・島に行きたい(はる) というめちゃくちゃな希望を全部一緒にしたらこうなった、かなりハードスケジュールである。地方なので時刻表必須。乗り継ぎリストも完璧に作成した。
朝起きたら島根県を走っているはずだ。
しかし通勤客を横目に夜行で走るのは気分がいい(笑)。
学校の塀越しにドングリがぽろぽろ落ちてくる。あまりにも真下に落ちるので、最初はその木だとわからなかったくらい。 ドングリを見ると思い出すエッセイがあって、それは多分中学受験のために通っていた進学塾で読んだのだと思う。その塾では中学受験用の問題だけではなく、時には高校受験用や共通一次の現代国語の部分も解かされたので、今となってはどのレベルのものだったかわからない。 主人公(「余」という一人称を印象深く覚えている)が自分の幼子とともに林を散歩する。幼子の母(主人公の妻)はもう亡い。幼子は地面に落ちているドングリを拾うのに夢中で、主人公は自分の帽子(ソフト帽か)にハンケチを広げて入れ物代わりにしてやる。子供がドングリを数えながら出鱈目な歌を歌うのを聴いて、主人公はつい涙する。 文体や雰囲気から寺田寅彦ではないかと思うのだが、今となってはよくわからない。 でも、妙に心に残って、毎年思い出すのだ。
旅行の日程を再確認。クーポンを買うためにもう一度JTBへ。あまり使わないクーポンらしく、発券に手間取る。説明の紙を持っていって良かった。あと、使おうと思っている現地ツアーの会社へ電話。予約を取る。電話番号すら聞かれなかったが大丈夫だろうか。 夜、荷物のパッキングをする。といってもリュックサック1個の気軽なものだ。
頭が痛くて一日中寝ていた。 寝ているときの姿勢が悪いから、という気もする。せっかくテンピュール枕を使っているのに、寝ているうちにはじき飛ばしてしまい、朝起きたら全然違うところに、という場合もある。 結局夕食も適当に冷凍の餃子ですませてしまった。ビールを飲んでしまったので頭痛薬を飲めず、風呂にじっくり浸かって頭から温め、バンテリンを首から後頭部に塗りたくって寝た。そんなに塗ってはげないだろうか。
| 2004年09月18日(土) |
100巻じゃ終わらない |
「グイン・サーガ」といえば「ガラスの仮面」と並ぶ「いつまでも終わらない本」双璧である。 その「グイン・サーガ」が英訳されているらしい。翻訳者は「ファイナルファンタジー」の翻訳者だとか。 で、さっそく映画化の話が出たらしい。 確かにハリウッド好みの超大作になりそうだが、問題はあの複雑な人間関係を一般のアメリカ人が理解できるかと言うことだ。(英訳本を読むのはアメリカ人でもオタクな人だろうから問題ない)
ちょっと見てみたい気もする(笑)。
| 2004年09月17日(金) |
好きだけど公言しにくいこと |
マンガは好きだが電車の中で読むのは恥ずかしくてできない。他の人が読んでいるのもちょっと気恥ずかしい。 未だに私の中では「マンガ」はアングラな趣味と位置づけられているらしい。
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